2015年02月20日
2015/02/12_慰安旅行 to A*********
第3回パロインのレポの最後にも書きましたが、慰安旅行に行ってきました。
当初は昨年12月に行く予定だったのですが、旅行を予定していた日程でとっても楽しそうなキャンプのお誘いをいただいたので、一旦延期としました。
そして、満を持して2015/2/12~14で慰安旅行に行ってきました。


なお、今回は自分たちの旅行の記録であり、キャンプレポではないので、写真を中心に文字数少な目でお届けします。
ただし、写真がいつもより多いので、感覚的な長さはあまり変わらないかもしれません。
当初は昨年12月に行く予定だったのですが、旅行を予定していた日程でとっても楽しそうなキャンプのお誘いをいただいたので、一旦延期としました。
そして、満を持して2015/2/12~14で慰安旅行に行ってきました。


なお、今回は自分たちの旅行の記録であり、キャンプレポではないので、写真を中心に文字数少な目でお届けします。
ただし、写真がいつもより多いので、感覚的な長さはあまり変わらないかもしれません。
DAY1:12th Feb
11:17発のフライトです。

ボーイング700というタイプの機体のようです。

眼下に見える富士山。日本が誇る世界遺産ともしばしの別れです。

機内食は純和風のお弁当です。


若かりし頃には、自らすすんで焼き魚を食べようとする日が来るとは思ってもみませんでした。
ここでトランジット。

ここから40分程度で目的地に到着。

え!?
AUSTRALIAに着いたと思ったら、ARIMAONSENって書いてあるじゃないですか!
どうやら行き先を間違えてしまったようです(--;)
…と、Aしか被ってないのに白々しいにも程がありますが、兵庫県の有馬温泉に行ってきました。
当初は本当に1週間くらいオーストラリアに行くつもりだったのです。
ところが、この時期はオーストラリア的にベストシーズンなんですね。
年明け早々に旅行会社の窓口に相談に行ったところ、どのツアーでも航空券のチケットが取れなかったのです。
オーストラリアに行くつもりで既にジャーマネにスケジュールの調整を指示していたので、このオフを返上するのは惜しい気がします。
そこで検討の結果、オフを若干短縮して関西方面に行くことになったというワケです。
日本最古の温泉らしい有馬温泉で、上げ膳据え膳でのんびりするのも良いでしょう。
今回お世話になったのはこちら。

中の坊瑞苑というお宿です。
エントランスに入ると、とても立派な掛け軸があります。

ロビーではウェルカム抹茶と和菓子で迎えてくれます。

チェックインを済ませ、サイトに案内してもらいます。
581番・若松サイトのようです。

メインのサイトはこんな感じです。

今回、我が家にしては珍しく電源サイトです。
しかも、なんと屋根と壁があります。
これには15号も大興奮!
今回は残念ながら持参しませんでしたが、ユルティニを余裕で張れる広さです。
しかも、この若松サイトにはメインのサイトとは別に、もう1つサイトがあります。

ちなみに掘りごたつです。
機会があればこちらにはスタイカを張ってみたいと思います。
トイレはもちろん、ソラオト基準を余裕でクリアしています。

我々は初めて知りましたが、浴衣を温めておくなんていうサービスがあるんですね。

バッグを置いたら設営完了!
普段のキャンプなら「かんぱ~い♪」といくところですが、それは風呂上がりにとっておくことにして、せっかくなので温泉街をフラフラします。



蛇口から炭酸が入った温泉が出てきます。
昔はこの温泉に砂糖を入れてサイダーのように飲んだとか、ウィルキンソンタンサンのもとになったとかいう話があるようです。
この温泉は飲めるので一応飲んでみましたが、鉄分の味が強く、決して美味しいものではありません。
アウトドアメーカーの看板を見ると、やはりキャンパーとしての血が騒ぐのかついつい入ってしまいます。


「カレーうどんとベルギービールの専門店」という振れ幅が広すぎるお店もあります。
宿に戻り、温泉に入ります。
大浴場は「金泉」といって鉄分と塩分が強い源泉から引いたお湯です。

※有馬温泉観光協会公式サイトより拝借
ゆったりのんびりお湯に浸かることが出来ました♪
お風呂上がりの乾杯は欠かせないので、来る途中にコンビニでビールを買ってきてあります。
しかし、結局そのビールを飲むことはありませんでした。

何故なら、湯上り処に自由に飲めるビールが置いてあるからです♪
ここでプシュッと乾杯します。
ビールを無料で振る舞ってくれるサービスは初めてです☆
なお、あくまでも湯上り処で飲む分を振る舞ってくれるのであって、サイトに持ち帰ってはいけません。
サイトに戻り、しばらくゴロゴロしていたらお楽しみの夕食です♪
美味しそうな料理が続々とサイトに運ばれます。




神戸ビーフ!!

