2015年10月02日
2015/09/12_第3回ニュー田代フェス&第2回NTSオープンバドミントン大会(前編)
ラグビーワールドカップが盛り上がってますね。
これも偏に、南アフリカ戦での大金星の効果に外なりません。
※南アフリカに勝利したラグビー日本代表
南アフリカ戦はリアルタイムでは観ませんでしたが、ニュースで結果を知った時、それはもうビックリしました。
翌日(だったかな?)に再放送を観たのですが、結果を知っていても感動しました。
1つ1つのプレーが正確で、チームとしても統制がとれていて、そして何より勇気に溢れていました。
特に、後半終了直前、29-32と3点リードを許した状況で、同点に追いつける可能性の高いペナルティーゴールではなく、トライを奪って勝つためにリスクを負ってでもスクラムをチョイスした瞬間は鳥肌が立ちました。
ラグビーはボディーコンタクトが中心の競技であることから、体格差を覆しにくく、それ故に番狂わせも起こりにくいそうです。
そんな中、体格に劣る日本が体の大きな南アフリカに対して勝利を収めたことは日本のみならず、世界各国に大きな衝撃を与えました。
そんな南アフリカ戦での劇的な勝利を受けて、物欲41号はある出来事を思い出しました。
1996年、アトランタオリンピックでサッカー日本代表が、ブラジルを破った時のことです。
今やバラエティー番組で活躍中の前園さんが、サッカー選手として脚光を浴びていた時のことですね。
この時のブラジルは、当時まだ獲っていなかったオリンピックでの金メダルを是が非でも獲得するべく、オーバーエイジ枠で3人のA代表選手をメンバーに加えていました。
(ご存知の方も多いと思いますが、サッカーに関してはオリンピックに出場できるのは23歳以下の選手という制限があります)
試合前の下馬評では圧倒的にブラジルが有利とされていました。
試合が始まります。
案の定、ブラジルからシュートの雨あられを浴びる日本。
しかし、GK川口能活がスーパーセーブを連発。
ディフェンス陣も踏ん張り、ブラジルに得点を与えません。
そして後半27分、ブラジルの守備の連係がほんの一瞬乱れた隙を突いたMF伊藤輝悦が無人のゴールに流し込み先制!
そのまま守りきり、なんとブラジル相手に1-0の勝利を収めました。
この試合も世紀の番狂わせで「マイアミの奇跡」として今も語り継がれています。
この時も、日本は大いに盛り上がりました。
「この調子なら上位を狙えるんじゃないか?」
そんな声が挙がっていたことも事実です。
しかし、グループリーグのその後の試合を1勝1敗とし、合計2勝1敗として勝ち点を獲得するも、得失点差で2位以内に入れず、蓋を開けてみれば決勝トーナメントにすら進めずに敗退。
緒戦でジャイアントキリングを果たしたものの、結果は出せなかった…
ラグビー日本代表には同じ轍を踏んでほしくないと思いました。
したがって、続くスコットランド戦に向けて、
「楽観視してはいけない。まだ1試合勝っただけだ。日本はラグビーの強豪国ではないんだ」
そう自分に言い聞かせていました。
とは言え、
「そう簡単に勝てないことは分かってるんだけど…」
と思いつつ、ついつい期待してしまったスコットランド戦。
結果は惨敗でしたね(^^;)
日程面で不利だったこともありましたが、この日の日本のパフォーマンスが明らかに南アフリカ戦とは違ったことは、素人の目から見ても明らかでした。
これは慢心や油断などメンタルの問題ではなく、フィジカルコンディションの問題だったと思います。
やはり日本が強豪国を倒すには、万全のコンディションで臨むことが最低限必要だということですね。
つまり何が言いたいかといいますと、この試合以来、世間には「にわかラグビーファン」が増えているに違いないということです。
※我々が知っている「にわか」の代表
かくいう我々も、偉そうに語っていますが、戦術どころかルールさえ正確に理解していないので、にわかラグビーファンです。
にわかですが、この後のサモア戦とアメリカ戦は全力で応援したいと思います!
