2015年06月17日
2015/06/13_お見合いキャンプinオートキャンプしろいだいら(前編)
なんだ、あのしょーもない試合は!
もちろん、6/16(火)に行なわれたサッカーワールドカップアジア2次予選のシンガポール戦のことです。
確かに、シンガポールは健闘しました。
格上の日本をリスペクトし、ディフェンスを固めて失点を防ぐことを徹底していました。
また、この試合ではシンガポールのGKがかなり当たっていたことも事実です。
それにしたって、無得点はないだろ!
シュートを外すたびに、両手を挙げて雄叫びを上げるハリルホジッチ監督が、まるでいま人気のお笑い芸人のように見えました。
Why?Japanese People!
なにゴール前でビビってんだよ!
そもそもシュートまでのパターンが単調なんだよ!
相手が引いてくることは分かってるんだからもっと工夫しろよ!
ハリルホジッチ監督も
「ヤベェ…コイツラ、コンナニヘタレダトハオモワナカッタナリ…」
と思ったかもしれません。
それに、ただシュートが入らなかっただけではなく、ルーズボールへの寄せもシンガポールの選手の方が早かったですね。
日本の選手は形にこだわってばかりで、戦う姿勢が感じられませんでした。
球際はシンガポールの選手の方が強かったです。
結局、日本のサッカーは何も進歩していないということです。
後半も20分を過ぎると、
「今後のためにも、いっそ負けてしまえ」
と本気で思っていました。
一方、日本時間6/17(水)早朝に行なわれたなでしこの試合は、男子に比べればまだよかったです。
男子同様、格下と言われる相手との試合でした。
1-0での勝利という結果については、対戦相手:エクアドルの実績からすれば間違いなく不満ですが、前半立ち上がり早々に先制し、優勢にゲームを進め、勝ち切ったことはそれなりに評価できます。
男子との違いはたった1点ですが結果は大きく違います。
勝ち点3を得たか捨てたかでは天と地ほどの差なのです。
また、なでしこは毎試合必ず課題が浮き彫りになりますが、その課題を解決する仮定を通じて、チーム力がアップするような気がします。
一方、男子にはそういう伸びしろが感じられません。
ハリルホジッチ新監督になり、色々と変わった点があるとは聞きましたが、まだ具現化できていません。
ニッポンの秘密兵器である物欲41号が、アジア2次予選ごときでベールを脱ぐわけにはいかないので、今のところは既存のメンバーに任せていますが、こんなしょーもない試合が続くようなら、こちらも計画を見直さなければなりません。
もしそうなるとキャンプに行っている場合ではなくなってしまうので、今のうちにキャンプを満喫しておこうと思っています。
というわけで、2015/6/13(土)~14(日)、オートキャンプしろいだいらでお見合いキャンプをしてきました。
※写真は受付の際におばちゃんからいただいたウェルカムコーヒーとキャンディーです。
お見合いキャンプとは?
【お見合いキャンプ:企画主旨】
◆幹事である2組が、それぞれ1組をキャンプに誘う。
◆ただし、誘った人には誰が来るのか伝えない。(全4組であることは伝える)
◆したがって誘われた人は、自分を誘った人が来ることは分かるが、他の2組については当日キャンプ場に行くまで分からない。
◆また幹事は、もう一方の幹事と、自分が誘った人が来ることは分かるが、もう一方の幹事が誰を誘ったのかは当日キャンプ場に行くまで分からない。
というものです。
文章で書くとややこしいので、物欲41号が作成した渾身の図で表すとつまりこういうことです。
kmrさんの奥様:ミキティー発案によるこのお見合いキャンプ。
今年3月に初めて開催しました。
我々はkmrさんとともに幹事役でしたが、幹事でも残り1組は誰なのか当日にならないと分かりません。
さらには、幹事から誘われた方は4組中2組の情報がないので、現場に到着した際の
「えっと…ここでいいんだよね?あれ?この人誰だろう?」
と?マークが並びまくっている時の目の泳ぎ方はハンパじゃありません。
そんな挙動不審な様子を見られること、「誰が来るんだろう?」というドキドキ感が病み付きになり、第2回の開催に至りました。
もちろん、6/16(火)に行なわれたサッカーワールドカップアジア2次予選のシンガポール戦のことです。
確かに、シンガポールは健闘しました。
格上の日本をリスペクトし、ディフェンスを固めて失点を防ぐことを徹底していました。
また、この試合ではシンガポールのGKがかなり当たっていたことも事実です。
それにしたって、無得点はないだろ!