こんな感じで焼いている様子はキャンプを思い出します。
我々が温泉に入って身も心も温まり、美味しい料理に舌鼓を打っている一方で、クソ寒い中わざわざ好き好んで野原にテントを張って、布きれ1枚を頼りに嬉々として過ごしている物好きがいることが信じられません。




何もしないでも美味しい料理を食べられるというのは贅沢ですね♪
食事の後は、テレビを観たり、また温泉に入ったりと、のんびり過ごして就寝。
DAY2:13th Feb
風が強く寒いですが、いい天気です。
早起きをしてひとっ風呂浴びます。
今朝も豪華な朝食がサイトに運ばれてきます。

朝食後も温泉に入り、チェックアウト時間の12時ギリギリまで寛ぎました。
有馬温泉は昔ながらの温泉街で、どちらかというとご年配の方に人気があるところですが、ところどころ目新しいものもありました。
そしてこちらのお宿は部屋や料理のクオリティーもさることながら、スタッフの方の対応も丁寧でいいお宿でした☆
懐かしい感じの電車に乗って、新神戸の駅まで戻ります。

新神戸の駅から異人街を歩きます。
この頃はちょうど雪が結構降ってました。
我々は数年前、バービーボーイズのライブをZEPP大阪に観に来た時に神戸の街も一通り巡ったので、今回はさらっと済ませます。

これ、スタバです。
別のオサレなカフェでお茶します。


クロックムッシュが美味しかったです☆
この後、三宮駅にある高級スーパーikariに寄ってから、梅田駅に向かいます。
今宵の宿となる梅田駅近くのホテルにチェックインしてから、大阪の街をフラフラします。
なお、今夜は普通のビジネスホテルなので特にご紹介するようなことはありません。
部屋の広さは前日に泊まった部屋の玄関くらいの広さです。
大阪(梅田)駅近くにALBiというアウトドアショップが一堂に会するショッピングモールがあるので覗いてみます。





A&Fで見掛けたヘリノックスとTHE SUPERIOR LABORがコラボした限定のコンフォートは最高にカッコ良かったのですが、monroとのコラボよりも高かったので見送りました。

もはやキャンプ用のイスの値段ではありません。
ヘリノックスはどこに向かっているのでしょう?
とは言え、世界限定149個です。
欲しい人は大阪に急げ!
続いて、ザ・大阪的な数々のオブジェを見つつ、ザ・大阪的なたこ焼きを食べます。





梅田駅近くに戻ります。
今夜は物欲41号の父・堅実920号と待ち合わせして一緒に食事をします。
堅実920号は、今年初めから4月までこちらの方で仕事をしているのです。
そこで、陣中見舞いに来たというワケです。
せっかくなので、ザ・大阪的なモノを食べようと思い、ブツヨクリサーチにてお好み焼きやねぎ焼きの美味しいお店をピックアップしていました。
なお、直前に観た「秘密のケンミンショー」を通じて、他の地域の人が思っているほど大阪の人は串揚げを食べていないという情報を得ていたので、串揚げのお店は調査対象から外しています。
で、第一候補に挙げていたお好み焼きのお店に行ってみたのですが、やはりそういうお店は人気があるので今からだと1時間くらい待つことになりそうです。
なので、早々に諦めます。
でも我々は落ち込むことはありません。
このお店は東京・丸の内にもあるという情報も同時に入手していたからです。
そして、お好み焼き・ねぎ焼き・たこ焼きなど、ザ・大阪的な料理が一度に楽しめるお店に入りました。


