2016年05月05日
Roland JC-01
JC
皆さんはこの2文字のアルファベットから何を連想されるでしょうか?
今どきは「女子中学生」という方も少なくないと思われます。
ここに何らかの画像を貼り付けようものならどこから何を言われるか分からないので、もちろん貼りません。
この「JC」という2文字は色々な言葉の略語として使われることがあります。
例えば「日本青年会議所」もJCと略されます。
…多くの方はあまりピンと来ないかもしれませんね。
物欲41号は学生時代に青年会議所の方と一緒に街づくりの活動をしたことがあるので、割と馴染みがあります。
競馬が好きな方は国際GⅠレースである「ジャパンカップ」を真っ先に連想されることでしょう。
しかし、物欲41号が「JC」という文字を見て真っ先に思い浮かべるのは、女子中学生でも青年会議所でも競馬でもありません。
Roland社製のギターアンプ:JAZZ CHORUSです。
皆さんはこの2文字のアルファベットから何を連想されるでしょうか?
今どきは「女子中学生」という方も少なくないと思われます。
ここに何らかの画像を貼り付けようものならどこから何を言われるか分からないので、もちろん貼りません。
この「JC」という2文字は色々な言葉の略語として使われることがあります。
例えば「日本青年会議所」もJCと略されます。
…多くの方はあまりピンと来ないかもしれませんね。
物欲41号は学生時代に青年会議所の方と一緒に街づくりの活動をしたことがあるので、割と馴染みがあります。
競馬が好きな方は国際GⅠレースである「ジャパンカップ」を真っ先に連想されることでしょう。
しかし、物欲41号が「JC」という文字を見て真っ先に思い浮かべるのは、女子中学生でも青年会議所でも競馬でもありません。
Roland社製のギターアンプ:JAZZ CHORUSです。
ギターアンプの中で最もポピュラーなのはマーシャルでしょう。
チューブ(真空管)アンプの代表格ですね。
バンド時代の物欲41号もメインで使っていました。
しかしJAZZ CHORUSもマーシャルに勝るとも劣らないくらいメジャーなアンプなのです。
バンド経験をお持ちの方ならお分かりだと思いますが、全国どこのリハーサルスタジオでも必ず置いてあると言っても過言ではありません。
その理由の1つは、JAZZ CHORUSがトランジスタアンプであるという点があると思われます。
チューブアンプは真空管で音を増幅させるので、同じメーカーの同じモデルでも個体差があります。
一方、トランジスタアンプは電子回路なので、クオリティにほとんど差がありません。
また、デリケートでメンテナンスが必要な真空管に比べて壊れにくいという点も、多くの方が利用するリハーサルスタジオに選ばれる要因でしょう。
そんなJAZZ CHORUSの最大の特徴は「JCクリーン」と言われるクリアな音です。
チューブアンプはGAINを上げると自然と歪みますが、トランジスタアンプは歪みません。
ただ歪まないということではなく、極上のクリーントーンを響かせるのが、このJAZZ CHORUSなのです。
ロックなギターに歪みは欠かせませんが、アンプで歪ませてしまうとクリーンで繊細な音は出せません。
なので、歪ませたい時はエフェクターで歪ませつつ、コーラスやディレイ、ピッチシフターなどの空間系エフェクトを多用した音作りをするギタリストに好まれるアンプです。
物欲41号の独断と偏見では、その代表的なギタリストはPERSONZ時代の本田毅であると考えます。
PERSONZと言えば、Dear Friends、7colorsが代表曲ですね。
物欲41号も何度かライブを観に行ったものです。
ノリにノッていた時は、スキー用品店のCMソングに起用されたこともありました。
1992年にPERSONZを脱退した後の本田毅は、氷室のサポートを務めたりでゴリゴリなロックの音を鳴らしていましたが、PERSONZ時代の多種多様なエフェクターを駆使したプレイスタイルは、まさに「変幻自在」という表現がピッタリでした。
そんな彼のプレイを支えていたのがJAZZ CHORUSなのです。
さて、一応キャンプブログだということは自覚しています。
なので、ギターアンプについてここでご紹介したいのではありません。
ここからが本題です。
そう、今日ご紹介したいのは、Bluetooth対応スピーカー:Roland JC-01です。
※詳細なスペックはこちら
Bluetooth対応ですから、当然スマホから無線で飛ばせます。
…が、やはりギターアンプ(を模したスピーカー)的には、シールドをINPUTジャックに突っ込んだ方が雰囲気が出ます。
いやん、アンプっぽい♪
そして、もちろん聴くのはPERSONZです。
JC-01にもちゃんとイコライザーがあります。
TREBLE/MIDDLE/BASSの3バンドです。
なお、物欲41号が普段音楽を聴く時、イコライザーで音を調整することはありません。
アーティスト、エンジニアたち作り手側は、どの帯域の音をどれくらい出すかという緻密な音作りをしています。
したがって、聴く側としてはそこまで含めて1つの作品として捉えるべき、と考えているからです。
作り手に対するリスペクトです。
料理で例えるなら、一流の料理人が考えに考え抜き試作に試作を重ねて作り上げた味を、いきなり自分の好みで味付けし直すようなことはしないでしょう。
つまりそういうことです。
したがって普段はこういうことはしませんが、あくまでも検証のために極端なドンシャリにしてみます。
うん、間違いなくドンシャリです。
皆さんにも伝わっていますでしょうか?
