2017年09月09日
2017年6月某日 第12回オーシャンズ
6月某日、ピーナッツ国にある天国に一番近いキャンプ場にて、約4ヶ月ぶりとなるオーシャンズキャンプが開催された。
実はその間に番外編として、LA支部のブラッド・ピットの一時帰国に合わせて街飲み訓練が開催された。
これもなかなかにハードな訓練だった。
最もハードだったのはケイシー・アフレックだったが、その理由はここでは書けない。
~過去のオーシャンズキャンプ・訓練記録~
第1回オーシャンズ ~結成編~
第2回オーシャンズ ~キャプテン翼編~
第3回オーシャンズ ~髭メロン誕生編~
第4回オーシャンズ ~ラグビー訓練編~
第5回オーシャンズ ~プレゼント交換編~
第6回オーシャンズ ~衝撃の配置転換&圧迫面接編~
第7回オーシャンズ ~プリングルス サワークリーム&オニオン味編~
第8回オーシャンズ ~水鉄砲訓練&新メンバー加入編~
第9回オーシャンズ ~いいオトナが水鉄砲で遊んで怒られる編~
第10回オーシャンズ ~忘年会で原点回帰編~
第11回オーシャンズ ~ぺヤングやきそば ギリチョコレート味完食訓練編~
実はその間に番外編として、LA支部のブラッド・ピットの一時帰国に合わせて街飲み訓練が開催された。
これもなかなかにハードな訓練だった。
最もハードだったのはケイシー・アフレックだったが、その理由はここでは書けない。
~過去のオーシャンズキャンプ・訓練記録~
第1回オーシャンズ ~結成編~
第2回オーシャンズ ~キャプテン翼編~
第3回オーシャンズ ~髭メロン誕生編~
第4回オーシャンズ ~ラグビー訓練編~
第5回オーシャンズ ~プレゼント交換編~
第6回オーシャンズ ~衝撃の配置転換&圧迫面接編~
第7回オーシャンズ ~プリングルス サワークリーム&オニオン味編~
第8回オーシャンズ ~水鉄砲訓練&新メンバー加入編~
第9回オーシャンズ ~いいオトナが水鉄砲で遊んで怒られる編~
第10回オーシャンズ ~忘年会で原点回帰編~
第11回オーシャンズ ~ぺヤングやきそば ギリチョコレート味完食訓練編~
当日はキャンプ場のチェックインに合わせて9時に入場。
さっそく設営を開始…
・・・したいところだが、この日は非常に暑かった。
9月に入って日に日に涼しくなる中で恐縮だが、6月のこの日はすこぶる暑かったのだ。
そこで、とりあえずタープだけ張って、まずはモービーを決め込んだ。
この日はサントリーのTOKYO CRAFT。
ピーナッツ国へのアンチテーゼと言ってもいいだろう。
シャオポー・チンは、設営を済ませた後にビールを買いに行くつもりだったので、現時点では手元にビールがなかった。
そこで、オレのストックの中からヱビスを1本くれてやったんだ。
どうせ飲むならみんなで飲んだ方が旨いからな。
すると、律儀なチンは、あとで同じヱビスを買って返してくれたのさ。
しかも、ブルートレインのヘッドマークのキーホルダーまで付いてきた。
こういうの、けっこう嫌いじゃないぜ。
サンキュー、チン!