ケンミンショーで得た情報など忘れたかのように串揚げも食べます。

ある意味で節操のないお店と言えないこともないので、正直なところ味はあまり期待していなかったのですが、思った以上に美味しかったです♪
食に関する大阪のポテンシャルの高さを実感しました。
久しぶりに堅実920号とゆっくり話ができ、元気なことを確認できたのでよかったです。
DAY3:14th Feb
8時過ぎにホテルをチェックアウトし、梅田駅に向かいます。
TOKIOにおける東急東横線的ステイタスと言える阪急電車に乗ります。

とある駅で下車します。
すると、駅前の通りに見慣れたクルマを見つけました。

やんこさんファミリーです。
オーストラリアに行けなくなった我々が関西方面に行くと決めた時、是非とも愛弟子やんこさんファミリーにお会いしたいと思いました。
そこでやんこさんにご連絡したところ、貴重な休日にも関わらず、我々のためにお時間を割いてくれることになったのです(^^)
やんこさんもSPEEDYも娘さんも、みんな元気そうでよかったです。
さっそくクルマに乗せていただき、我々がリクエストした六甲山に向かいます。

六甲ガーデンテラスは全国でも有数の眺望スポットなのです。

10時前に現地に着いたところ、人影はまばらです。
っていうか、お土産屋さんのスタッフさんしかいません。
この時期ここに来る人は少ないようです。
でもゆっくり景色を楽しめてよかったです♪
するとやんこさんがお皿を1枚渡してくれました。

「かわらけ投げ」といって、このお皿に願いを掛けて山に向かって投げるそうです。

41号は以前からこの手のアクティビティーにとても興味がありました。
いや、願い事とかはどうでもいいのです。
瀬戸物を石に向かって思いっきり投げつけるとか、そういうヤツです。
これは千載一遇のチャンスです☆
肩を十分に温めてから、神戸の街に届けとばかりにサイドスロー気味のフォームから一枚入魂で投げてやります。
41号が投げた皿は何度か軌道を変化させながら、かなり遠くに消えていきます。
それと同時に、41号の肩にピリッと何かが走りました。
もしかしたら甲子園のマウンドに立つ夢は潰えたかもしれませんが、全力を尽くしたので後悔はありません。
山頂を十分に堪能したところで、クルマで5分ほどのところにある六甲山牧場/Q・B・Bチーズ館に行きます。

ここではチーズの製造工程を見学できます。

さっそく行ってみましょう!


結露していて中の様子は一切何も見えません。
なので、見学は15秒で終了しました。
併設されているフードコートのようなところで一休みしたら、今度は牧場に行きます。
ここ、結構すごいのですが、羊が放し飼いになっているのです。

もちろん、1頭や2頭ではありません。

ずいぶんと人に慣れているのか、全く警戒心がありません。

ちょっとだけ、オーストラリアに行った気分になりました♪

羊と戯れた後は、大阪市街に移動して、みんなでランチを食べます。

船場にある有名な洋食屋さん:自由軒です。
やんこさんがチョイスしてくれました♪
自由軒といえばこのインディアンカレーが有名ですよね。

もちろん41号もインディアンカレーを食べるつもりで行ったのですが、店内のホワイトボードに
「5種類のおかずの日替わりランチ」
と書かれているのを見て、心が揺らいでしまいます。
「15号からインディアンカレーを少しもらえばいいか」と思い、41号は日替わりランチをオーダーします。

インディアンカレーにしなかったことを激しく後悔しました。
それと同時に、学生時代のサッカーの合宿を思い出しました。
ランチの後は、大阪城に連れて行ってもらいます。
仕事も含めて何度か大阪に来ていますが、大阪城をちゃんと観たことがなかったので嬉しかったです♪

そして、新大阪までクルマで送っていただき、やんこさんファミリーとはお別れました。
やんこさんからはたくさんお土産をいただいてしまいました。
ikariのホットケーキミックス。

関西出身の知人に
「神戸・大阪に行ってきたよ」
と言ったら
「だったらイカリのホットケーキミックスを買って来てもらえばよかったぁ」
と言うほど、地元の人も大人気なんです♪
ちょうどバレンタインデーということで、チョコをいただきました♪

このチョコ、ホントに美味しかったです☆
あっという間に食べてしまいました。
やんこさん&SPEEDYへ
貴重な週末にも関わらず、お付き合いいただき、色んな所に連れて行っていただきありがとうございましたm(__)m