さて、ようやくここから本題です。
最近少々慌ただしくて、執筆が遅れてしまいましたが、2015/9/12(土)~13(日)に行ったキャンプのレポです。
早くも第3回となるニュー田代フェスを開催しました。
今回のキャンプは盛り沢山な内容だったワケで…
これも偏に、南アフリカ戦での大金星の効果に外なりません。
※南アフリカに勝利したラグビー日本代表
南アフリカ戦はリアルタイムでは観ませんでしたが、ニュースで結果を知った時、それはもうビックリしました。
翌日(だったかな?)に再放送を観たのですが、結果を知っていても感動しました。
1つ1つのプレーが正確で、チームとしても統制がとれていて、そして何より勇気に溢れていました。
特に、後半終了直前、29-32と3点リードを許した状況で、同点に追いつける可能性の高いペナルティーゴールではなく、トライを奪って勝つためにリスクを負ってでもスクラムをチョイスした瞬間は鳥肌が立ちました。
ラグビーはボディーコンタクトが中心の競技であることから、体格差を覆しにくく、それ故に番狂わせも起こりにくいそうです。
そんな中、体格に劣る日本が体の大きな南アフリカに対して勝利を収めたことは日本のみならず、世界各国に大きな衝撃を与えました。
そんな南アフリカ戦での劇的な勝利を受けて、物欲41号はある出来事を思い出しました。
1996年、アトランタオリンピックでサッカー日本代表が、ブラジルを破った時のことです。
今やバラエティー番組で活躍中の前園さんが、サッカー選手として脚光を浴びていた時のことですね。
この時のブラジルは、当時まだ獲っていなかったオリンピックでの金メダルを是が非でも獲得するべく、オーバーエイジ枠で3人のA代表選手をメンバーに加えていました。
(ご存知の方も多いと思いますが、サッカーに関してはオリンピックに出場できるのは23歳以下の選手という制限があります)
試合前の下馬評では圧倒的にブラジルが有利とされていました。
試合が始まります。
案の定、ブラジルからシュートの雨あられを浴びる日本。
しかし、GK川口能活がスーパーセーブを連発。
ディフェンス陣も踏ん張り、ブラジルに得点を与えません。
そして後半27分、ブラジルの守備の連係がほんの一瞬乱れた隙を突いたMF伊藤輝悦が無人のゴールに流し込み先制!
そのまま守りきり、なんとブラジル相手に1-0の勝利を収めました。
この試合も世紀の番狂わせで「マイアミの奇跡」として今も語り継がれています。
この時も、日本は大いに盛り上がりました。
「この調子なら上位を狙えるんじゃないか?」
そんな声が挙がっていたことも事実です。
しかし、グループリーグのその後の試合を1勝1敗とし、合計2勝1敗として勝ち点を獲得するも、得失点差で2位以内に入れず、蓋を開けてみれば決勝トーナメントにすら進めずに敗退。
緒戦でジャイアントキリングを果たしたものの、結果は出せなかった…
ラグビー日本代表には同じ轍を踏んでほしくないと思いました。
したがって、続くスコットランド戦に向けて、
「楽観視してはいけない。まだ1試合勝っただけだ。日本はラグビーの強豪国ではないんだ」
そう自分に言い聞かせていました。
とは言え、
「そう簡単に勝てないことは分かってるんだけど…」
と思いつつ、ついつい期待してしまったスコットランド戦。
結果は惨敗でしたね(^^;)
日程面で不利だったこともありましたが、この日の日本のパフォーマンスが明らかに南アフリカ戦とは違ったことは、素人の目から見ても明らかでした。
これは慢心や油断などメンタルの問題ではなく、フィジカルコンディションの問題だったと思います。
やはり日本が強豪国を倒すには、万全のコンディションで臨むことが最低限必要だということですね。
つまり何が言いたいかといいますと、この試合以来、世間には「にわかラグビーファン」が増えているに違いないということです。
※我々が知っている「にわか」の代表
かくいう我々も、偉そうに語っていますが、戦術どころかルールさえ正確に理解していないので、にわかラグビーファンです。
にわかですが、この後のサモア戦とアメリカ戦は全力で応援したいと思います!
