2016年10月23日
明日発売!Fielder Vol.30
我々が2ヶ月に1度の発売を心待ちにしている孤高のアウトドア…いや、サバイバル誌:Fielder。
その最新号となるVol.30が、明日10月24日(月)に発売となります!

見本誌を届けていただいたので、さっそく内容をチェックしてみましょう。
その最新号となるVol.30が、明日10月24日(月)に発売となります!
見本誌を届けていただいたので、さっそく内容をチェックしてみましょう。
表紙にある通り、今回大特集は
「野生食材図鑑」
です。
まぁ近年のFielderは、毎回野生の動植物をどう食べるかについて紹介されているので、特に驚くことはありません。
岩茸なんかは幻の高級キノコとして聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
数ページあとには「食用キノコ図鑑」なるページもあります。
本文中に、キノコの気持ちについて明確な解説はありませんが、恐らく
「自分がキノコだったら、こんなところに生えたいに違いない」
と想像することだと思います。
うん、知ってる知ってる。
自分が実践するかは別として、Fielderのスタンスはよく分かっています。
今回、虫料理の写真もモザイクを掛けずにご紹介しているのは、パッと見は虫が入ってることが分からないからです。
ミャンマー料理屋でコレが出てきても、うっかり普通に食べてしまう可能性は否定できません。
他にも、魚など野生で獲れる食材の調理方法をご紹介してくれています。
こういった食材たちを確保するためのギアが紹介されています。
ギアと言えば、これからのキャンプで役に立ちそうな防寒着について紹介してくれています。
実は、物欲41号は以前から
「アウトドアブランドの高価な防寒着もいいけど、冬でも外で仕事をする人たちが着ているウェアの耐寒性・実用性はかなり高いのではないか?」
と思っていました。
Fielderが目を付けたところもそこでした。
「ワークマン」をご存知ですか?
いわゆるガテン系の方々向けのウェアやアイテムを専門に取り扱っているお店です。
そこのオリジナル商品が紹介されています。
きっと暖かいんだろうなぁ…
とまぁ、虫やキノコを食べなさいといういつものFielder…と気を抜いてはいけません。
後半に大きな衝撃が待っていました。
脅威に屈しない危機管理トレーニング。
物騒な事件が多い昨今。
「まさか自分がそんな事件に巻き込まれるはずはない」
と思っていませんか?
一昔前なら「特殊」と言われたような猟奇的な事件が、今はそこら中で起こっている気がするのは私だけでしょうか?
いつ自分の身に振りかかってもおかしくない気がしませんか?
そんな不測の事態に対する備えは、持っていて損するものではありません。
いつ暴漢に金を要求されるか、首元にナイフを突きつけられるか分かりません。
いつ背中にナイフを突きつけられるか分かりません。
自分は銃を向けられることなんて一生ないと言い切れますか?
不幸にも負傷してしまった時、飛び出した腸管を必死に戻したくなると思います。
正しい処置として、戻さずに搬送するということも知っておいた方がいいでしょう。
う~ん、プロの手によって牢屋に投獄されたり、自ら銃を持つ可能性は若干低くなる気がします。
ただ、0%ではありません。
これらのケースをご覧になって、皆さんは「非現実的だ!」と思われるかもしれません。
しかし、いざという時に自分や家族を守るのはアナタなのです。
その時になって
「まさか自分がこんな目に遭うとは思っていなかった…嗚呼もっと真剣にFielderを読んでおけばよかった…」
と後悔したって遅いのです。
Fielderだってきっと、もっと多くの人に関心を持ってもらいたいと考えているはずです。
だからこそ、モデルの女性の胸元が若干開いているのです。
これはもちろん、読者の安全を守るために、少しでも多くの読者の関心を惹きたいというFielderなりの苦肉の策なのです。
…と、かなりハードな内容の特集の、次ページはLOGOSの新製品展示会のレポートです。
この落差がたまりません。
転校少女歌撃団も頑張っています。
こいしゆうかさんの人気コーナーも。
今回も盛りだくさんのFielderです☆
おっと。
危機管理のインパクトが強すぎて、ご紹介を忘れるところでした。
我々が毎回楽しみにしているコーナーの1つ。
今回も打ち切りにならず、いつものポジション50ページに載っています。
なるほど、今回はスノーピークのIGTを紹介しているんですね。
確かに、最近は「アーバンスタイル」がキテいるので、IGTはピッタリですね。
そもそも、皆さんはアーバンスタイルをご存知ですか?
以前「男だらけキャンプ」でご一緒させていただいたうたパパさんの、あまりにも都会的で洗練されたサイトが某アウトドア誌に紹介された際に「アーバンスタイル」と称されました。
それ以来、ネクストスタイルとして大注目されているのです。
アーバンスタイルに目を付けるとは、このコーナーの筆者の人は、こう見えて案外トレンドに敏感のようです。
実は、我々も以前からIGTを持っていました。
そして奇遇にも、最近になって頻繁に使うようになりました。
そうそう!
食器がスッキリ収納できるんですよね!
わ~か~る~♪
組み合わせ次第で色んな使い方が出来るところもいいですよね。
まぁ、スノーピークをお好きな方からすれば
「何を今さら!」
とお思いでしょうが、何せ我々は、武井501用の五徳としてしか使う気がなかったもので(^^;)
というわけで、もはやアウトドア要素の全くない危機管理方法まで紹介し、よりサバイバル色が濃くなったかと思いきや、ライトテイストの記事も掲載して振れ幅の広さを見せつけるFielder Vol.30は、「チャンプロード」休刊という大きな出来事も持ち前のチャレンジスピリットできっと乗り越える笠倉出版社より、明日10月24日(月)発売されます!
~おまけの話~
裏表紙は、我々のキャンプ仲間の中ではhanahanaさんが使い始めたことをきっかけに、愛用者が増えてきた「soda stream」です。
タグ :Fielder
Posted by 物欲夫婦 at 22:00
│ご案内
この記事へのコメント
今回のフィールダーもかなり楽しそうですねw
いつも凄い内容ですが今回の危機管理の特集には度肝を抜かれましたw
そしてブログに久しぶりに登場させてもらってビックリしましたw
年間一位狙うので近々またお願いしますm(._.)m
いつも凄い内容ですが今回の危機管理の特集には度肝を抜かれましたw
そしてブログに久しぶりに登場させてもらってビックリしましたw
年間一位狙うので近々またお願いしますm(._.)m
Posted by Hanahana at 2016年10月23日 22:11
hanahanaさん、こんばんは~
この記事に、早々にコメントをくださるのは誰だろう?…と思ったら、モデルルームさながらの完成度を誇るサイトを構築されるhanahanaさんでした(笑)
いやぁ、「虫を食え」とかにはすっかり慣れましたが、まさか銃を向けられた時の対応まで紹介されているとは思いませんでしたよ。
でも、ホントに最近は物騒なので、自分の身に何が起きるか分かりませんからね…。
けっこう真面目に「対処法を知っておいた方がいいな」と思いましたよ。
そして、年間一位を狙っていただきありがとうございますm(__)m
いや、もう本当に全く価値のない「一位」なので大変恐縮です(^^;)
現時点でhanahanaさんが優勢なことに疑いの余地はありませんが、人生には「まさか」という出来事がつきものです。
まさに今回の記事にある通り、リスク回避・危機管理は重要ですよ(笑)
この記事に、早々にコメントをくださるのは誰だろう?…と思ったら、モデルルームさながらの完成度を誇るサイトを構築されるhanahanaさんでした(笑)
いやぁ、「虫を食え」とかにはすっかり慣れましたが、まさか銃を向けられた時の対応まで紹介されているとは思いませんでしたよ。
でも、ホントに最近は物騒なので、自分の身に何が起きるか分かりませんからね…。
けっこう真面目に「対処法を知っておいた方がいいな」と思いましたよ。
そして、年間一位を狙っていただきありがとうございますm(__)m
いや、もう本当に全く価値のない「一位」なので大変恐縮です(^^;)
現時点でhanahanaさんが優勢なことに疑いの余地はありませんが、人生には「まさか」という出来事がつきものです。
まさに今回の記事にある通り、リスク回避・危機管理は重要ですよ(笑)
Posted by 物欲夫婦
at 2016年10月23日 22:44

