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2014年12月05日

CAMPHOLIC Iron Frame Shelf

晩秋の某キャンプ場にて。





物欲41号(以下、物)「お~い!ヒデくん!ヒデカジキくん!こっちだ、こっち!」

CAMPIN'&ROCKIN' ON JAPN編集長:ヒデカジキ(以下、ヒ)「ああ、41号さん、どうもお待たせしました。ここ、良いキャンプ場ですね」

(物)「だろ?ここはオレのお気に入りのキャンプ場なんだ。ところで呼び出して悪いな。でも今は校了して一段落ってところだろ?」

(ヒ)「まぁ確かにそんなところですけど…。それにしても、急に『取材して欲しい』ってどうしたんですか?もう新曲が出来たんですか?」

(物)「いや、新曲はあれ以降1拍たりとも進んでない。今日はちょっと見て欲しい機材があってな」

(ヒ)「ま~た新しいテントを買ったんですかぁ?」

(物)「いや、テントじゃない。使用頻度が低いテントは少しずつ整理しようと思ってるところだ。そんなことより今日見て欲しいのはこれだ」



CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf

(ヒ)「シェルフが3つ並んでますね…えっ?もしかして、物欲さんが作ったんですか!?」

(物)「バカ言え、オレにこんなモノを作れるワケないだろうが!これはな、CAMPHOLICというところのアイアンフレームシェルフってヤツだ」

(ヒ)「はぁ…話題としてはけっこう地味ですね」

(物)「分かってねぇなぁ。じゃあ理解しやすいように音楽に例えて話してやるよ。メインの機材となるテントやタープがギターやアンプだとすれば、こういったアイテムは自分の出したい音色を作るエフェクターのようなものだろうが!」

(ヒ)「むしろその例えの方が読者はピンときませんね。テントやシェルターのスペースを効率的かつスタイリッシュにするための荷物置き場ってことですよね?普通にそう言ってくれた方が分かりやすいんですけど」

(物)「しかもこれは、ディスト―ションやコーラス、ディレイというような単体のエフェクターではなくて、マルチエフェクターってところなんだ」

(ヒ)「だからぁ、エフェクターの例えは余計に分かりにくって言ってるじゃないですか。つまり、1台で何役もこなせるってことなんですね?」

(物)「おお、さすがヒデくん、理解が早いじゃないか!」

(ヒ)「ええ、一応、音楽ライターですから…。で、どの辺がマルチなんですか?」

(物)「まずな、これは高さが850mm、700mm、450mmの3種類があってな。用途に応じて使い分けられるんだ」

(ヒ)「3台使うって…それじゃマルチじゃないじゃないですか!」

(物)「うるせぇ、ペッ!ペッ!」

(ヒ)「もぉ~、唾をかけないでくださいよぉ~」

(物)「オレが気持ちよく喋ってるんだから黙って聞け!まずな、これは荷物を置く棚としての使い方はもちろん、テーブルとしても使えるんだ。だからマルチと言ったんだ」

(ヒ)「なるほど、そういうことなんですね」

(物)「マルチエフェクターってのは色んなエフェクトが使えるけど、『この歪み、チープだなぁ』とか『ディレイのノイズが気になる』とか、とかく器用貧乏的な感じがするだろ?でもこれは単体としてのクオリティーも高い」

(ヒ)「まだエフェクターで例えるんですか…。まぁ確かにごついですね」

(物)「ああ、アイアンフレームすなわち鉄の枠だからな、かなりしっかりしているぜ」

(ヒ)「ん~、でもいくら鉄製のフレームとは言えけっこう細いですよね?安定感がないんじゃないですか?特に棚の位置が高い方は」

(物)「チッチッチッ…足元をよく見てみろ」

(ヒ)「え?…あっ!」


CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf

(物)「850と700には、安定性を高めるために補助の脚が付いてるんだ」

(ヒ)「ホントだ、確かに安定感がありますね!」

(物)「だろ?荷物を載せてもびくともしないぜ」

(ヒ)「確かに安定してますね。物欲さん、試しに乗ってみてくださいよ」

(物)「いや、さすがにそれは無理だ…」

(ヒ)「あれ?物欲さん、体重は何キロあるんですか?」

(物)「※○じゅう△■キロだ…

(ヒ)「え?聞こえませんけど?」

(物)「うるせーな!そんなもんトップシークレットに決まってるだろ~が!」

(ヒ)「な~んだ、言えないくらい重いんですね、プププ」

(物)「一応な、これでも気にしてるんだよ…。オレの持論に『デブと天然パーマはロックスターになれない』というのがあるからな」

(ヒ)「どっちも当てはまってるじゃないですか」

(物)「だからせめてデブの方は解消したいと思ってるんだよ!髪は縮毛矯正でどうにかなるしな。でも歳をとると代謝も下がってな、なかなか体重が減らん。…って真面目な話、クーラーボックスなんかの重いものを載せることはメーカーも推奨していない。だからオレはクーラーはシェルフの下に置いている」

(ヒ)「なるほど、そうすればスペースを3次元に使えて効率的ですね」

(物)「ああ、そういうことだ。」

(ヒ)「マルチという観点では、物欲さんはどういう使い方をしてるんですか?」

(物)「基本的には3台とも荷物置き場として使っている。そして、パロインでコーヒーを淹れた時は850と700をカウンターとして使った。立って作業をするのにベストな高さだからな」

CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf

(ヒ)「ああ、張り切ってコーヒー豆をたくさん持って行った割に、あんまりお客さんが来なかった時ですね」

(物)「・・・・・・・・」

(ヒ)「物欲さん?」

(物)「もしもしロビちゃ~ん、今日はキャンプ?あ、意外と近くにいるんだ♪…じゃあさ、悪いんだけど今からちょっと来てくれないかなぁ?…そうそう、ブスッとやっちゃって欲しいのが1人いてさぁ…うん、パイルはこっちで用意してあるから大丈夫だよ」

(ヒ)「はいはい、コーヒーだけにほろ苦いメモリーを思い出させてすみませんでした。他にはどういう使い方がありますか?」

(物)「おい、ちょっと待て。今なんか言ったか?ほろ苦いとかなんとか…」

(ヒ)「…いや、何にも言ってません。お話を続けてください」

(物)「450の方は、ロースタイルの時のテーブルとしても使える。座って調理をするのにちょうどいい高さだぞ。」

CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf

(ヒ)「なるほど!確かに座った時のテーブルとしていい感じですね。調理もしやすそうな高さだし」

(物)「ちなみに、850と700を立って使う時のイメージはこんな感じだ。モデルの身長は160cm」

CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf
※850

CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf
※700

(ヒ)「ああ、これは参考になりますね!…って、わざわざこの写真を撮ったんですか?ヒマなんですか?」

(物)「アホかっ!忙しいに決まっているだろ!オファー殺到で3ヶ月先までスケジュールが埋まってるっつーの!まぁ実はCAMPHOLICのシェルフに興味津々の仲間がいてな。どの高さにしようか悩んでいたからイメージが分かるようにと、奇跡的に空いていたスケジュールの合間を縫って写真を撮って送ってやったんだ」

(ヒ)「奇跡的にスケジュールが空いていた話ってかなり頻繁に聞きますが…でも案外優しいんですね」

(物)「よせよ、照れるじゃねぇか…。まぁ、オレも使い始めたばかりなのでまだ試行錯誤しているところだがな。実際に使いこなしているアーティスト(キャンパーとも言う)の例を紹介しようか」

CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf

CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf

(ヒ)「ほほぅ、これは使い勝手が良さそうですね。しかも全体の統一感が素晴らしい!」

(物)「だろ?これはゆったんのパビリオンの中だ。ここで数々のゆったん飯が作られるワケだな」

(ヒ)「あれ?この前、ゆったんさんのパビリオンの中の写真を撮り損ねたんじゃなかったでしたっけ?」

(物)「そうだ。でもシェルフの取材を受けると言ったらわざわざ画像を送ってくれてな。アイツはいいヤツだ」

(ヒ)「天板に施されたステンシルがカッコいいですね。シンプルなシェルフですけど、これがあることで一気に個性的になりますね!」

(物)「オレもそう思う。だからさっそくカバー(真似とも言う)しようと思っている」

(ヒ)「この前の『パロインのテーマ2014』といい…真似するの得意ですもんね、物欲さんは」

(物)「もしもし、ガブさん?あのさ、跡形もなく燃やし尽くしてほしいモノ…いやヒトがいてさ…」

(ヒ)「あ~、もうめんどくさいなぁ!あの曲のアレンジはオリジナルでしたね!すみませんでした!」

(物)「うむ、分かればよろしい。以後、発言には十分気を付けるように」

(ヒ)「でもさっきから良いところばっかり聞かされて若干胡散臭いんですけど…ぶっちゃけ悪いところはないんですか?」

(物)「そうだなぁ…あまり思い浮かばないが…あ、無くもないかな?」

(ヒ)「ほら、やっぱりあるじゃないですか。どんなところですか?」

(物)「重いってことだな。機材車から出し入れする時にちょっと大変だ。まぁオレは機材車に積みっぱなしなのでスタジオ(自宅とも言う)に運ぶことはないが、毎回スタジオの中に運ぶとなるとけっこう骨が折れそうだ」

(ヒ)「もしかして、3台分のフレームをまとめて持ち上げてません?」

(物)「ああ、そうだが、それがどうした?ロッケンローラーが1台ずつ持つなんて、そんなちまちましたことやってられっか!」

(ヒ)「そのワケの分からないプライドはなんなんですか。1台の重さは…えっと、一番大きい850のフレームが約5.1kgだそうです。運べない重さじゃありませんね」

(物)「一方で、ある程度重い方が堅牢性、安定性も高まるしな。言ってみりゃレスポールみたいなものだ」

(ヒ)「読者の中にレスポールの重さを実感できる人はそんなにいないと思います。ちなみに、850、700、450のフレームを合計すると13.4kgだそうです」

(物)「え!?そんなにあったの?…どうりで持ち上げるのが大変なワケだ」

(ヒ)「1つずつ持てば大したことない重さですけどね。ところで、このシェルフを欲しい人はどうすればいいんですか?」

(物)「CAMPHOLICのHPから簡単にオーダーできる。価格なんか見るな!目を閉じてクリックすればいいんだ!目を閉じてポチッと、だ!」

(ヒ)「あのぉ…新曲のPRは新曲を作ってからにしてもらえませんか?」












おあとがよろしいようでm(__)m




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というわけで、少し前に書いた通り、たまにはフィールドギアの紹介もしておかないとってことで、今回はこれからキャンプ界で注目されること必至のCAMPHOLIC:アイアンフレームシェルフのご紹介でした。


10月のパロインの時から使い始めましたが、それを見た皆さんがけっこう食いついてきたので記事にしてみました(^^)


まだユーザーはそんなに多くないので、使い始めるなら今のうちですよ!


↓ここをクリックでCAMPHOLICのHPへ!
CAMPHOLIC   Iron Frame Shelf



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Posted by 物欲夫婦 at 08:04 │ツール
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