2015年05月10日
2015/04/25_ロケハンキャンプinピーナッツ国の人気キャンプ場~前編~
ゴールデンウィークを満喫された方も多いと思います。
我々もしっかりお休みをいただき、充実した連休を過ごすことができました。
GW中はブログもすっかりお休みしたところレポが溜まってしまったので、まずは連休前、4/25(土)~26(日)のキャンプのレポから綴ってみたいと思います。
ところで皆さんは「くるり」という日本のバンドをご存知でしょうか?

1998年にメジャーデビューしたバンドで、何度かのメンバーチェンジを経て現在も活動を続けています。
数々のCMとのタイアップ、特に長い間チオビタドリンクのCM曲に起用されていたので、皆さんも無意識のうちに彼らの曲を耳にしていると思います。
なお、上の写真はオリジナルメンバーの写真です。
41号はほとんど全てのアルバムを持っており、リリースを重ねるにつれバンドとしての円熟味が増してきていることを感じていますが、中でも最も傑作だと思っているのは2001年にリリースされた「TEAM ROCK」という3枚目のアルバムです。
このアルバムで一皮むけた…というか、41号の個人的感想では3枚目にして最高傑作を作ってしまった感があり、今後このアルバムを超える作品を制作できるのか?と、勝手に心配したものです。
我々もしっかりお休みをいただき、充実した連休を過ごすことができました。
GW中はブログもすっかりお休みしたところレポが溜まってしまったので、まずは連休前、4/25(土)~26(日)のキャンプのレポから綴ってみたいと思います。
ところで皆さんは「くるり」という日本のバンドをご存知でしょうか?

1998年にメジャーデビューしたバンドで、何度かのメンバーチェンジを経て現在も活動を続けています。
数々のCMとのタイアップ、特に長い間チオビタドリンクのCM曲に起用されていたので、皆さんも無意識のうちに彼らの曲を耳にしていると思います。
なお、上の写真はオリジナルメンバーの写真です。
41号はほとんど全てのアルバムを持っており、リリースを重ねるにつれバンドとしての円熟味が増してきていることを感じていますが、中でも最も傑作だと思っているのは2001年にリリースされた「TEAM ROCK」という3枚目のアルバムです。
このアルバムで一皮むけた…というか、41号の個人的感想では3枚目にして最高傑作を作ってしまった感があり、今後このアルバムを超える作品を制作できるのか?と、勝手に心配したものです。
というわけで、チェックインまでの時間調整がてら、まずは久留里駅に向かいます。

「くるり」というバンド名の由来ですが、Vo&Gtの岸田繁が鉄道好きであり、ピーナッツ国を走る「久留里線」という非常に味のあるローカル列車から名前を取った…という話を聞いたことがありますが、どうやらそれは違うようです。
(岸田は京都出身)
この日、すぐ近くのホウリーウッズではアウトドアショップ:マイクス主催のイベントが行われていることを知っていましたが、そちらではなく久留里駅に来るあたり、本当はキャンプより音楽が好きなのでは?という疑念すら覚えかねません。
ま、実際のところどちらも同じくらい好きですし、どちらかと言えば音楽の方が付き合いが長いですからね。
このあたりは銘水で有名な地域で、久留里駅前にもこんなスポットがあります。

聞いた話では、どの深さから水を汲み上げているかで味が違うそうで、こちらの水はかなり鉄分が強いと感じました。
たまたま敷地内で骨董市が開催されていたので覗いてみます。

古い紙幣や硬貨や器など、まさに骨董的なものもあれば、日用品もあったりして、なかなか面白かったです。
中でも目を奪われたのが、こちら。

自作の木製ガンダム風オブジェ。
ちなみに恐る恐るお値段を確認したところ、7,000円でした。
あわよくばグランテトラのボトルなどの掘り出し物がないかな、と期待しましたが、世の中そんなに甘くありませんでした。
骨董市も一通り見ましたが、まだキャンプ場に行くには早いので無駄にクルマを走らせていたところ、電線を渡る野生の猿を見掛けました。
さすがにこれにはビックリしましたね。
そんな時間調整を経て、ようやくキャンプ場に入ります。

ここはピーナッツ国でも1・2を争う人気のキャンプ場です。
なので、この写真を出しておきながらキャンプ場の名前を出さないのは、スカイツリーの下で撮った写真を紹介しておきながら「東京某所」というくらいバレバレですが、あえて今回はキャンプ場の名前を明記しません。
一緒に行った仲間がIGでキャンプ場の名前をバッチリ出していることも知っていますがそれはそれで構いません。
さて、キャンプ場に着いて程なくして、髭茶髪さん(以下、髭さん)が到着しました。
我々が久留里駅に着いたあたりで髭さんに連絡したところ、
「あと1時間くらいで着きます」
ということだったので、
「全然慌てなくていいので、安全運転で30分以内に来てください」
とエールを送ったことが功を奏したようです。