さて、この時点で集まっていたのは、シャオポー・チン、ドン・チードル、ジュリア・ロバーツ、そしてオレ、バーニー・マックの4人だ。
実は5月のGWに、世を忍ぶ仮の姿で一緒にキャンプをした際、即興でドン・チードルと、シャオポー・チン(の嫁)のことをテーマにした曲を作ったのだが、その後でブラッシュアップしたので、聴いてもらった。
ドン・チードルの曲のタイトルは「Tシャツはオレのもの」。
いつも夫婦でTシャツを奪い合い、文句を言いながらも実はそんなやり取りも嫌いじゃない…という様子を曲にしたものだ。
シャオポー・チン(の嫁)の曲のタイトルは・・・ここでは書けない。
いや誤解しないで欲しいのだが、卑猥なタイトルなのではない。
政治的な面で、オレの命の保証が無いからだ。
タイトルさえ書けないのだから、もちろん歌詞の内容など書けるワケがない。
さてこの時、ジュリアの曲は作っていなかった。
これではジュリアが拗ねてしまう…
そこでオレは、GWキャンプ後、新たにジュリアのための曲を書き下した。
タイトルはそのまんま「ジュリちゃん」だ。
ジュリちゃん ジュリちゃん
今日はどっちのジュリちゃん
ジュリちゃん ジュリちゃん
教えて
みんなにいつでも頼られる ジュリちゃん
みんながいるのにオナラする ジュリちゃん
今日はどっちのジュリちゃん
という曲だ。
ジュリアの人となりを端的に表していると思う。
基本、メジャーコードで構成されているが、B7を入れるあたりはオレのこだわりだ。
そうこうしていたら他のメンバーも集まってきたぜ。
ケイシー・アフレック、マット・デイモン、そして雑魚(註:オーシャンズネームだ)。
オレの個人マネージャーが仕事で大阪に行った時、
「次のオーシャンズで配って」
と、お土産を買って来てくれたんだ。
タイガースカレー味のうまい棒だ。
これ、けっこう旨いぜ。
しかも、中には選手のカードが入っていたんだ。
タカヤマ シュン選手だ。
…タカヤマ選手には申し訳ないが、全く存じ上げないのでコメントしようがない。
しかし、名前を挙げておきながらそれではあまりにも失礼なので、プロフィールと今シーズンのこれまでの成績をご紹介しよう。
================================================
高山 俊
1993年4月18日生 身長181cm 体重86kg 右投 左打
日大三高 - 明治大
2015年ドラフト1位
出場97試合 打席数343打席 本塁打5本 打率.248
※2017年9月8日現在
================================================
同じタイガースでは、先日2000安打を達成した鳥谷選手が、この時点で出場125試合で球団トップ。
そう考えると、まぁまぁコンスタントに出場している方だと思われる。
まぁここからはいつものオーシャンズ、すなわち、車座になってひたすら飲み、喋るのさ。
なので、特筆すべきことは無い。
一応、キャンプを通じた訓練なので、珍しく真面目にみんなの幕でも紹介しておこう。
オレは、ノルディスクのノルハイム3。
シャオ・ポーチンはヒルバーグのスタイカ。
雑魚はヒルバーグのアラック。
この時期にフライがべったり地面まで着くヒルバーグの幕で寝るのはかなり強度の高い訓練だ。
翌朝は暑さで目を覚ますはず…もちろん、汗をびっしょりかいた状態でな。
寝ている時さえ訓練を行なう・・・ストイックなヤツらだぜ。
エディ・ジェイミソンはヒルバーグのアンヤン。
これはフライと地面の間に隙間があるので、同じヒルバーグでもスタイカやアラックと比べれば風通しは良いだろう。
ドン・チードルは、tent-MarkのCIRCUS TC。
たぶん、このテントにさほど思い入れはないだろう・・・というのがオレの見立てだ。
ケイシー・アフレックはインテグラルデザインのチョック1。
通好みで、かなり渋いチョイスだ。
マット・デイモンは、モンベルのクレセント2。
オレの記憶によると日本未発売のテントだったと思う。
チョコバットは、MSRのトレッカーズタープ&何らかのメッシュインナー。
非常に貴重な幕だ。
一応書いておくが、ジュリア・ロバーツは、ミツビシだ。
正午を過ぎた頃、オレの個人マネージャーからランチの配給があった。
この日、米国式倉庫型量販店に行くとのことだったので、
「だったらついでにオレのランチを買って届けてくれ」
と頼んでいたのさ。
特にメニューまでは指定していなかったが、ジャンバラヤを配給してくれた。
なかなかいいチョイスだ。
ただ、やみくもにデカい。
明らかにパーティーサイズだ。
エビの数から予想するに、4人前といったところだろう。
もちろん、みんなで回し食いさ。
だってオレたち…
オーシャンズ!
ジュリアがこの少し前に誕生日だったので、みんなで祝おうと思う。
もちろん、ジュリアには内緒だ。
だいぶ前から、「成長」よりも「残りの人生」を意識し始めている誕生日ではあるが、それでもみんなで祝えば喜んでくれるはずさ。
ロウソクに火をつけ、ジュリアの後ろからそ~っと持って行く。
ハッピーバースデー、ジュリア!
ジュリアの目が真ん丸になった。
サプライズとはまさにこのことだ。
さぁ、遠慮はいらないぜ!