今度は中間地点でキャンプしましょうね!
そんなこんなで新幹線に乗ります。

富士山を見ると、日本に帰ってきたことを実感します。

これにて我が家のパロイン慰安旅行は幕を閉じました。
たまには自分でリビングや寝床を建てないくてもいい旅行もいいものですね♪
さて、色々と予定があり、2月に入ってからまだ一度もキャンプに行っていない我が家。
この週末もお休みです。
我々にしては珍しく、ここまでノーキャンプな日々が続くと、もはやキャンプ場に戻れない気がしないでもありません(笑)
11:17発のフライトです。
ボーイング700というタイプの機体のようです。
眼下に見える富士山。日本が誇る世界遺産ともしばしの別れです。
機内食は純和風のお弁当です。
若かりし頃には、自らすすんで焼き魚を食べようとする日が来るとは思ってもみませんでした。
ここでトランジット。
ここから40分程度で目的地に到着。
え!?
AUSTRALIAに着いたと思ったら、ARIMAONSENって書いてあるじゃないですか!
どうやら行き先を間違えてしまったようです(--;)
…と、Aしか被ってないのに白々しいにも程がありますが、兵庫県の有馬温泉に行ってきました。
当初は本当に1週間くらいオーストラリアに行くつもりだったのです。
ところが、この時期はオーストラリア的にベストシーズンなんですね。
年明け早々に旅行会社の窓口に相談に行ったところ、どのツアーでも航空券のチケットが取れなかったのです。
オーストラリアに行くつもりで既にジャーマネにスケジュールの調整を指示していたので、このオフを返上するのは惜しい気がします。
そこで検討の結果、オフを若干短縮して関西方面に行くことになったというワケです。
日本最古の温泉らしい有馬温泉で、上げ膳据え膳でのんびりするのも良いでしょう。
今回お世話になったのはこちら。
中の坊瑞苑というお宿です。
エントランスに入ると、とても立派な掛け軸があります。
ロビーではウェルカム抹茶と和菓子で迎えてくれます。
チェックインを済ませ、サイトに案内してもらいます。
581番・若松サイトのようです。
メインのサイトはこんな感じです。
今回、我が家にしては珍しく電源サイトです。
しかも、なんと屋根と壁があります。
これには15号も大興奮!
今回は残念ながら持参しませんでしたが、ユルティニを余裕で張れる広さです。
しかも、この若松サイトにはメインのサイトとは別に、もう1つサイトがあります。
ちなみに掘りごたつです。
機会があればこちらにはスタイカを張ってみたいと思います。
トイレはもちろん、ソラオト基準を余裕でクリアしています。
我々は初めて知りましたが、浴衣を温めておくなんていうサービスがあるんですね。
バッグを置いたら設営完了!
普段のキャンプなら「かんぱ~い♪」といくところですが、それは風呂上がりにとっておくことにして、せっかくなので温泉街をフラフラします。
蛇口から炭酸が入った温泉が出てきます。
昔はこの温泉に砂糖を入れてサイダーのように飲んだとか、ウィルキンソンタンサンのもとになったとかいう話があるようです。
この温泉は飲めるので一応飲んでみましたが、鉄分の味が強く、決して美味しいものではありません。
アウトドアメーカーの看板を見ると、やはりキャンパーとしての血が騒ぐのかついつい入ってしまいます。
「カレーうどんとベルギービールの専門店」という振れ幅が広すぎるお店もあります。
宿に戻り、温泉に入ります。
大浴場は「金泉」といって鉄分と塩分が強い源泉から引いたお湯です。