シュートを外すたびに、両手を挙げて雄叫びを上げるハリルホジッチ監督が、まるでいま人気のお笑い芸人のように見えました。
Why?Japanese People!
なにゴール前でビビってんだよ!
そもそもシュートまでのパターンが単調なんだよ!
相手が引いてくることは分かってるんだからもっと工夫しろよ!
ハリルホジッチ監督も
「ヤベェ…コイツラ、コンナニヘタレダトハオモワナカッタナリ…」
と思ったかもしれません。
それに、ただシュートが入らなかっただけではなく、ルーズボールへの寄せもシンガポールの選手の方が早かったですね。
日本の選手は形にこだわってばかりで、戦う姿勢が感じられませんでした。
球際はシンガポールの選手の方が強かったです。
結局、日本のサッカーは何も進歩していないということです。
後半も20分を過ぎると、
「今後のためにも、いっそ負けてしまえ」
と本気で思っていました。
一方、日本時間6/17(水)早朝に行なわれたなでしこの試合は、男子に比べればまだよかったです。
男子同様、格下と言われる相手との試合でした。
1-0での勝利という結果については、対戦相手:エクアドルの実績からすれば間違いなく不満ですが、前半立ち上がり早々に先制し、優勢にゲームを進め、勝ち切ったことはそれなりに評価できます。
男子との違いはたった1点ですが結果は大きく違います。
勝ち点3を得たか捨てたかでは天と地ほどの差なのです。
また、なでしこは毎試合必ず課題が浮き彫りになりますが、その課題を解決する仮定を通じて、チーム力がアップするような気がします。
一方、男子にはそういう伸びしろが感じられません。
ハリルホジッチ新監督になり、色々と変わった点があるとは聞きましたが、まだ具現化できていません。
ニッポンの秘密兵器である物欲41号が、アジア2次予選ごときでベールを脱ぐわけにはいかないので、今のところは既存のメンバーに任せていますが、こんなしょーもない試合が続くようなら、こちらも計画を見直さなければなりません。
もしそうなるとキャンプに行っている場合ではなくなってしまうので、今のうちにキャンプを満喫しておこうと思っています。
というわけで、2015/6/13(土)~14(日)、オートキャンプしろいだいらでお見合いキャンプをしてきました。
※写真は受付の際におばちゃんからいただいたウェルカムコーヒーとキャンディーです。
お見合いキャンプとは?