勢いよくロウソクの火を吹き消してくれ!
バースデー・ロティサリー・チキンでお祝いさ♪
生クリームがたっぷり乗ったケーキよりも、鶏の丸焼きの方が似合うに決まっているのさ。
だってオレたち・・・
オーシャンズ!
これは是非ともジュリアひとりで食べてもらいたかったが、ジュリアが「どうしても」というので、いつものように回し食いをさせてもらった。
軽く3周はしたような気がするな。
この後はそれぞれが思い思いに料理をし、いつものようにフライパンごと回していくぜ。
みんなからいただいた料理だけで満たされてしまったオレは、結局この夜は何も作らなかった。
その分、明日の朝はちゃんと作るぜ!
ランチを届けてくれた時に、AKBックリマンチョコをくれたので、これもみんなに1枚ずつプレゼントだ。
当然、中にはシールが入っている。
そして、自分が引き当てたシールのメンバーを調べている。
敵対するFBIのことは徹底的に調べ上げているが、AKBのメンバーについては全く把握できていないのさ。
さて、今回ジュリアのために作った新曲だが、オーシャンズのテーマとして、さらには他のメンバーでもイケるんじゃないかということで、それぞれのメンバーのことを即興で歌詞にして歌ってみた。
もちろん、今日参加出来なかったメンバーのことも歌ったぜ♪
日中から何人かのメンバーについて歌詞を作っていたが、この場で弾きながら&歌いながら本当にリアルタイムで考えた歌詞もある。
「あ、ゴメン、やり直すね」というシーンも何度かあったが、なんとか15人全てのメンバーのことを歌にしてやったぜ。
さすがにオレも初めての経験だった。
頭の訓練には最高だったぜ!
ただ、ハッキリ言ってかなり失礼な内容の歌詞になったので、そのことは反省している。
そしてもちろん、ここでは書けない。
この後も相変わらず車座になってくだらない話を続ける。
一人二人と、テントに入って行く。
眠くなったら眠ればいい。
オレたちはもう、無理の利かないお年頃になっている。
翌朝。
オレは7:30頃に起床。
既に何人かのメンバーは起きて、朝食の支度を始めている。
オレは、そんなメンバーのためにコーヒーを淹れる。
そして、昨日作らなかったスープを作る。
このスープは、主に野菜の旨味を凝縮加工した洋風のだしをベースに、複数の素材を最適なバランスでブレンドしかも切断加工までされた高効率の野菜、そして激しい訓練による肉体的ダメージを早期に回復するための動物性たんぱく質を適度な分量で摂取すべく加工したものを程よく煮込んだもの…
読者の皆さんにも伝わるよう、あえて簡単に言うのであれば、固形コンソメとカット野菜と適当な大きさに切ったソーセージを、ストームクッカーに適当に放り込んだスープだ。
そして、たんぱく質と炭水化物を効率よく摂取すべく、味付けまでされた上に長期保存に最適な状態に加工された食品…平たく言えば冷凍のチキンライスとともに食べる。
食事の後は、いつものフォーメーションで今後の悪事の計画を検討する。
正午を少し過ぎた頃、この日の訓練は終了した。
飲んでる最中はどれだけ空き缶を放り投げても、最後はキレイに片づけて帰るのさ。
そんな当たり前のことをちゃんとやる。
そんなオレたち…
オーシャンズ!
さっそく設営を開始…
・・・したいところだが、この日は非常に暑かった。
9月に入って日に日に涼しくなる中で恐縮だが、6月のこの日はすこぶる暑かったのだ。
そこで、とりあえずタープだけ張って、まずはモービーを決め込んだ。
この日はサントリーのTOKYO CRAFT。
ピーナッツ国へのアンチテーゼと言ってもいいだろう。
シャオポー・チンは、設営を済ませた後にビールを買いに行くつもりだったので、現時点では手元にビールがなかった。
そこで、オレのストックの中からヱビスを1本くれてやったんだ。
どうせ飲むならみんなで飲んだ方が旨いからな。
すると、律儀なチンは、あとで同じヱビスを買って返してくれたのさ。
しかも、ブルートレインのヘッドマークのキーホルダーまで付いてきた。
こういうの、けっこう嫌いじゃないぜ。
サンキュー、チン!