※有馬温泉観光協会公式サイトより拝借
ゆったりのんびりお湯に浸かることが出来ました♪
お風呂上がりの乾杯は欠かせないので、来る途中にコンビニでビールを買ってきてあります。
しかし、結局そのビールを飲むことはありませんでした。
何故なら、湯上り処に自由に飲めるビールが置いてあるからです♪
ここでプシュッと乾杯します。
ビールを無料で振る舞ってくれるサービスは初めてです☆
なお、あくまでも湯上り処で飲む分を振る舞ってくれるのであって、サイトに持ち帰ってはいけません。
サイトに戻り、しばらくゴロゴロしていたらお楽しみの夕食です♪
美味しそうな料理が続々とサイトに運ばれます。
神戸ビーフ!!
こんな感じで焼いている様子はキャンプを思い出します。
我々が温泉に入って身も心も温まり、美味しい料理に舌鼓を打っている一方で、クソ寒い中わざわざ好き好んで野原にテントを張って、布きれ1枚を頼りに嬉々として過ごしている物好きがいることが信じられません。
何もしないでも美味しい料理を食べられるというのは贅沢ですね♪
食事の後は、テレビを観たり、また温泉に入ったりと、のんびり過ごして就寝。
DAY2:13th Feb
風が強く寒いですが、いい天気です。
早起きをしてひとっ風呂浴びます。
今朝も豪華な朝食がサイトに運ばれてきます。
朝食後も温泉に入り、チェックアウト時間の12時ギリギリまで寛ぎました。
有馬温泉は昔ながらの温泉街で、どちらかというとご年配の方に人気があるところですが、ところどころ目新しいものもありました。
そしてこちらのお宿は部屋や料理のクオリティーもさることながら、スタッフの方の対応も丁寧でいいお宿でした☆
懐かしい感じの電車に乗って、新神戸の駅まで戻ります。
新神戸の駅から異人街を歩きます。
この頃はちょうど雪が結構降ってました。
我々は数年前、バービーボーイズのライブをZEPP大阪に観に来た時に神戸の街も一通り巡ったので、今回はさらっと済ませます。
これ、スタバです。
別のオサレなカフェでお茶します。
クロックムッシュが美味しかったです☆
この後、三宮駅にある高級スーパーikariに寄ってから、梅田駅に向かいます。
今宵の宿となる梅田駅近くのホテルにチェックインしてから、大阪の街をフラフラします。
なお、今夜は普通のビジネスホテルなので特にご紹介するようなことはありません。
部屋の広さは前日に泊まった部屋の玄関くらいの広さです。
大阪(梅田)駅近くにALBiというアウトドアショップが一堂に会するショッピングモールがあるので覗いてみます。
A&Fで見掛けたヘリノックスとTHE SUPERIOR LABORがコラボした限定のコンフォートは最高にカッコ良かったのですが、monroとのコラボよりも高かったので見送りました。