【お見合いキャンプ:企画主旨】
◆幹事である2組が、それぞれ1組をキャンプに誘う。
◆ただし、誘った人には誰が来るのか伝えない。(全4組であることは伝える)
◆したがって誘われた人は、自分を誘った人が来ることは分かるが、他の2組については当日キャンプ場に行くまで分からない。
◆また幹事は、もう一方の幹事と、自分が誘った人が来ることは分かるが、もう一方の幹事が誰を誘ったのかは当日キャンプ場に行くまで分からない。
というものです。
文章で書くとややこしいので、物欲41号が作成した渾身の図で表すとつまりこういうことです。
kmrさんの奥様:ミキティー発案によるこのお見合いキャンプ。
今年3月に初めて開催しました。
我々はkmrさんとともに幹事役でしたが、幹事でも残り1組は誰なのか当日にならないと分かりません。
さらには、幹事から誘われた方は4組中2組の情報がないので、現場に到着した際の
「えっと…ここでいいんだよね?あれ?この人誰だろう?」
と?マークが並びまくっている時の目の泳ぎ方はハンパじゃありません。
そんな挙動不審な様子を見られること、「誰が来るんだろう?」というドキドキ感が病み付きになり、第2回の開催に至りました。
当日、8時少し過ぎにキャンプ場に到着。
事前に管理人さんにご連絡し、早朝から入る旨、ご了承いただいております。
お見合いキャンプに参加する方どころか、他にも誰一人キャンプ場にいません。
この状況はある意味、気が楽とも言えます。
もしどなたかがいらっしゃったら、その方をチラチラ見て、
「えっと…知らない人がいるけど、あの人は今回ご一緒する方かな?」
と、気が気じゃないに違いありません。
4組+共同リビングのレイアウトを検討し、とりあえずは自分たちの寝床を張ります。
実は我が家は明日、外せない用事が入ってしまい、早朝に撤収しなければならないのです。
なので、皆さんのお邪魔にならないよう、4組分のスペースの中でなるべく端の方に張ります。
真ん中に張ると、撤収の時に皆さんのお邪魔になってしまいますからね。
なお「外せない用事」とは極めてプライベートなことなのであえてこの場では詳しくお伝えしませんが、ざっくり言うと、2,000坪を超える敷地を有する我が家の配水管の清掃作業が行われるため、立ち会わなければならないのです。
しかも、その作業が日曜日の朝9時から行なわれるとのこと。
この日程は我々の都合では変更できないため、我々はそれまでに自宅に帰らなければならないのです。
…と、あってもなくてもいいような、いやどちらかと言えばまるで不要な情報を結局のところ全部お伝えしている間に、設営完了!
今回の寝床は、ビッグアグネスのワイオミングトレイル2キャンプです。
この幕をチョイスした理由は…
◆早朝撤収のため、なるべくコンパクトなセットにしたい。
◆雨が降る可能性があるので、道具類は屋根の下に置きたい。
◆気温や湿度を考慮すると小さいインナーよりそこそこ空間があって通気性の良いインナーにしたい。
という理由からです。
ワイオミング、この季節にはとても使い勝手の良い幕です♪
あと、少し離れたところにヒルバーグのXP20も張ります。
落ち着いたところで、モービー♪
GWの北陸ツアーでmigiroさんにごちそうになった時
「コレ、スッキリしてて美味しいね!」
と気に入った、クリアアサヒ(糖質0)です。
物欲41号とよく似た向井さんが出演しているCMでもお馴染みですね。
設営が終わったら特にやることがないので、ラジオでも聴きます。
NHK-FMの「真打ち競演」という演芸番組です。
我々が聴きはじめた時は、三遊亭笑遊の落語が披露されているところでした。
落語を聞いている間、2組くらいお客さんがご来場されました。
そのたびに「ご一緒する方かな?」と一瞬ドキドキしましたが、他の参加者は早くてもお昼頃の到着ということなので違ったようです。
10:55。
「真打ち競演」が終わり、ニュースが始まります。
11時が近付くにつれて、41号の緊張が徐々に高まります。
いや、誰が来るのか?ということではありません。
これから緊迫感あふれるニュースが流れるのでもありません。
11時から、FIFA女子サッカーワールドカップ 2015カナダの日本vsカメルーン戦があるからです。
そのためにラジオを持ってきたのです。
何も好き好んで「真打ち競演」を聴いていたワケではありません。
ピ、ピ、ピ、ポーン!
11時になりました!
「11時のNHKニュースです」
Why?Nippon Housou Kyoukai!
なんでニュースの後に続けてまたニュースなんだよ!
もう試合が始まっちゃってるよ!
どうやらサッカーの放送は、同じNHKラジオでもFMではなくてAMだったようです。
慌ててFM⇒AMに切り替えてチューニングをしますが、あまり感度の良いラジオではないので、小野伸二クラスのかなり繊細なタッチが要求されます。
FMはそこそこキレイに聞こえますが、AMはTPOで相手替えて振りまく殺し文句くらいNoisyです。
「TPOで相手替えて振りまく殺し文句」については分かる人にだけ分かっていただければ結構です。
色々と試してみたところ、高い位置にラジオを置いた方が受信しやすいということが分かったので、クルマの屋根にラジオを置きます。
試合の方は前半早々に日本が先制!