さて、この時点で集まっていたのは、シャオポー・チン、ドン・チードル、ジュリア・ロバーツ、そしてオレ、バーニー・マックの4人だ。
実は5月のGWに、世を忍ぶ仮の姿で一緒にキャンプをした際、即興でドン・チードルと、シャオポー・チン(の嫁)のことをテーマにした曲を作ったのだが、その後でブラッシュアップしたので、聴いてもらった。
ドン・チードルの曲のタイトルは「Tシャツはオレのもの」。
いつも夫婦でTシャツを奪い合い、文句を言いながらも実はそんなやり取りも嫌いじゃない…という様子を曲にしたものだ。
シャオポー・チン(の嫁)の曲のタイトルは・・・ここでは書けない。
いや誤解しないで欲しいのだが、卑猥なタイトルなのではない。
政治的な面で、オレの命の保証が無いからだ。
タイトルさえ書けないのだから、もちろん歌詞の内容など書けるワケがない。
さてこの時、ジュリアの曲は作っていなかった。
これではジュリアが拗ねてしまう…
そこでオレは、GWキャンプ後、新たにジュリアのための曲を書き下した。
タイトルはそのまんま「ジュリちゃん」だ。
ジュリちゃん ジュリちゃん
今日はどっちのジュリちゃん
ジュリちゃん ジュリちゃん
教えて
みんなにいつでも頼られる ジュリちゃん
みんながいるのにオナラする ジュリちゃん
今日はどっちのジュリちゃん
という曲だ。
ジュリアの人となりを端的に表していると思う。
基本、メジャーコードで構成されているが、B7を入れるあたりはオレのこだわりだ。
そうこうしていたら他のメンバーも集まってきたぜ。
ケイシー・アフレック、マット・デイモン、そして雑魚(註:オーシャンズネームだ)。
オレの個人マネージャーが仕事で大阪に行った時、
「次のオーシャンズで配って」
と、お土産を買って来てくれたんだ。
タイガースカレー味のうまい棒だ。
これ、けっこう旨いぜ。
しかも、中には選手のカードが入っていたんだ。
タカヤマ シュン選手だ。
…タカヤマ選手には申し訳ないが、全く存じ上げないのでコメントしようがない。
しかし、名前を挙げておきながらそれではあまりにも失礼なので、プロフィールと今シーズンのこれまでの成績をご紹介しよう。
================================================
高山 俊
1993年4月18日生 身長181cm 体重86kg 右投 左打
日大三高 - 明治大
2015年ドラフト1位
出場97試合 打席数343打席 本塁打5本 打率.248
※2017年9月8日現在
================================================
同じタイガースでは、先日2000安打を達成した鳥谷選手が、この時点で出場125試合で球団トップ。
そう考えると、まぁまぁコンスタントに出場している方だと思われる。
まぁここからはいつものオーシャンズ、すなわち、車座になってひたすら飲み、喋るのさ。
なので、特筆すべきことは無い。
一応、キャンプを通じた訓練なので、珍しく真面目にみんなの幕でも紹介しておこう。
オレは、ノルディスクのノルハイム3。
シャオ・ポーチンはヒルバーグのスタイカ。
雑魚はヒルバーグのアラック。
この時期にフライがべったり地面まで着くヒルバーグの幕で寝るのはかなり強度の高い訓練だ。
翌朝は暑さで目を覚ますはず…もちろん、汗をびっしょりかいた状態でな。
寝ている時さえ訓練を行なう・・・ストイックなヤツらだぜ。
エディ・ジェイミソンはヒルバーグのアンヤン。
これはフライと地面の間に隙間があるので、同じヒルバーグでもスタイカやアラックと比べれば風通しは良いだろう。
ドン・チードルは、tent-MarkのCIRCUS TC。
たぶん、このテントにさほど思い入れはないだろう・・・というのがオレの見立てだ。
ケイシー・アフレックはインテグラルデザインのチョック1。
通好みで、かなり渋いチョイスだ。
マット・デイモンは、モンベルのクレセント2。
オレの記憶によると日本未発売のテントだったと思う。
チョコバットは、MSRのトレッカーズタープ&何らかのメッシュインナー。
非常に貴重な幕だ。
一応書いておくが、ジュリア・ロバーツは、ミツビシだ。
正午を過ぎた頃、オレの個人マネージャーからランチの配給があった。
この日、米国式倉庫型量販店に行くとのことだったので、
「だったらついでにオレのランチを買って届けてくれ」
と頼んでいたのさ。
特にメニューまでは指定していなかったが、ジャンバラヤを配給してくれた。
なかなかいいチョイスだ。
ただ、やみくもにデカい。
明らかにパーティーサイズだ。
エビの数から予想するに、4人前といったところだろう。
もちろん、みんなで回し食いさ。
だってオレたち…
オーシャンズ!
