2016年02月26日
うっかり昨日発売!Fielder Vol.26
いや「うっかり」と言っても、忘れていたワケではなく、見本誌が届かなかったワケでもありません。
ただ単純に記事を書く時間がなかっただけです。
というわけで、発売日当日とはいきませんでしたが、2か月に一度のお楽しみ、孤高のサバイバル誌:Fielderの最新号が発行されたのでご紹介します。

唐突ですが、今回のFielderは…
かなりイイ!!
冒頭の表紙にも大きく書かれている通り、今回は野火を大々的にフィーチャーしています。
まぁ、一般的には「焚き火」と言って間違いはないでしょう。
焚き火が好きなキャンパーの方は多いと思われます。
我々も焚き火が大好きです。
そんな焚き火好きのために、様々な角度から焚き火について語られています。
ただ単純に記事を書く時間がなかっただけです。
というわけで、発売日当日とはいきませんでしたが、2か月に一度のお楽しみ、孤高のサバイバル誌:Fielderの最新号が発行されたのでご紹介します。
唐突ですが、今回のFielderは…
かなりイイ!!
冒頭の表紙にも大きく書かれている通り、今回は野火を大々的にフィーチャーしています。
まぁ、一般的には「焚き火」と言って間違いはないでしょう。
焚き火が好きなキャンパーの方は多いと思われます。
我々も焚き火が大好きです。
そんな焚き火好きのために、様々な角度から焚き火について語られています。
…と、焚き火の特集に入る前に、Fielderらしい特典が目に入ります。
特別付録「サバイバリスト カメ五郎の罠猟マニュアル」
カメ五郎さんが罠を仕掛けて、獲物を捕らえ、それを捌いて食す様子を追体験できるDVDです。
DVDのあらすじとともに、今回はこの付録が付く関係で普段より締切が早かったというこぼれ話も併せてご紹介させていただきます。
今号に関しては、Fielderらしいワイルドさは、このDVDに集約されていると言えるかもしれません。
本誌の方は焚き火を中心としたコンテンツになっているので、我々のような一般のキャンパーにとっても大変興味深い内容となっています。
ただ、このDVDで隠れたページには、なかなかにワイルドな写真が掲載されています。
というわけで「野火のすべて」
「火とは何か?」という問いかけからこの特集は始まります。
でもそんな小難しいことばかり書かれているワケではありません。
色々な方法での火の熾し方が紹介されています。
もちろんここに「チャッカマン」なんてモノがあるはずがありません。
焚き火の型にも色々あるんですねぇ。
最近は直火禁止のキャンプ場がほとんどなので、多くの方が焚き火台をお使いでしょう。
そうなると、必然的にこういう焚き火の型を知ったり、試したりする機会は少なくなります。
焚き火台の上で出来ないこともありませんが、ちょっと雰囲気が違いますからね。
薪がなければ焚き火は出来ません。
我々がよく使うのは、杉、檜、松、楢くらいです。
どれが火付きが良くて、どれが火持ちが良いかくらいは分かりますが、ここではもっと多くの木について特徴が紹介されています。
「薪」に続いて「薪ストーブの基礎知識」というコンテンツがあります。
焚き火とは若干異なりますが、皆さんも関心があるのではないでしょうか?
今年は特に薪ストのユーザーが増えましたね。
我々がよくご一緒させていただく仲間もこぞって薪ストを購入されましたし、この時期にキャンプ場に行くと、あちこちから煙突が出ています。
他にも、焚火を楽しくする道具が紹介されています。
そんなこんなで、全体を通じて野火(焚き火)を軸として、様々な観点から情報が紹介されています。
焚き火好きなキャンパーなら、かなり興味深く読める内容です。
もちろん、焚き火以外のコンテンツも充実しています。
「LOGOS GLAMOROUS」というコンセプトで、新たなラインアップを展開するようです。
その名前からもお分かりの通り、グランピング向けの製品となります。
今年の秋から、まずはキャンプ場向けのレンタルという形態からスタートするようですね。
実は、我々も2週間くらい前に、初めてグランピングを体験しました。
その様子は追ってご紹介したいと思いますが、まだ一文字たりとも書いておりません。
八王子市消防署全面協力のもと、山岳救助隊の現状について6ページに渡って紹介されています。
「山岳救助隊」と言っても、ざっくり言えば消防士さんなんですよね。
火災現場以外でも、体を張って、命を懸けて活動されている消防士さんにはただただ畏敬の念を抱くのみです。
ありがとうごございますm(__)m
もはや我々の「同僚」と言っても全く過言ではない「転校少女歌撃団」の皆さん。
※もちろん、お会いしたことはありません。
今回は頑張って薪を割っています。
春には様々なアウトドアイベントが開催されます。
3/26(土)~27(日)には、TOKYO outdoor Festivalが新宿中央公園で開催されますね。
Fielderも出展されるとのことで、どんなブースなのか…というか、虫を食べさせるのか興味津々です。
そして巻末のプレゼントはFielderらしく、骨格標本と当たり弾です。
おっと、面白そうなコンテンツが多くて、つい最後までめくってしまいました。
毎回我々が楽しみにしているコーナーを…
ふぅ~、打ち切りにならずにまだ続いているようでよかったです。
なるほど、今回はシュラフの下に敷くマットについて紹介されています。
我々も常日頃、冬のキャンプにおけるマットは非常に重要な存在であると考えています。
バンドで例えてみましょう。
シュラフがギターだとすれば、マットはベースの役割を担っていると言えるでしょう。
この例えを皆さんに分かりやすく説明するとえらく長くなるので割愛しますが、つまるところ、我々が冬のキャンプで安眠できるのは、シュラフとマットが奏でるアンサンブルのおかげだということです。
気温に適したシュラフがないと眠れないことはもちろんですが、どんなにいいシュラフがあってもそれなりのスペックのマットがないと快適な睡眠が得られないのです。
マットについて紹介するということは、この記事を書いているキャンパーさんもそのあたりのことをよく知っているようですね。
素晴らしい!
ところで、最近写真が手抜きのような気がするので、そこはもう少し頑張ってくれるといいのですが…。
そんなこんなで、焚き火好きなキャンパー必読!
笠倉出版社プレゼンツFielder Vol.26は、全国の書店・アウトドアショップで昨日2/25より発売されています!
タグ :Fielder
Posted by 物欲夫婦 at 02:49
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