さらにもう1点取り、前半を2-0で折り返しました。
ハーフタイム中に昼食の下ごしらえをし、後半に備えます。
このまま楽勝かと思いきや後半はほとんどの時間攻め込まれている模様。
前の試合同様にハラハラしていると、キャンプ場のすぐ外からエンジン音が聞こえてきました。
そして、クルマが1台入ってきました。
yunaママさん&naotanファミリーです!
噂には聞いていましたが、新しい家族(ワンちゃんズ)とお会いするのは初めてです。
マロンもプリンも、人懐っこくてカワイイ♪
ところで、yunaママさんファミリーは我々がお誘いした方でも、幹事でもありません。
ということは、我々が唯一当日まで知らなかった参加者です。
なので、
「あ~!もう1組はyunaママさんたちだったんですね!」
と、本来なら大きめのリアクションをとってもよかったのですが、実際には
「あぁ、どうも、こんにちは~」
程度のリアクションでした。
薄めの反応だった理由は
「実はyunaママさんが来ることを知っていたから」
ということでも、もちろん
「来たのがnaotanでちょっとガッカリ…」
ということでもありません。
ただ単純に試合の行方が気になって、それどころではなかったからです。
yunaママさんとnaotanが設営している頃に試合終了。
最後の方はちゃんと聴けていなかったのですが、どうやら後半終了間際に1点取られて、2-1の勝利だったようです。
ま、今後に不安は残りますが、とりあえずは勝ったことで41号も落ち着いたので、今さらながら取って付けたように
「もう1組はnaotanたちだったんですねぇ」
なんて話をします。
yunaママさん&naotanさんは、もう一方の幹事がお誘いしたので、我々がどなたをお誘いしたのか知りません。
naotanさんから
「で、もう1組は誰ですか?」
と聞かれますが、当然教えてあげません(笑)
設営の終わったyunaママさんたちと談笑していると、また1台、クルマが入ってきました。
あ、こちらは我々がお声掛けした方ですね(^^)
どんぐりりんさんファミリーです。
どんぐりりんさんとは河原でお会いしていますが、ファミリーで一緒にキャンプをするのは昨年のパロイン以来です。
娘さんのこっちゃんとみーちゃんも元気です♪
どんぐりりんさんはyunaママさんファミリーが参加することを先ほど初めて知りました。
でもこの2家族はパロイン以外でも一緒にキャンプをしたことがあるので、
「おおっ、久しぶり~!」
くらいの感じです。
どんぐりりさんは、以前我々が完全にシャレで差し上げた、絶対にどんぐりりんさんの好みに合わないどんぐりTシャツを着てくれています。
毎回、気を遣わせてしまって申し訳ありませんm(__)m
これであとはもう1人の幹事の到着を待つのみとなりましたが、到着が少し遅くなる旨、事前に聞いています。
また、隣でnaotanが腹減ったとうっさくて、そうめんを食べているので、我々もぼちぼち昼食にします。
カッペリーニを使った和風の冷製パスタです。
パッと見、そうめんのように見えるかもしれませんが、見た目だけではなく味もそうめんと大差ありません。
何せ、味付けに麺つゆを使ってますから。
なおこのパスタは作ったタイミングがあまりよろしくなかったらしく、紙皿に取り分けた分は後ほどスタッフが美味しくいただきました。
このパスタの仕上げをしている頃、ちょうど最後の参加者が到着しました。
お見合いキャンプの首謀者、kmrさん(以下、kちゃん)ファミリーです。
実は奥様(以下、ミキティ―)が数日前から体調を崩してしまい、キャンプに行けるかどうか微妙だったようですが、今朝になって体調が回復したので予定通り参加してくれました。
