物欲夫婦の野営記録

本題に入る前に、思い出したことがあるのでお伝えさせていただきます。

前々記事「孫娘と過ごしたSummer of 2016」にて、2日目の夕食に何を食べたか忘れてしまった、と書きましたが、思い出しました。


お寿司でした。

「夜ごはんは何を食べたい？」
と孫娘たちに聞いたところ、しばらく検討した結果、
「お寿司」
とのこと。


そこで、原宿・竹下通りから戻り、我が家の行きつけの超高級寿司屋へ。

普段はカウンターに座りますが、今日は孫娘たちと一緒なので、珍しくテーブル席に。

板前さんと

「ん？今日の雲丹はまた格段にいい味だね」
「へい、最高級のエゾバフンウニが手に入りまして」
「どうりで、芳醇かつ濃厚でありながら、舌の上ですっと溶けるわけだ」

なんていう会話をしながら、美味しいお寿司に舌鼓を打ちます。


孫娘たちは、まだ直接板前さんに注文するのが恥ずかしいので、41号が代わりに頼みます。



孫娘たちの希望でお寿司を食べに来たのですが、緊張しているのか、はたまた遠慮しているのか…
特にポワトリンはほとんどエビしか食べていないように見えます。

好きなものをたくさん食べるように言ったところ、
「食べられるネタがあまりない」
とのこと。

なるほど、普段行くお寿司屋さんにはミートボールやハンバーグがのった寿司もあるのかな？
このお店にはないんだよ、ゴメンね(^^;)



今度行くときは、銚子丸じゃなくてかっぱ寿司かスシローにしようね。








というわけで、大空を自由に舞う小鳥さんPresents「月の裏で飲みましょう」のレポとなります。

8月最後の水曜日は、子供たちの夏休み最後の日でもあります。

きっと子供たちは今ごろかなりブルーになっているでしょうが、大人にとっては既に日常なので、月裏も通常通り開催されます。


いつもの土手を越えると…





おお、いるいる♪

前回、一番乗りで到着し、
「このあと本当に誰か来るのだろうか…」
という不安と孤独を経験した物欲41号。

こうして待っていてくれることに深い感謝の念を抱かずにはいられません。


ちなみに、今回もいつもの場所は草が生い茂っているため、30mほど移動した場所に設営されています。



本日の参加メンバーは、



月裏の主催者であり、キャンプよりもゲームにご執心の小鳥さん。
最近は大空よりもディスプレイの中を自由に舞っています。





陰険キャンプに必要不可欠なピースでありながら、月裏ではその陰険さをまだ表に出していないkatsumushiさん。
我々に対するリスペクトの表れなのか、はたまた陰険ゆえに本性を表していないのかは未だに判断がつきません。




物欲41号のセッティングが終わると、さっそくかんぱ～い♪



今日は3人でしっぽりと過ごします。



小鳥さんが新しいタープを導入されたとのこと。


ZEROGRAMという名の通り、軽量コンパクトなタープです。
たくさんの荷物を持って河原に来てくれる小鳥さんにとって、ギアがULであるに越したことはありません。
小鳥さんには是非ともキャンプ場でも使っていただきたいと思います。



まったりのんびり語らいながら過ごします。

話題は
「最近、どの辺のキャンプ場に行きました？」
「あそこのキャンプ場は興味があるんですけど、確か時間の融通が利かないんですよね？」
など、昨今のキャンプ事情に関する話題が多かったですね。



これくらいの人数だと、必然的にkatsumushiさんが話す比率が相対的に上がるのでいい傾向です。




そんなkatsumushiさんが、クーラーボックスから何かを取り出し、フォークでガリガリと削り始めます。


katsumushiさんは、こんなオッサンばかりの集まりでも、手の込んだものを作ってくれるのです。
今回は何だろう？










グラニテでした。
真ん中にホイップクリームがたっぷりのっています♪

グラニテとは、簡単に言えばコーヒーのかき氷のようなものですね。

大変美味しくいただきました。

katsumushiさん、ありがとうございましたm(__)m





とまぁ、こんな感じでのんびり過ごして、いい時間になったらみんなで撤収。

特段変わったことはなく、オッサンが夜の河原に集まって、ただ飲んで喋ってるだけですが、こういう時間がまた良いのです(^^)



小鳥さん、katsumushiさん、どうもありがとうございました！




9月は所用により参加出来ず、10月も参加出来ない予定なので、次回は順調にいけば11月ですかね。

この時は茂りまくっていた河原の草も落ち着き、またいつもの場所で出来るようになっているかな。