さて、ようやくここから本題です。
最近少々慌ただしくて、執筆が遅れてしまいましたが、2015/9/12(土)~13(日)に行ったキャンプのレポです。
早くも第3回となるニュー田代フェスを開催しました。
今回のキャンプは盛り沢山な内容だったワケで…
実は元々、この日は第2回NTSオープンバドミントン大会が開催されることになっていました。
(2年前に開催された第1回NTSオープンバドミントン大会のレポはこちら)
そんな中、第3回ニュー田代フェスの開催日を調整していたのですが、この時に気付いてしまいました。
メンバーがかなり被ってるということに。
参加メンバーは以下の通りです。
383さん(フェスメンバー)
そうパパさん(フェスメンバー)
kumi*さん(フェスメンバー)
yunaママさん(フェスメンバー)
yukkyさん&KZさん(バドミントンメンバー&フェスメンバー)
オノボリさん(バドミントンメンバー&フェスメンバー)
はるりくさん(バドミントンメンバー&前回のフェスに参加し損ねたメンバー)
ひろママさん(前回のフェスに参加し損ねたメンバー)
kamome78さん(バドミントンメンバー)
髭茶髪さん(バドミントンメンバー)
物欲夫婦(バドミントンメンバー&フェスメンバー)
簡単に言うと、フェスメンバーにkamomeさんと髭さんを加えただけです。
(フェスメンバーであるソラオトさんは、今回は残念ながら不参加)
さらに言えば、男性陣は皆、オー…いえ、何でもありません。
というワケで、今回は第3回ニュー田代フェスと第2回NTSオープンバドミントン大会の同時開催となりました。
まぁ色んなテーマを掲げているものの、結局のところいつものメンバーでキャンプをしているということですね。
とまぁ、そんな感じでいつも通り8時頃に現地に到着。
今回は結構な組数なので、いつものFサイトに加えて、Bサイトも貸切にさせていただきました。
Fサイトにクルマを停めたところ、一段上のBサイトから、ひろママさんちのこっこちゃんとみーちゃんが出迎えに来てくれました。
ひろママさんファミリーは、前日からキャンプをしていました。
前日は金曜日、すわなち平日です。
さらにその前の日、ひろパパさんは職場のボウリング大会に参加しました。
そのスコアを聞いたところ、それはもう無惨なものでした。
(なお明らかに自慢ですが、物欲41号のベストスコアは268です)
そんなひろパパさんは、心の傷を癒すために会社を休んでキャンプに行くことにしたそうです。
その話を木曜の夜に聞いた時、
「えっ!?それで会社を休んじゃうの?なんて自由人なんだろう…」
と驚愕しました。
よくよく聞いたら、元々金曜日は休暇を取っていて、ある事務的な用事を済ませることになっていたそうです。
しかし、心に大きな傷を負ったひろパパさんは、とてもそんな用事に取り組む気になれず、本能の思い向くままに愛のままにわがままに1日早くキャンプ場に来てしまいました。
そんなひろママさんファミリーのサイトがこちら。
普段ならタープも一緒に張るところですが、今回はあえてカフラシルのみのサイト構成にして、メルヘン感を押し出しているとのことです。
何故メルヘン感を押し出したのか?
その理由は後ほど明らかになります。
少しの間、談笑させていただきましたが、これから朝食を摂るとのことで、我々は一段下のFサイトに戻ります。
設営でも始めようかという頃、続々と参加者が到着しました。
はるりくさん(以下、インド人)ファミリー
yunaママさん&naotanさんファミリー
yukkyさん&KZさんファミリー
髭さんis notファミリー
クルマばっかり増えて邪魔でしょうがないので、とっとと設営します。
今回も省スペースを意識しましたが、ビッグアグネスのワイオミングトレイルキャンプ2をヘビーローテーションで使い続けたので、今回はMSRのツインブラザーズをチョイスました。
これは設営が簡単でよろしい♪
なお、シングルウォール&フロアレスのため、虫が入ってくる恐れがありますが、これくらいで快適に寝られないようではFielderでの連載は務まりません。
ただ、虫を食べるレベルには達していませんし、達する予定もありません。
我が家を挟んで、向かって右にインド人(以下、ガブさん)のヒルバーグ:カイタム、向かって左にKZさんのヒルバーグ:ナロ3GT。
信号サイトが完成しました。
まぁこの方向から見た場合、ナロ(赤)が一番右になるべきところですが、そのためにカブさんとKZさんに
「今から張り直せ」
というほど非情ではありません。
共同リビングは、安定のテンマク:TAKIBIタープレクタ2連結です。
この日も暑かったので、設営が終わったらさっさとタープの下に入り、モービー♪
髭さんが大きな段ボールを抱えてきました。
大きな梨をたくさん持って来てくれました!