ぶ、ぶ、物欲さん・・・
ご無沙汰しております。
ブログを拝見させていただいており、
「あ、IGTだ!」と思ったのもつかの間。
食べていたリンゴが吹き出ました
そろそろご一緒させていただきたいですね~
またお会いした際は、
どうぞよろしくお願いいたします
ご無沙汰しております。
ブログを拝見させていただいており、
「あ、IGTだ!」と思ったのもつかの間。
食べていたリンゴが吹き出ました
そろそろご一緒させていただきたいですね~
またお会いした際は、
どうぞよろしくお願いいたします
Posted by うたパパ at 2016年10月24日 11:25
う、う、うたパパさん、こんばんは~
こちらこそご無沙汰しておりますm(__)m
さて、「アーバンスタイル」を語る上で、うたパパさんをご紹介しないワケにはいかないと思い、事前の許可なくお名前を出させていただきました。
貴重な林檎を噴出させてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
なお、我々は基本的に「事前に許可をいただく」というプロセスを踏むことはありません。
お名前を出そうと思った時点で
「キャンプ仲間だから大丈夫♪」
…と勝手に認識されていますので、もはや諦めてください(笑)
我々も常日頃、うたぱぱさんとご一緒したいと思ってるんですよ。
その際は、アーバンスタイルに思いっ切り寄せて臨みたいと思っております(笑)
こちらこそご無沙汰しておりますm(__)m
さて、「アーバンスタイル」を語る上で、うたパパさんをご紹介しないワケにはいかないと思い、事前の許可なくお名前を出させていただきました。
貴重な林檎を噴出させてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
なお、我々は基本的に「事前に許可をいただく」というプロセスを踏むことはありません。
お名前を出そうと思った時点で
「キャンプ仲間だから大丈夫♪」
…と勝手に認識されていますので、もはや諦めてください(笑)
我々も常日頃、うたぱぱさんとご一緒したいと思ってるんですよ。
その際は、アーバンスタイルに思いっ切り寄せて臨みたいと思っております(笑)
Posted by 物欲夫婦
at 2016年10月24日 18:30