もはやキャンプ用のイスの値段ではありません。
ヘリノックスはどこに向かっているのでしょう?
とは言え、世界限定149個です。
欲しい人は大阪に急げ!
続いて、ザ・大阪的な数々のオブジェを見つつ、ザ・大阪的なたこ焼きを食べます。
梅田駅近くに戻ります。
今夜は物欲41号の父・堅実920号と待ち合わせして一緒に食事をします。
堅実920号は、今年初めから4月までこちらの方で仕事をしているのです。
そこで、陣中見舞いに来たというワケです。
せっかくなので、ザ・大阪的なモノを食べようと思い、ブツヨクリサーチにてお好み焼きやねぎ焼きの美味しいお店をピックアップしていました。
なお、直前に観た「秘密のケンミンショー」を通じて、他の地域の人が思っているほど大阪の人は串揚げを食べていないという情報を得ていたので、串揚げのお店は調査対象から外しています。
で、第一候補に挙げていたお好み焼きのお店に行ってみたのですが、やはりそういうお店は人気があるので今からだと1時間くらい待つことになりそうです。
なので、早々に諦めます。
でも我々は落ち込むことはありません。
このお店は東京・丸の内にもあるという情報も同時に入手していたからです。
そして、お好み焼き・ねぎ焼き・たこ焼きなど、ザ・大阪的な料理が一度に楽しめるお店に入りました。
ケンミンショーで得た情報など忘れたかのように串揚げも食べます。
ある意味で節操のないお店と言えないこともないので、正直なところ味はあまり期待していなかったのですが、思った以上に美味しかったです♪
食に関する大阪のポテンシャルの高さを実感しました。
久しぶりに堅実920号とゆっくり話ができ、元気なことを確認できたのでよかったです。
DAY3:14th Feb
8時過ぎにホテルをチェックアウトし、梅田駅に向かいます。
TOKIOにおける東急東横線的ステイタスと言える阪急電車に乗ります。
とある駅で下車します。
すると、駅前の通りに見慣れたクルマを見つけました。
やんこさんファミリーです。
オーストラリアに行けなくなった我々が関西方面に行くと決めた時、是非とも愛弟子やんこさんファミリーにお会いしたいと思いました。
そこでやんこさんにご連絡したところ、貴重な休日にも関わらず、我々のためにお時間を割いてくれることになったのです(^^)
やんこさんもSPEEDYも娘さんも、みんな元気そうでよかったです。
さっそくクルマに乗せていただき、我々がリクエストした六甲山に向かいます。
六甲ガーデンテラスは全国でも有数の眺望スポットなのです。
10時前に現地に着いたところ、人影はまばらです。
っていうか、お土産屋さんのスタッフさんしかいません。
この時期ここに来る人は少ないようです。
でもゆっくり景色を楽しめてよかったです♪
するとやんこさんがお皿を1枚渡してくれました。
「かわらけ投げ」といって、このお皿に願いを掛けて山に向かって投げるそうです。
41号は以前からこの手のアクティビティーにとても興味がありました。
いや、願い事とかはどうでもいいのです。
瀬戸物を石に向かって思いっきり投げつけるとか、そういうヤツです。
これは千載一遇のチャンスです☆
肩を十分に温めてから、神戸の街に届けとばかりにサイドスロー気味のフォームから一枚入魂で投げてやります。
41号が投げた皿は何度か軌道を変化させながら、かなり遠くに消えていきます。
それと同時に、41号の肩にピリッと何かが走りました。
もしかしたら甲子園のマウンドに立つ夢は潰えたかもしれませんが、全力を尽くしたので後悔はありません。
山頂を十分に堪能したところで、クルマで5分ほどのところにある六甲山牧場/Q・B・Bチーズ館に行きます。
ここではチーズの製造工程を見学できます。
さっそく行ってみましょう!
結露していて中の様子は一切何も見えません。
なので、見学は15秒で終了しました。
併設されているフードコートのようなところで一休みしたら、今度は牧場に行きます。
ここ、結構すごいのですが、羊が放し飼いになっているのです。
もちろん、1頭や2頭ではありません。
ずいぶんと人に慣れているのか、全く警戒心がありません。
ちょっとだけ、オーストラリアに行った気分になりました♪
羊と戯れた後は、大阪市街に移動して、みんなでランチを食べます。
船場にある有名な洋食屋さん:自由軒です。
やんこさんがチョイスしてくれました♪
自由軒といえばこのインディアンカレーが有名ですよね。
もちろん41号もインディアンカレーを食べるつもりで行ったのですが、店内のホワイトボードに
「5種類のおかずの日替わりランチ」
と書かれているのを見て、心が揺らいでしまいます。
「15号からインディアンカレーを少しもらえばいいか」と思い、41号は日替わりランチをオーダーします。
インディアンカレーにしなかったことを激しく後悔しました。
それと同時に、学生時代のサッカーの合宿を思い出しました。
ランチの後は、大阪城に連れて行ってもらいます。
仕事も含めて何度か大阪に来ていますが、大阪城をちゃんと観たことがなかったので嬉しかったです♪

そして、新大阪までクルマで送っていただき、やんこさんファミリーとはお別れました。
やんこさんからはたくさんお土産をいただいてしまいました。
ikariのホットケーキミックス。
関西出身の知人に
「神戸・大阪に行ってきたよ」
と言ったら
「だったらイカリのホットケーキミックスを買って来てもらえばよかったぁ」
と言うほど、地元の人も大人気なんです♪
ちょうどバレンタインデーということで、チョコをいただきました♪
このチョコ、ホントに美味しかったです☆
あっという間に食べてしまいました。
やんこさん&SPEEDYへ
貴重な週末にも関わらず、お付き合いいただき、色んな所に連れて行っていただきありがとうございましたm(__)m
今度は中間地点でキャンプしましょうね!
そんなこんなで新幹線に乗ります。
富士山を見ると、日本に帰ってきたことを実感します。
これにて我が家のパロイン慰安旅行は幕を閉じました。
たまには自分でリビングや寝床を建てないくてもいい旅行もいいものですね♪
さて、色々と予定があり、2月に入ってからまだ一度もキャンプに行っていない我が家。
この週末もお休みです。
我々にしては珍しく、ここまでノーキャンプな日々が続くと、もはやキャンプ場に戻れない気がしないでもありません(笑)
タグ :有馬温泉
Posted by 物欲夫婦 at 23:30
│雑記