yukkyさんが切ってくれたので、さっそく食べました。
甘くてみずみずしくて美味しかったです♪
他愛もない話で盛り上がっていると、さらに続々と参加者が到着しました。
kumi*さんファミリー
そうパパさん(以下、ロビちゃん)ファミリー
kamomeさん父娘。
383さん(以下、銀ちゃん)と、オノボリさんは、所用により夕方以降に到着の予定なので、この時間に来るメンバーは揃いました。
というわけで、改めてかんぱ~い♪
お酒を飲んで、楽しい話をしていると時が過ぎるのは早いものです。
とっくにお昼は過ぎていますが、この流れの場合「ランチは食べたことにする」となることを覚悟しました。
ところで、男性陣が設営をしている間、女性陣もBサイトで各々設営をしていました。
そう、今回はニュー田代フェスでありながら、キャンディーズ(並びにダチョウ倶楽部・森三中・オアシズ)キャンプでもあるのです♪
これは、ロビママさん、yukkyさん、yunaママさん、あちゃこさん、物欲15号、そして後から合流した銀ママさんのパンダです。
ここまで並ぶと壮観ですね!
メルヘンな飾り付けもして張り切っています☆
もちろん、パンダでなければ仲間に入れないワケではありません。
kumi*さんはコールマンのトレックドーム:カペラ。
真っ赤なコールマンはフーリガン4を思い出させて親近感が湧きます。
ひろママさんは前述のカフラシル。
共同リビングに、我が家のノルディスク:kari12を張ります。
前回はパンダを3つ張って、キャンディーズのキックオフを行ないましたが、今回は女性ソロ幕が増えたこともあり、本格的に女子キャンプ気分を味わってもらおうという意向で、男性陣と女性陣でエリアを分け、リビングも別に用意することにしました。
さらには、夕食も別々に摂ることになっています。
このキャンプ場内別居スタイルを強く推し進めていたのは銀ちゃんです。
「次回は個泊個食にするから!」
と強い意思をもって主張していました。
もちろん「普段は出来ない女子キャンプ気分を味あわせてあげたい」という趣旨には賛同します。
…が、女性陣のためと言いつつ、むしろ自分が奥様方からの批判の的になることを避けるための施策ではないのか?という疑念は3週間経った今でも払拭できずにいます。
まぁ別居スタイルと言っても、せっかく一緒にキャンプに来ているので、日中はみんなで過ごします。
すると、Bサイトの方から、今回の参加者ではない方が降りてきました。
どうやらご夫婦のようです。
他のメンバーは、そのご夫婦がどなたか知らないので、少々不思議そうな顔をしています。
でも物欲41号は、その方がどなたか分かっています。
その方がタープの方に近付いてこられたので
「ど~も、物欲です!」
と、こちらからお声を掛けます。
よく知った仲間ばかりで、しかもサイト貸切なので「物欲です」などというとても恥ずかしい発言にも躊躇はありません。
そのご夫婦は、Kさんとおっしゃいます。
実は昨年の6月、ここで日本代表応援キャンプを開催した際、Kさんご夫妻もNTSにお見えになっていたので、一緒にコートジボワール戦を観戦したのです。
そして、試合後にはお互いの健闘を讃え、集合写真を撮りました。
今回も偶然同じ日にNTSをご利用されることになっていたKさんは、ひょんなことから我々が仲間とキャンプをすることを小耳に挟んだそうです。
そして、サイトに遊びに来てくださる旨、我々のオーナーメール宛にご連絡をいただいていたのです。
Kさんはわざわざフィールダーを持って来てくれました(笑)
そして、あろうことか、物欲41号に
「サインを下さい」
とおっしゃるのです(^^;)
もちろん、我々ごときが他人様にサインなんぞを書いて差し上げられるような立場ではないことは重々承知しています。
ただKさんも冗談でおっしゃっていただいているので、頑なに拒むのも粋ではありません。
というわけで、せっかくなので悪ノリさせていただきました。
ただ、そんなKさんご夫妻は…
kamome派です。
さて、フェスらしい話はまだご紹介していませんが、前置きのラグビーの話が(自分の中で)大いに盛り上がり、このまま最後まで綴ったらえらく長くなりそうなので、今日のところはこの辺にします。
ようやくフェスとかバドミントンの話が出てくるかもしれない後編に続いたり、続かなかったり…
(2年前に開催された第1回NTSオープンバドミントン大会のレポはこちら)