ご無沙汰してます、赤帽でーす。
私も羽鳥湖畔キャンプの記事で自分の名前が出てきてビックリ。
なんか嬉しいw
そしてイナゴは足がパリポリして美味しいです。
私も羽鳥湖畔キャンプの記事で自分の名前が出てきてビックリ。
なんか嬉しいw
そしてイナゴは足がパリポリして美味しいです。
Posted by akabow
at 2016年10月24日 21:04

赤帽さん、こんばんは〜
ご無沙汰しておりますm(__)m
羽鳥湖で、のパさん経由で教えていただいた素麺の食べ方…玉ねぎのみじん切りとシーチキンを麺つゆに入れる食べ方ですね。
あれがホントに美味しくて、しばらくは家でもキャンプでも素麺を食べるときはそうやって食べていました(^-^)
赤帽さんのご出身がどちらかは存じ上げませんが、私が小さい頃に近所に住んでいた長野出身の知り合いは普通にイナゴの佃煮を食べていましたよ。
小さい頃は見た目的に無理でしたが、大人になった今ならなんとなく食べられそうな気がしないでも…
いや、軽率な発言は控えます(笑)
ご無沙汰しておりますm(__)m
羽鳥湖で、のパさん経由で教えていただいた素麺の食べ方…玉ねぎのみじん切りとシーチキンを麺つゆに入れる食べ方ですね。
あれがホントに美味しくて、しばらくは家でもキャンプでも素麺を食べるときはそうやって食べていました(^-^)
赤帽さんのご出身がどちらかは存じ上げませんが、私が小さい頃に近所に住んでいた長野出身の知り合いは普通にイナゴの佃煮を食べていましたよ。
小さい頃は見た目的に無理でしたが、大人になった今ならなんとなく食べられそうな気がしないでも…
いや、軽率な発言は控えます(笑)
Posted by 物欲夫婦
at 2016年10月25日 00:52

いつも物欲さんの記事を楽しく拝見しております。
私も、カメ五郎さんとクワガタの幼虫を食べたり、vol.30では無人島で野生食材を堪能しておりますので、宜しければご笑覧下さい(笑)
私も、カメ五郎さんとクワガタの幼虫を食べたり、vol.30では無人島で野生食材を堪能しておりますので、宜しければご笑覧下さい(笑)
Posted by 野生児ミッチー at 2016年10月28日 12:10
野生児ミッチーさん、こんばんは〜
ご来訪ならびにコメントをいただきましてありがとうございますm(__)m
フィールダーVol.30 P.38〜42を拝読しました。
5ページもの記事とはすごいですね!
そして、にわかではなく筋金入りの野生児ですね!
そんなミッチーさんが官僚でいらっしゃることに大きな驚きを覚えると共に、こういう官僚がいるなら日本の未来も案外悪くないのではないか?と思いました(^-^)
フィールダー仲間として、これからも末永くよろしくお願い申し上げます(^-^)/
ご来訪ならびにコメントをいただきましてありがとうございますm(__)m
フィールダーVol.30 P.38〜42を拝読しました。
5ページもの記事とはすごいですね!
そして、にわかではなく筋金入りの野生児ですね!
そんなミッチーさんが官僚でいらっしゃることに大きな驚きを覚えると共に、こういう官僚がいるなら日本の未来も案外悪くないのではないか?と思いました(^-^)
フィールダー仲間として、これからも末永くよろしくお願い申し上げます(^-^)/
Posted by 物欲夫婦
at 2016年10月29日 01:53