カメラの存在に気付き、決め顔&決めポーズをしやがりました。
腹立たしいので全身モザイクにしてやります。
これから来るメンバーやお隣にいらっしゃるお客さんのことも考慮してレイアウトを検討し、さっそく設営に取り掛かります。
リビングとしてテンマクのTakibiウィングを張り、その隣にアクトを張ります。

ただ、さすがにアクトに2人で寝られるほど41号はスリムではありません。
今回は別居スタイルです。

15号の寝床として、テンマクのPANDAを張ります。
一応、女子ソロ幕なので、珍しくメルヘン要素をぶち込んでいます。

NatureTonesのソロテーブル。
同じ週に河原に持って行きましたが、やはり正しいシチュエーションはこちらのようです。

こちらは蚊取り線香置き。
今まで蚊取り線香に付属している銀色の台を使っていましたが、41号が度々うっかり蹴っ飛ばしてしまうので、目立つようにこの置き台を導入しました。
なお、これはNatureTonesの製品ではなく、普通の雑貨屋さんで購入しました。
全体はこんな感じです。

タープの下ではCAMPHOLICのアイアンフレームシェルフ450をテーブルとして使います。
イスはオーシャンズ用の鹿チェア。
今日は何となくオーシャンズの延長のような気分だったためです。

髭さんはダンロップR-126。

テントのインナーを上手く活用した髭さん安定のスタイルです。
少ししたらそうパパさん(以下、ロビちゃん)も登場しました。

1BOX車の屋根より頭が出ている人はなかなかいません。
さすが超人。
ロビちゃんはマイクスのイベントに寄ってからこちらに来たとのこと。
設営の前に、まずはモービー♪

※モービーとは「キャンプ場にて朝からビールを飲む」の意。午前中なら使用可能。なお、世間ではほとんど浸透していない。
すると、同じくマイクスのイベントに行ったひろママさん&ひろパパさんも登場しました。

ひろママさんたちは翌日にご予定があるとのことで、残念ながら一緒にキャンプは出来ませんが、それでもお忙しいなか立ち寄っていただけて嬉しいです♪
さらに、383さん(以下、銀ちゃん)もホウリーウッズ経由で登場しました。

最近の彼の悩みは、ペプシが入手しにくくなったことだそうです。
よって今日はコカ・コーラZEROを片手に登場。
そしてわずかに遅れてkamomeさんも登場。

なお、もちろんkamomeさんはホウリーウッズ経由ではありません。
大変お忙しいkamomeさんは、アウトドアショップ主催の新製品展示イベントをチェックする時間があるくらいなら、ドッグショーに行きたいと思っているはずです。
この時間帯に登場するメンバーが揃ったところで、改めてモービー♪

※ギリギリ午前中(11:51)。
金麦で乾杯している人は、これからカップラーメンを食べるようです。
付き合いの長いメンバーですが、一堂に会するのは昨年の第3回パロイン以来とかなり久しぶりです。


おしゃれキャンプギアBOOKで紹介される男の妻と、虫を食べる雑誌に連載を持つ男の妻が同じ空間で談笑するのはある意味ミラクルと言えるかもしれません。
お昼頃、ひろママさん&ひろパパさんがそろそろお帰りになるとのこと。
みんなで知恵を絞り、あの手この手で泊まらせようとしましたが、残念ながら作戦は失敗に終わりました。
ひろママさん&ひろパパさん、また今度ゆっくりご一緒しましょうね!
さて、ここからが今回のキャンプの本番です。
今回のキャンプはレジャーの一環ではありません。
「ロケハン」という重要なミッションを担っています。
まずは作戦会議。

それから場内を隈なく歩き、このエリアには何組張ることができるか確認します。

かなり真面目にやっています。

以上、ミッション完了。
「重要なミッション」と言ってた割りにあっさりと終わってしまったように感じるかもしれませんが、ちゃんとアウトプットは出ていますのでご心配なく。
偶然、同じ日にこちらのキャンプ場に来ていたnomocoさん&たいぞーさんファミリーにご挨拶。