そんな中、第3回ニュー田代フェスの開催日を調整していたのですが、この時に気付いてしまいました。
メンバーがかなり被ってるということに。
参加メンバーは以下の通りです。
383さん(フェスメンバー)
そうパパさん(フェスメンバー)
kumi*さん(フェスメンバー)
yunaママさん(フェスメンバー)
yukkyさん&KZさん(バドミントンメンバー&フェスメンバー)
オノボリさん(バドミントンメンバー&フェスメンバー)
はるりくさん(バドミントンメンバー&前回のフェスに参加し損ねたメンバー)
ひろママさん(前回のフェスに参加し損ねたメンバー)
kamome78さん(バドミントンメンバー)
髭茶髪さん(バドミントンメンバー)
物欲夫婦(バドミントンメンバー&フェスメンバー)
簡単に言うと、フェスメンバーにkamomeさんと髭さんを加えただけです。
(フェスメンバーであるソラオトさんは、今回は残念ながら不参加)
さらに言えば、男性陣は皆、オー…いえ、何でもありません。
というワケで、今回は第3回ニュー田代フェスと第2回NTSオープンバドミントン大会の同時開催となりました。
まぁ色んなテーマを掲げているものの、結局のところいつものメンバーでキャンプをしているということですね。
とまぁ、そんな感じでいつも通り8時頃に現地に到着。
今回は結構な組数なので、いつものFサイトに加えて、Bサイトも貸切にさせていただきました。
Fサイトにクルマを停めたところ、一段上のBサイトから、ひろママさんちのこっこちゃんとみーちゃんが出迎えに来てくれました。
ひろママさんファミリーは、前日からキャンプをしていました。
前日は金曜日、すわなち平日です。
さらにその前の日、ひろパパさんは職場のボウリング大会に参加しました。
そのスコアを聞いたところ、それはもう無惨なものでした。
(なお明らかに自慢ですが、物欲41号のベストスコアは268です)
そんなひろパパさんは、心の傷を癒すために会社を休んでキャンプに行くことにしたそうです。
その話を木曜の夜に聞いた時、
「えっ!?それで会社を休んじゃうの?なんて自由人なんだろう…」
と驚愕しました。
よくよく聞いたら、元々金曜日は休暇を取っていて、ある事務的な用事を済ませることになっていたそうです。
しかし、心に大きな傷を負ったひろパパさんは、とてもそんな用事に取り組む気になれず、本能の思い向くままに愛のままにわがままに1日早くキャンプ場に来てしまいました。
そんなひろママさんファミリーのサイトがこちら。
普段ならタープも一緒に張るところですが、今回はあえてカフラシルのみのサイト構成にして、メルヘン感を押し出しているとのことです。
何故メルヘン感を押し出したのか?
その理由は後ほど明らかになります。
少しの間、談笑させていただきましたが、これから朝食を摂るとのことで、我々は一段下のFサイトに戻ります。
設営でも始めようかという頃、続々と参加者が到着しました。
はるりくさん(以下、インド人)ファミリー
yunaママさん&naotanさんファミリー
yukkyさん&KZさんファミリー
髭さんis notファミリー
クルマばっかり増えて邪魔でしょうがないので、とっとと設営します。
今回も省スペースを意識しましたが、ビッグアグネスのワイオミングトレイルキャンプ2をヘビーローテーションで使い続けたので、今回はMSRのツインブラザーズをチョイスました。
これは設営が簡単でよろしい♪
なお、シングルウォール&フロアレスのため、虫が入ってくる恐れがありますが、これくらいで快適に寝られないようではFielderでの連載は務まりません。
ただ、虫を食べるレベルには達していませんし、達する予定もありません。
我が家を挟んで、向かって右にインド人(以下、ガブさん)のヒルバーグ:カイタム、向かって左にKZさんのヒルバーグ:ナロ3GT。
信号サイトが完成しました。
まぁこの方向から見た場合、ナロ(赤)が一番右になるべきところですが、そのためにカブさんとKZさんに
「今から張り直せ」
というほど非情ではありません。
共同リビングは、安定のテンマク:TAKIBIタープレクタ2連結です。
この日も暑かったので、設営が終わったらさっさとタープの下に入り、モービー♪
髭さんが大きな段ボールを抱えてきました。
大きな梨をたくさん持って来てくれました!