物欲41号がこのスピーカーを選んだ理由…それは間違いなく「見た目」です。
見た目と言っても、いわゆる「オサレ」な要素はどこにもありません。
それに、音質だけで言えば他にも優れたスピーカーはあるかもしれません。
サイズもそこそこ大きいので、ただでさえ他に持って行くモノがたくさんあるキャンプというシーンにおいて、優位性があるワケではありません。
ただ、JAZZ CHORUSのDNAを受け継ぐこのスピーカーを見つけた時、ギタリストのはしくれとして、これを購入しないワケにはいきませんでした。
実際に使ってみましたが、音質もなかなか良いですよ♪
というわけで、これからもチャンスがあればフィールドに連れ出したいと思います。
※キャンプ場の中には音が出るモノの使用を禁止しているところもありますので、キャンプ場で音楽を聴く際にはキャンプ場のルールを必ずご確認ください。
また音楽を聴く際は、周囲のお客さんにご迷惑にならないボリュームでお楽しみください。
チューブ(真空管)アンプの代表格ですね。
バンド時代の物欲41号もメインで使っていました。
しかしJAZZ CHORUSもマーシャルに勝るとも劣らないくらいメジャーなアンプなのです。
バンド経験をお持ちの方ならお分かりだと思いますが、全国どこのリハーサルスタジオでも必ず置いてあると言っても過言ではありません。
その理由の1つは、JAZZ CHORUSがトランジスタアンプであるという点があると思われます。
チューブアンプは真空管で音を増幅させるので、同じメーカーの同じモデルでも個体差があります。
一方、トランジスタアンプは電子回路なので、クオリティにほとんど差がありません。
また、デリケートでメンテナンスが必要な真空管に比べて壊れにくいという点も、多くの方が利用するリハーサルスタジオに選ばれる要因でしょう。
そんなJAZZ CHORUSの最大の特徴は「JCクリーン」と言われるクリアな音です。
チューブアンプはGAINを上げると自然と歪みますが、トランジスタアンプは歪みません。
ただ歪まないということではなく、極上のクリーントーンを響かせるのが、このJAZZ CHORUSなのです。
ロックなギターに歪みは欠かせませんが、アンプで歪ませてしまうとクリーンで繊細な音は出せません。
なので、歪ませたい時はエフェクターで歪ませつつ、コーラスやディレイ、ピッチシフターなどの空間系エフェクトを多用した音作りをするギタリストに好まれるアンプです。
物欲41号の独断と偏見では、その代表的なギタリストはPERSONZ時代の本田毅であると考えます。
PERSONZと言えば、Dear Friends、7colorsが代表曲ですね。
物欲41号も何度かライブを観に行ったものです。
ノリにノッていた時は、スキー用品店のCMソングに起用されたこともありました。
1992年にPERSONZを脱退した後の本田毅は、氷室のサポートを務めたりでゴリゴリなロックの音を鳴らしていましたが、PERSONZ時代の多種多様なエフェクターを駆使したプレイスタイルは、まさに「変幻自在」という表現がピッタリでした。
そんな彼のプレイを支えていたのがJAZZ CHORUSなのです。
さて、一応キャンプブログだということは自覚しています。
なので、ギターアンプについてここでご紹介したいのではありません。
ここからが本題です。
そう、今日ご紹介したいのは、Bluetooth対応スピーカー:Roland JC-01です。
※詳細なスペックはこちら
Bluetooth対応ですから、当然スマホから無線で飛ばせます。
…が、やはりギターアンプ(を模したスピーカー)的には、シールドをINPUTジャックに突っ込んだ方が雰囲気が出ます。
いやん、アンプっぽい♪
そして、もちろん聴くのはPERSONZです。
JC-01にもちゃんとイコライザーがあります。
TREBLE/MIDDLE/BASSの3バンドです。
なお、物欲41号が普段音楽を聴く時、イコライザーで音を調整することはありません。
アーティスト、エンジニアたち作り手側は、どの帯域の音をどれくらい出すかという緻密な音作りをしています。
したがって、聴く側としてはそこまで含めて1つの作品として捉えるべき、と考えているからです。
作り手に対するリスペクトです。
料理で例えるなら、一流の料理人が考えに考え抜き試作に試作を重ねて作り上げた味を、いきなり自分の好みで味付けし直すようなことはしないでしょう。
つまりそういうことです。
したがって普段はこういうことはしませんが、あくまでも検証のために極端なドンシャリにしてみます。
うん、間違いなくドンシャリです。
皆さんにも伝わっていますでしょうか?
物欲41号がこのスピーカーを選んだ理由…それは間違いなく「見た目」です。
見た目と言っても、いわゆる「オサレ」な要素はどこにもありません。
それに、音質だけで言えば他にも優れたスピーカーはあるかもしれません。
サイズもそこそこ大きいので、ただでさえ他に持って行くモノがたくさんあるキャンプというシーンにおいて、優位性があるワケではありません。
ただ、JAZZ CHORUSのDNAを受け継ぐこのスピーカーを見つけた時、ギタリストのはしくれとして、これを購入しないワケにはいきませんでした。
実際に使ってみましたが、音質もなかなか良いですよ♪
というわけで、これからもチャンスがあればフィールドに連れ出したいと思います。
※キャンプ場の中には音が出るモノの使用を禁止しているところもありますので、キャンプ場で音楽を聴く際にはキャンプ場のルールを必ずご確認ください。
また音楽を聴く際は、周囲のお客さんにご迷惑にならないボリュームでお楽しみください。
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Posted by 物欲夫婦 at 23:07
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