nomoちんたちはご友人とのキャンプということでご挨拶だけでしたが、また今度ゆっくりやりましょうね!
サイトに戻ると、KZさんが設営をしているところでした。

サイトがもぬけの殻だったのできっと驚かれたことでしょう。
Takibiタープの下で、今のロケハンを踏まえてラップアップをします。

なお、特に示し合わせたワケではありませんが、みんな何となく鹿チェアを持って来ています。
ただ、ロビちゃんだけオサレチェアを持参したことはここだけの秘密にしてあげようと思います。
こちらのキャンプ場に10年以上通い続けている髭さん経由で
「14:30頃からオーナーさんとミーティングをやることになった」
との情報が入ります。
なので、ミーティングで集中力を切らさないため、ランチは食べないことにします。
「ランチ用の食材が無駄になってしまうのでは?」
そうご心配される方もいらっしゃれるかもしれませんが、心配ご無用です。
ミーティングの開催は当日急きょ決まったことですが、この可能性を念頭に置いていた我々のランチはフリーズドライのドライカレーとえびピラフの予定だったので、持ち帰ればいいだけの話です。
オーナーさんとのミーティングに対して真剣に臨む姿勢を示す我々とは対照的に、髭さんは
「腹減ったな…」
と、おもむろにカツ煮を作り始めます。
カツは既に揚げてあるものですが、それを卵でとじてあっという間に作ったものがこちら。

我々もいただきましたが、とっても美味しかったです☆
髭さんは
「玉ねぎを持ってくればよかった」
と4回くらい言っていましたが、無くても美味しかったですよ(^^)
ロビちゃんは先ほどホウリーウッズで購入したジャケットをおもむろに着ます。

ロビちゃんはあまり気にしていなかったようですが、
「そのタグは切った方がいい」
と言われて、渋々切っていました。
ある方が最近購入された老眼鏡にて老眼具合をチェック。

おかげさまで41号はまだ老眼ではないようです。
14:30過ぎ、オーナーさんからお呼びが掛かったので、管理棟の方に移動します。
最近、管理棟に新設されたマルチパーパススペースでミーティングが行われるようで、オーナーさん自らあれこれと準備をしてくれています。


オーナーさんはこの「田苑」という焼酎がお好きなようです。
他にもヱビスビールが並んでいます。
準備ができたところで、かんぱ~い♪

kamomeさんのキャップのつばと銀ちゃんとの奇跡のコラボレーションで、まるでリーゼントのように見えます。
この日もオーナーさんがたくさんの料理を用意してくれています。

筍と豚肉を炒めたもの、自然薯の磯辺揚げ、煮豆、ふきの煮物、おにぎり…

さらに、自然薯とまぐろのブツ。
もうね、どれも美味しいんです☆☆☆
筍はえぐみが一切なく、煮豆の甘さも絶妙。
おにぎりは具材が入っていないシンプルな塩味なのですが、それがまた美味しい!

あ、恐らく皆さん薄々気づいていたとは思いますが、もはやミーティングではなく居酒屋で飲んでいる状況に限りなく近くなっています。
ただ、髭さん以外のメンバーもオーナーさんとお近づきになり、信頼関係を築いていくということは重要なことだと思います。
気さくなオーナーさんのおかげですっかり打ち解け、キャンプ場を始めた頃のお話、キャンプ場運営の大変さなどをお聞かせいただいていた16時頃、
「大将、やってる?」
という感じで入ってきたのは、はるりくさん(以下、ガブさん)です。