yukkyさんが切ってくれたので、さっそく食べました。
甘くてみずみずしくて美味しかったです♪
他愛もない話で盛り上がっていると、さらに続々と参加者が到着しました。
kumi*さんファミリー
そうパパさん(以下、ロビちゃん)ファミリー
kamomeさん父娘。
383さん(以下、銀ちゃん)と、オノボリさんは、所用により夕方以降に到着の予定なので、この時間に来るメンバーは揃いました。
というわけで、改めてかんぱ~い♪
お酒を飲んで、楽しい話をしていると時が過ぎるのは早いものです。
とっくにお昼は過ぎていますが、この流れの場合「ランチは食べたことにする」となることを覚悟しました。
ところで、男性陣が設営をしている間、女性陣もBサイトで各々設営をしていました。
そう、今回はニュー田代フェスでありながら、キャンディーズ(並びにダチョウ倶楽部・森三中・オアシズ)キャンプでもあるのです♪
これは、ロビママさん、yukkyさん、yunaママさん、あちゃこさん、物欲15号、そして後から合流した銀ママさんのパンダです。
ここまで並ぶと壮観ですね!
メルヘンな飾り付けもして張り切っています☆
もちろん、パンダでなければ仲間に入れないワケではありません。
kumi*さんはコールマンのトレックドーム:カペラ。
真っ赤なコールマンはフーリガン4を思い出させて親近感が湧きます。
ひろママさんは前述のカフラシル。
共同リビングに、我が家のノルディスク:kari12を張ります。
前回はパンダを3つ張って、キャンディーズのキックオフを行ないましたが、今回は女性ソロ幕が増えたこともあり、本格的に女子キャンプ気分を味わってもらおうという意向で、男性陣と女性陣でエリアを分け、リビングも別に用意することにしました。
さらには、夕食も別々に摂ることになっています。
このキャンプ場内別居スタイルを強く推し進めていたのは銀ちゃんです。
「次回は個泊個食にするから!」
と強い意思をもって主張していました。
もちろん「普段は出来ない女子キャンプ気分を味あわせてあげたい」という趣旨には賛同します。
…が、女性陣のためと言いつつ、むしろ自分が奥様方からの批判の的になることを避けるための施策ではないのか?という疑念は3週間経った今でも払拭できずにいます。
まぁ別居スタイルと言っても、せっかく一緒にキャンプに来ているので、日中はみんなで過ごします。
すると、Bサイトの方から、今回の参加者ではない方が降りてきました。
どうやらご夫婦のようです。
他のメンバーは、そのご夫婦がどなたか知らないので、少々不思議そうな顔をしています。
でも物欲41号は、その方がどなたか分かっています。
その方がタープの方に近付いてこられたので
「ど~も、物欲です!」
と、こちらからお声を掛けます。
よく知った仲間ばかりで、しかもサイト貸切なので「物欲です」などというとても恥ずかしい発言にも躊躇はありません。
そのご夫婦は、Kさんとおっしゃいます。
実は昨年の6月、ここで日本代表応援キャンプを開催した際、Kさんご夫妻もNTSにお見えになっていたので、一緒にコートジボワール戦を観戦したのです。
そして、試合後にはお互いの健闘を讃え、集合写真を撮りました。
今回も偶然同じ日にNTSをご利用されることになっていたKさんは、ひょんなことから我々が仲間とキャンプをすることを小耳に挟んだそうです。
そして、サイトに遊びに来てくださる旨、我々のオーナーメール宛にご連絡をいただいていたのです。
Kさんはわざわざフィールダーを持って来てくれました(笑)
そして、あろうことか、物欲41号に
「サインを下さい」
とおっしゃるのです(^^;)
もちろん、我々ごときが他人様にサインなんぞを書いて差し上げられるような立場ではないことは重々承知しています。
ただKさんも冗談でおっしゃっていただいているので、頑なに拒むのも粋ではありません。
というわけで、せっかくなので悪ノリさせていただきました。
ただ、そんなKさんご夫妻は…
kamome派です。
さて、フェスらしい話はまだご紹介していませんが、前置きのラグビーの話が(自分の中で)大いに盛り上がり、このまま最後まで綴ったらえらく長くなりそうなので、今日のところはこの辺にします。
ようやくフェスとかバドミントンの話が出てくるかもしれない後編に続いたり、続かなかったり…
Posted by 物欲夫婦 at 00:20
│ニュー田代AC