当初はお昼頃にはご到着される予定でしたが、ミキティ―の体調の確認と中央道の事故渋滞のために、当初の予定より少々遅れての到着となりました。
ミキティ―もだいぶ元気そうでよかったです♪
kちゃんたちが来ることは、yunaママさんたちと我々は当然知っていました。
しかし、どんぐりりんさんは知りませんでした。
それは企画主旨からすれば当然のことなのですが、我々の想定外だったことがありました。
kちゃんもどんぐりりんさんも、お互いの存在は知っていても、顔を知らなかったのです。
あとで聞いたら第2回、第3回のパロインの時も接点がなかったとのこと。
そうなると、双方ともに
ということになりますよね(^^;)
お互いに自己紹介をして、
「あ~っ!kmrさんなんですね!」
「どんぐりりんさん、知ってます、はじめまして!」
ということになるワケです(笑)
これぞ、お見合いキャンプの醍醐味♪
kちゃんの設営が終わり、参加者が全員揃ったところで、改めてかんぱ~い♪
皆さんのサイトをご紹介します。
どんぐりりんさんは、mont-bellのムーンライトと、タトンカ1TC。
テーブルやラックには同じ柄のクロスを掛けることで統一感を演出しています☆
「えらく横幅の広いテーブルがあるなぁ」
と気になっていたのですが、こちらはmeetさんと一緒に製作されたテーブルだったんですね。
yunaママさん&naotanは、寝床にWEEKENDERSのリオブランコ。
共同リビングとして、テンマクのTakibiタープレクタをご提供いただきました。
なお、マーベラスのツマミが取れてどこかへ行ってしまい、みんなで血眼で探すというアトラクションを夕方に演出してくれました。
kちゃんファミリーの寝床は、同じくWEEDENDERSで、こちらはCOZY。
WEEDENDERSが2つ並ぶ光景は極めて珍しいので、どんぐりりんさんと奥さまがガン見していました。
タープの下はkmr家が本領を発揮したオサレな空間が演出されています☆
(タープはNORDISKのkari)
なお、このタープにより我が家のサイトが完全に視界から消し去られました。
景観を損ねると判断された模様です。
せっかくの機会なので、kmrファンの期待に応えるべく、エリアごとに写真を掲載します。
写真を撮りながら、41号は
「ハァ~…やっぱ、kmr(呼び捨て)すげぇなぁ~」
と呟いていました。
それというのも、実はこのキャンプの数日前、我が家でちょっとした議論がありまして…。
「ウチはオサレを諦めるのか?」
というテーマです。
「えっ!?まだ諦めてなかったの?」
という慇懃無礼なツッコミに対しては名誉棄損で訴える用意もあります。
自慢じゃありませんが、我が家にもそれなりにオサレな空間を作るだけのアイテムがあると思うのです。
それをオサレに見せるための並べ方やひと工夫するセンスが、kmr家と我が家とでは大きく違うのです。
そしてそのことに、とっくの昔に気づいていましたが、その事実を直視する勇気がありませんでした。
でもついに受け入れることにしました。
これからオサレキャンパーを目指す皆さんに声を大にしてお伝えしたい。
オサレな道具を持っているだけでは、真のオサレになれないということを。
さらには、我々がオサレになれない要因として
「持って行くのが面倒くさい」
と、つい思ってしまう思考回路が挙げられます。
これはもう、オサレにとって致命的です。
そんなヤツがオサレを目指すこと自体が、そもそも無謀なのかもしれません。
kちゃんとミキティーに、そんな考えは頭の片隅にもないはずです。
いやね。
何も、そのまんまkmr家のようなラグジュアリー感あふれるサイトにしたいと言っているワケではありません。
じゃあどんなサイトを目指しているのか?