ガブさんはお仕事を終えてから駆けつけてくれました。
…と、今回参加するメンバーが全員揃ったところで、この先も長くなりそうなので今日のところはこれくらいにします。
この後、キャンプらしいことをするのか?
それともただの居酒屋での飲み会で終わってしまうのか?
謎が謎を呼んで後編に続いたり続かなかったり…。
「くるり」というバンド名の由来ですが、Vo&Gtの岸田繁が鉄道好きであり、ピーナッツ国を走る「久留里線」という非常に味のあるローカル列車から名前を取った…という話を聞いたことがありますが、どうやらそれは違うようです。
(岸田は京都出身)
この日、すぐ近くのホウリーウッズではアウトドアショップ:マイクス主催のイベントが行われていることを知っていましたが、そちらではなく久留里駅に来るあたり、本当はキャンプより音楽が好きなのでは?という疑念すら覚えかねません。
ま、実際のところどちらも同じくらい好きですし、どちらかと言えば音楽の方が付き合いが長いですからね。
このあたりは銘水で有名な地域で、久留里駅前にもこんなスポットがあります。
聞いた話では、どの深さから水を汲み上げているかで味が違うそうで、こちらの水はかなり鉄分が強いと感じました。
たまたま敷地内で骨董市が開催されていたので覗いてみます。
古い紙幣や硬貨や器など、まさに骨董的なものもあれば、日用品もあったりして、なかなか面白かったです。
中でも目を奪われたのが、こちら。
自作の木製ガンダム風オブジェ。
ちなみに恐る恐るお値段を確認したところ、7,000円でした。
あわよくばグランテトラのボトルなどの掘り出し物がないかな、と期待しましたが、世の中そんなに甘くありませんでした。
骨董市も一通り見ましたが、まだキャンプ場に行くには早いので無駄にクルマを走らせていたところ、電線を渡る野生の猿を見掛けました。
さすがにこれにはビックリしましたね。
そんな時間調整を経て、ようやくキャンプ場に入ります。
ここはピーナッツ国でも1・2を争う人気のキャンプ場です。
なので、この写真を出しておきながらキャンプ場の名前を出さないのは、スカイツリーの下で撮った写真を紹介しておきながら「東京某所」というくらいバレバレですが、あえて今回はキャンプ場の名前を明記しません。
一緒に行った仲間がIGでキャンプ場の名前をバッチリ出していることも知っていますがそれはそれで構いません。
さて、キャンプ場に着いて程なくして、髭茶髪さん(以下、髭さん)が到着しました。
我々が久留里駅に着いたあたりで髭さんに連絡したところ、
「あと1時間くらいで着きます」
ということだったので、
「全然慌てなくていいので、安全運転で30分以内に来てください」
とエールを送ったことが功を奏したようです。
カメラの存在に気付き、決め顔&決めポーズをしやがりました。
腹立たしいので全身モザイクにしてやります。
これから来るメンバーやお隣にいらっしゃるお客さんのことも考慮してレイアウトを検討し、さっそく設営に取り掛かります。
リビングとしてテンマクのTakibiウィングを張り、その隣にアクトを張ります。
ただ、さすがにアクトに2人で寝られるほど41号はスリムではありません。
今回は別居スタイルです。
15号の寝床として、テンマクのPANDAを張ります。
一応、女子ソロ幕なので、珍しくメルヘン要素をぶち込んでいます。
NatureTonesのソロテーブル。
同じ週に河原に持って行きましたが、やはり正しいシチュエーションはこちらのようです。
こちらは蚊取り線香置き。
今まで蚊取り線香に付属している銀色の台を使っていましたが、41号が度々うっかり蹴っ飛ばしてしまうので、目立つようにこの置き台を導入しました。
なお、これはNatureTonesの製品ではなく、普通の雑貨屋さんで購入しました。
全体はこんな感じです。
タープの下ではCAMPHOLICのアイアンフレームシェルフ450をテーブルとして使います。
イスはオーシャンズ用の鹿チェア。
今日は何となくオーシャンズの延長のような気分だったためです。
髭さんはダンロップR-126。
テントのインナーを上手く活用した髭さん安定のスタイルです。
少ししたらそうパパさん(以下、ロビちゃん)も登場しました。
1BOX車の屋根より頭が出ている人はなかなかいません。
さすが超人。
ロビちゃんはマイクスのイベントに寄ってからこちらに来たとのこと。
設営の前に、まずはモービー♪
※モービーとは「キャンプ場にて朝からビールを飲む」の意。午前中なら使用可能。なお、世間ではほとんど浸透していない。
すると、同じくマイクスのイベントに行ったひろママさん&ひろパパさんも登場しました。
ひろママさんたちは翌日にご予定があるとのことで、残念ながら一緒にキャンプは出来ませんが、それでもお忙しいなか立ち寄っていただけて嬉しいです♪
さらに、383さん(以下、銀ちゃん)もホウリーウッズ経由で登場しました。
最近の彼の悩みは、ペプシが入手しにくくなったことだそうです。
よって今日はコカ・コーラZEROを片手に登場。
そしてわずかに遅れてkamomeさんも登場。
なお、もちろんkamomeさんはホウリーウッズ経由ではありません。
大変お忙しいkamomeさんは、アウトドアショップ主催の新製品展示イベントをチェックする時間があるくらいなら、ドッグショーに行きたいと思っているはずです。