ジュリアがこの少し前に誕生日だったので、みんなで祝おうと思う。
もちろん、ジュリアには内緒だ。
だいぶ前から、「成長」よりも「残りの人生」を意識し始めている誕生日ではあるが、それでもみんなで祝えば喜んでくれるはずさ。
ロウソクに火をつけ、ジュリアの後ろからそ~っと持って行く。
ハッピーバースデー、ジュリア!
ジュリアの目が真ん丸になった。
サプライズとはまさにこのことだ。
さぁ、遠慮はいらないぜ!
勢いよくロウソクの火を吹き消してくれ!
バースデー・ロティサリー・チキンでお祝いさ♪
生クリームがたっぷり乗ったケーキよりも、鶏の丸焼きの方が似合うに決まっているのさ。
だってオレたち・・・
オーシャンズ!
これは是非ともジュリアひとりで食べてもらいたかったが、ジュリアが「どうしても」というので、いつものように回し食いをさせてもらった。
軽く3周はしたような気がするな。
この後はそれぞれが思い思いに料理をし、いつものようにフライパンごと回していくぜ。
みんなからいただいた料理だけで満たされてしまったオレは、結局この夜は何も作らなかった。
その分、明日の朝はちゃんと作るぜ!
ランチを届けてくれた時に、AKBックリマンチョコをくれたので、これもみんなに1枚ずつプレゼントだ。
当然、中にはシールが入っている。
そして、自分が引き当てたシールのメンバーを調べている。
敵対するFBIのことは徹底的に調べ上げているが、AKBのメンバーについては全く把握できていないのさ。
さて、今回ジュリアのために作った新曲だが、オーシャンズのテーマとして、さらには他のメンバーでもイケるんじゃないかということで、それぞれのメンバーのことを即興で歌詞にして歌ってみた。
もちろん、今日参加出来なかったメンバーのことも歌ったぜ♪
日中から何人かのメンバーについて歌詞を作っていたが、この場で弾きながら&歌いながら本当にリアルタイムで考えた歌詞もある。
「あ、ゴメン、やり直すね」というシーンも何度かあったが、なんとか15人全てのメンバーのことを歌にしてやったぜ。
さすがにオレも初めての経験だった。
頭の訓練には最高だったぜ!
ただ、ハッキリ言ってかなり失礼な内容の歌詞になったので、そのことは反省している。
そしてもちろん、ここでは書けない。
この後も相変わらず車座になってくだらない話を続ける。
一人二人と、テントに入って行く。
眠くなったら眠ればいい。
オレたちはもう、無理の利かないお年頃になっている。
翌朝。
オレは7:30頃に起床。
既に何人かのメンバーは起きて、朝食の支度を始めている。
オレは、そんなメンバーのためにコーヒーを淹れる。
そして、昨日作らなかったスープを作る。
このスープは、主に野菜の旨味を凝縮加工した洋風のだしをベースに、複数の素材を最適なバランスでブレンドしかも切断加工までされた高効率の野菜、そして激しい訓練による肉体的ダメージを早期に回復するための動物性たんぱく質を適度な分量で摂取すべく加工したものを程よく煮込んだもの…
読者の皆さんにも伝わるよう、あえて簡単に言うのであれば、固形コンソメとカット野菜と適当な大きさに切ったソーセージを、ストームクッカーに適当に放り込んだスープだ。
そして、たんぱく質と炭水化物を効率よく摂取すべく、味付けまでされた上に長期保存に最適な状態に加工された食品…平たく言えば冷凍のチキンライスとともに食べる。
食事の後は、いつものフォーメーションで今後の悪事の計画を検討する。
正午を少し過ぎた頃、この日の訓練は終了した。
飲んでる最中はどれだけ空き缶を放り投げても、最後はキレイに片づけて帰るのさ。
そんな当たり前のことをちゃんとやる。
そんなオレたち…
オーシャンズ!
Posted by 物欲夫婦 at 18:37│Comments(0)
│オーシャンズ