基本的には「スッキリ感」を重視しつつ、そんな中にもそれとなくオサレ感の漂うサイトにしたいなぁ…と思いますが、具体的なイメージはありません。
まだ我が家は迷走中です。
…と、サイト作りの悩みを綴っていたら長くなったので、今日のところはこれくらいにします。
次回、教育論について熱く語る後編に続いたり続かなかったり…
事前に管理人さんにご連絡し、早朝から入る旨、ご了承いただいております。
お見合いキャンプに参加する方どころか、他にも誰一人キャンプ場にいません。
この状況はある意味、気が楽とも言えます。
もしどなたかがいらっしゃったら、その方をチラチラ見て、
「えっと…知らない人がいるけど、あの人は今回ご一緒する方かな?」
と、気が気じゃないに違いありません。
4組+共同リビングのレイアウトを検討し、とりあえずは自分たちの寝床を張ります。
実は我が家は明日、外せない用事が入ってしまい、早朝に撤収しなければならないのです。
なので、皆さんのお邪魔にならないよう、4組分のスペースの中でなるべく端の方に張ります。
真ん中に張ると、撤収の時に皆さんのお邪魔になってしまいますからね。
なお「外せない用事」とは極めてプライベートなことなのであえてこの場では詳しくお伝えしませんが、ざっくり言うと、2,000坪を超える敷地を有する我が家の配水管の清掃作業が行われるため、立ち会わなければならないのです。
しかも、その作業が日曜日の朝9時から行なわれるとのこと。
この日程は我々の都合では変更できないため、我々はそれまでに自宅に帰らなければならないのです。
…と、あってもなくてもいいような、いやどちらかと言えばまるで不要な情報を結局のところ全部お伝えしている間に、設営完了!
今回の寝床は、ビッグアグネスのワイオミングトレイル2キャンプです。
この幕をチョイスした理由は…
◆早朝撤収のため、なるべくコンパクトなセットにしたい。
◆雨が降る可能性があるので、道具類は屋根の下に置きたい。
◆気温や湿度を考慮すると小さいインナーよりそこそこ空間があって通気性の良いインナーにしたい。
という理由からです。
ワイオミング、この季節にはとても使い勝手の良い幕です♪
あと、少し離れたところにヒルバーグのXP20も張ります。
落ち着いたところで、モービー♪
GWの北陸ツアーでmigiroさんにごちそうになった時
「コレ、スッキリしてて美味しいね!」
と気に入った、クリアアサヒ(糖質0)です。
物欲41号とよく似た向井さんが出演しているCMでもお馴染みですね。
設営が終わったら特にやることがないので、ラジオでも聴きます。
NHK-FMの「真打ち競演」という演芸番組です。
我々が聴きはじめた時は、三遊亭笑遊の落語が披露されているところでした。
落語を聞いている間、2組くらいお客さんがご来場されました。
そのたびに「ご一緒する方かな?」と一瞬ドキドキしましたが、他の参加者は早くてもお昼頃の到着ということなので違ったようです。
10:55。
「真打ち競演」が終わり、ニュースが始まります。
11時が近付くにつれて、41号の緊張が徐々に高まります。
いや、誰が来るのか?ということではありません。
これから緊迫感あふれるニュースが流れるのでもありません。
11時から、FIFA女子サッカーワールドカップ 2015カナダの日本vsカメルーン戦があるからです。
そのためにラジオを持ってきたのです。
何も好き好んで「真打ち競演」を聴いていたワケではありません。
ピ、ピ、ピ、ポーン!
11時になりました!
「11時のNHKニュースです」
Why?Nippon Housou Kyoukai!
なんでニュースの後に続けてまたニュースなんだよ!
もう試合が始まっちゃってるよ!
どうやらサッカーの放送は、同じNHKラジオでもFMではなくてAMだったようです。
慌ててFM⇒AMに切り替えてチューニングをしますが、あまり感度の良いラジオではないので、小野伸二クラスのかなり繊細なタッチが要求されます。
FMはそこそこキレイに聞こえますが、AMはTPOで相手替えて振りまく殺し文句くらいNoisyです。
「TPOで相手替えて振りまく殺し文句」については分かる人にだけ分かっていただければ結構です。
色々と試してみたところ、高い位置にラジオを置いた方が受信しやすいということが分かったので、クルマの屋根にラジオを置きます。
試合の方は前半早々に日本が先制!