この時間帯に登場するメンバーが揃ったところで、改めてモービー♪
※ギリギリ午前中(11:51)。
金麦で乾杯している人は、これからカップラーメンを食べるようです。
付き合いの長いメンバーですが、一堂に会するのは昨年の第3回パロイン以来とかなり久しぶりです。
おしゃれキャンプギアBOOKで紹介される男の妻と、虫を食べる雑誌に連載を持つ男の妻が同じ空間で談笑するのはある意味ミラクルと言えるかもしれません。
お昼頃、ひろママさん&ひろパパさんがそろそろお帰りになるとのこと。
みんなで知恵を絞り、あの手この手で泊まらせようとしましたが、残念ながら作戦は失敗に終わりました。
ひろママさん&ひろパパさん、また今度ゆっくりご一緒しましょうね!
さて、ここからが今回のキャンプの本番です。
今回のキャンプはレジャーの一環ではありません。
「ロケハン」という重要なミッションを担っています。
まずは作戦会議。
それから場内を隈なく歩き、このエリアには何組張ることができるか確認します。
かなり真面目にやっています。
以上、ミッション完了。
「重要なミッション」と言ってた割りにあっさりと終わってしまったように感じるかもしれませんが、ちゃんとアウトプットは出ていますのでご心配なく。
偶然、同じ日にこちらのキャンプ場に来ていたnomocoさん&たいぞーさんファミリーにご挨拶。
nomoちんたちはご友人とのキャンプということでご挨拶だけでしたが、また今度ゆっくりやりましょうね!
サイトに戻ると、KZさんが設営をしているところでした。
サイトがもぬけの殻だったのできっと驚かれたことでしょう。
Takibiタープの下で、今のロケハンを踏まえてラップアップをします。
なお、特に示し合わせたワケではありませんが、みんな何となく鹿チェアを持って来ています。
ただ、ロビちゃんだけオサレチェアを持参したことはここだけの秘密にしてあげようと思います。
こちらのキャンプ場に10年以上通い続けている髭さん経由で
「14:30頃からオーナーさんとミーティングをやることになった」
との情報が入ります。
なので、ミーティングで集中力を切らさないため、ランチは食べないことにします。
「ランチ用の食材が無駄になってしまうのでは?」
そうご心配される方もいらっしゃれるかもしれませんが、心配ご無用です。
ミーティングの開催は当日急きょ決まったことですが、この可能性を念頭に置いていた我々のランチはフリーズドライのドライカレーとえびピラフの予定だったので、持ち帰ればいいだけの話です。
オーナーさんとのミーティングに対して真剣に臨む姿勢を示す我々とは対照的に、髭さんは
「腹減ったな…」
と、おもむろにカツ煮を作り始めます。
カツは既に揚げてあるものですが、それを卵でとじてあっという間に作ったものがこちら。
我々もいただきましたが、とっても美味しかったです☆
髭さんは
「玉ねぎを持ってくればよかった」
と4回くらい言っていましたが、無くても美味しかったですよ(^^)
ロビちゃんは先ほどホウリーウッズで購入したジャケットをおもむろに着ます。
ロビちゃんはあまり気にしていなかったようですが、
「そのタグは切った方がいい」
と言われて、渋々切っていました。
ある方が最近購入された老眼鏡にて老眼具合をチェック。
おかげさまで41号はまだ老眼ではないようです。
14:30過ぎ、オーナーさんからお呼びが掛かったので、管理棟の方に移動します。
最近、管理棟に新設されたマルチパーパススペースでミーティングが行われるようで、オーナーさん自らあれこれと準備をしてくれています。
オーナーさんはこの「田苑」という焼酎がお好きなようです。
他にもヱビスビールが並んでいます。
準備ができたところで、かんぱ~い♪
kamomeさんのキャップのつばと銀ちゃんとの奇跡のコラボレーションで、まるでリーゼントのように見えます。
この日もオーナーさんがたくさんの料理を用意してくれています。
筍と豚肉を炒めたもの、自然薯の磯辺揚げ、煮豆、ふきの煮物、おにぎり…
さらに、自然薯とまぐろのブツ。
もうね、どれも美味しいんです☆☆☆
筍はえぐみが一切なく、煮豆の甘さも絶妙。
おにぎりは具材が入っていないシンプルな塩味なのですが、それがまた美味しい!
あ、恐らく皆さん薄々気づいていたとは思いますが、もはやミーティングではなく居酒屋で飲んでいる状況に限りなく近くなっています。
ただ、髭さん以外のメンバーもオーナーさんとお近づきになり、信頼関係を築いていくということは重要なことだと思います。
気さくなオーナーさんのおかげですっかり打ち解け、キャンプ場を始めた頃のお話、キャンプ場運営の大変さなどをお聞かせいただいていた16時頃、
「大将、やってる?」
という感じで入ってきたのは、はるりくさん(以下、ガブさん)です。
ガブさんはお仕事を終えてから駆けつけてくれました。
…と、今回参加するメンバーが全員揃ったところで、この先も長くなりそうなので今日のところはこれくらいにします。
この後、キャンプらしいことをするのか?
それともただの居酒屋での飲み会で終わってしまうのか?
謎が謎を呼んで後編に続いたり続かなかったり…。
Posted by 物欲夫婦 at 21:22