さらにもう1点取り、前半を2-0で折り返しました。
ハーフタイム中に昼食の下ごしらえをし、後半に備えます。
このまま楽勝かと思いきや後半はほとんどの時間攻め込まれている模様。
前の試合同様にハラハラしていると、キャンプ場のすぐ外からエンジン音が聞こえてきました。
そして、クルマが1台入ってきました。
yunaママさん&naotanファミリーです!
噂には聞いていましたが、新しい家族(ワンちゃんズ)とお会いするのは初めてです。
マロンもプリンも、人懐っこくてカワイイ♪
ところで、yunaママさんファミリーは我々がお誘いした方でも、幹事でもありません。
ということは、我々が唯一当日まで知らなかった参加者です。
なので、
「あ~!もう1組はyunaママさんたちだったんですね!」
と、本来なら大きめのリアクションをとってもよかったのですが、実際には
「あぁ、どうも、こんにちは~」
程度のリアクションでした。
薄めの反応だった理由は
「実はyunaママさんが来ることを知っていたから」
ということでも、もちろん
「来たのがnaotanでちょっとガッカリ…」
ということでもありません。
ただ単純に試合の行方が気になって、それどころではなかったからです。
yunaママさんとnaotanが設営している頃に試合終了。
最後の方はちゃんと聴けていなかったのですが、どうやら後半終了間際に1点取られて、2-1の勝利だったようです。
ま、今後に不安は残りますが、とりあえずは勝ったことで41号も落ち着いたので、今さらながら取って付けたように
「もう1組はnaotanたちだったんですねぇ」
なんて話をします。
yunaママさん&naotanさんは、もう一方の幹事がお誘いしたので、我々がどなたをお誘いしたのか知りません。
naotanさんから
「で、もう1組は誰ですか?」
と聞かれますが、当然教えてあげません(笑)
設営の終わったyunaママさんたちと談笑していると、また1台、クルマが入ってきました。
あ、こちらは我々がお声掛けした方ですね(^^)
どんぐりりんさんファミリーです。
どんぐりりんさんとは河原でお会いしていますが、ファミリーで一緒にキャンプをするのは昨年のパロイン以来です。
娘さんのこっちゃんとみーちゃんも元気です♪
どんぐりりんさんはyunaママさんファミリーが参加することを先ほど初めて知りました。
でもこの2家族はパロイン以外でも一緒にキャンプをしたことがあるので、
「おおっ、久しぶり~!」
くらいの感じです。
どんぐりりさんは、以前我々が完全にシャレで差し上げた、絶対にどんぐりりんさんの好みに合わないどんぐりTシャツを着てくれています。
毎回、気を遣わせてしまって申し訳ありませんm(__)m
これであとはもう1人の幹事の到着を待つのみとなりましたが、到着が少し遅くなる旨、事前に聞いています。
また、隣でnaotanが腹減ったとうっさくて、そうめんを食べているので、我々もぼちぼち昼食にします。
カッペリーニを使った和風の冷製パスタです。
パッと見、そうめんのように見えるかもしれませんが、見た目だけではなく味もそうめんと大差ありません。
何せ、味付けに麺つゆを使ってますから。
なおこのパスタは作ったタイミングがあまりよろしくなかったらしく、紙皿に取り分けた分は後ほどスタッフが美味しくいただきました。
このパスタの仕上げをしている頃、ちょうど最後の参加者が到着しました。
お見合いキャンプの首謀者、kmrさん(以下、kちゃん)ファミリーです。
実は奥様(以下、ミキティ―)が数日前から体調を崩してしまい、キャンプに行けるかどうか微妙だったようですが、今朝になって体調が回復したので予定通り参加してくれました。
当初はお昼頃にはご到着される予定でしたが、ミキティ―の体調の確認と中央道の事故渋滞のために、当初の予定より少々遅れての到着となりました。
ミキティ―もだいぶ元気そうでよかったです♪
kちゃんたちが来ることは、yunaママさんたちと我々は当然知っていました。
しかし、どんぐりりんさんは知りませんでした。
それは企画主旨からすれば当然のことなのですが、我々の想定外だったことがありました。
kちゃんもどんぐりりんさんも、お互いの存在は知っていても、顔を知らなかったのです。
あとで聞いたら第2回、第3回のパロインの時も接点がなかったとのこと。
そうなると、双方ともに
ということになりますよね(^^;)
お互いに自己紹介をして、
「あ~っ!kmrさんなんですね!」
「どんぐりりんさん、知ってます、はじめまして!」
ということになるワケです(笑)
これぞ、お見合いキャンプの醍醐味♪
kちゃんの設営が終わり、参加者が全員揃ったところで、改めてかんぱ~い♪
皆さんのサイトをご紹介します。
どんぐりりんさんは、mont-bellのムーンライトと、タトンカ1TC。
テーブルやラックには同じ柄のクロスを掛けることで統一感を演出しています☆
「えらく横幅の広いテーブルがあるなぁ」
と気になっていたのですが、こちらはmeetさんと一緒に製作されたテーブルだったんですね。
yunaママさん&naotanは、寝床にWEEKENDERSのリオブランコ。
共同リビングとして、テンマクのTakibiタープレクタをご提供いただきました。
なお、マーベラスのツマミが取れてどこかへ行ってしまい、みんなで血眼で探すというアトラクションを夕方に演出してくれました。
kちゃんファミリーの寝床は、同じくWEEDENDERSで、こちらはCOZY。
WEEDENDERSが2つ並ぶ光景は極めて珍しいので、どんぐりりんさんと奥さまがガン見していました。
タープの下はkmr家が本領を発揮したオサレな空間が演出されています☆
(タープはNORDISKのkari)
なお、このタープにより我が家のサイトが完全に視界から消し去られました。
景観を損ねると判断された模様です。
せっかくの機会なので、kmrファンの期待に応えるべく、エリアごとに写真を掲載します。
写真を撮りながら、41号は
「ハァ~…やっぱ、kmr(呼び捨て)すげぇなぁ~」
と呟いていました。
それというのも、実はこのキャンプの数日前、我が家でちょっとした議論がありまして…。
「ウチはオサレを諦めるのか?」
というテーマです。
「えっ!?まだ諦めてなかったの?」
という慇懃無礼なツッコミに対しては名誉棄損で訴える用意もあります。
自慢じゃありませんが、我が家にもそれなりにオサレな空間を作るだけのアイテムがあると思うのです。
それをオサレに見せるための並べ方やひと工夫するセンスが、kmr家と我が家とでは大きく違うのです。
そしてそのことに、とっくの昔に気づいていましたが、その事実を直視する勇気がありませんでした。
でもついに受け入れることにしました。
これからオサレキャンパーを目指す皆さんに声を大にしてお伝えしたい。
オサレな道具を持っているだけでは、真のオサレになれないということを。
さらには、我々がオサレになれない要因として
「持って行くのが面倒くさい」
と、つい思ってしまう思考回路が挙げられます。
これはもう、オサレにとって致命的です。
そんなヤツがオサレを目指すこと自体が、そもそも無謀なのかもしれません。
kちゃんとミキティーに、そんな考えは頭の片隅にもないはずです。
いやね。
何も、そのまんまkmr家のようなラグジュアリー感あふれるサイトにしたいと言っているワケではありません。
じゃあどんなサイトを目指しているのか?
基本的には「スッキリ感」を重視しつつ、そんな中にもそれとなくオサレ感の漂うサイトにしたいなぁ…と思いますが、具体的なイメージはありません。
まだ我が家は迷走中です。
…と、サイト作りの悩みを綴っていたら長くなったので、今日のところはこれくらいにします。
次回、教育論について熱く語る後編に続いたり続かなかったり…
Posted by 物欲夫婦 at 22:49
│ACしろいだいら