2014年04月18日
2014/04/12_日本最大級のキャンプイベントで(@▽@)/ワーイ、キャッキャ【前編】
「4/12(土)~4/13(日)に開催されるキャンプイベントに参加しませんか?」
ある日、とある方からお誘いいただきました。
そう言えばその時期に"ホニャララジャンボリー”とか何とかいう大規模なキャンプイベントが開催されるという話を聞いたことがあります。

どうやらそのキャンプイベントには全国津々浦々からオサレキャンパーさんたちが集まり、たくさんのアウトドアブランドの商品が特別価格で販売されているブースがあり、様々なアーティストが素晴らしいパフォーマンスをするステージがあると聞いたことがあります。
我々なんぞがそんなイベントに参加するのは似合わないと思い、今まで参加したことがありません。
なので、詳しいことは知らないのですが、せっかくお誘いいただいたことだし、そういうイベントに参加するのも勉強になるだろうと思い、意を決して参加することにしました。
当日は5時前に自宅を出発。

いい場所を取ろうと開場前から多くの方が並ばれるという話を聞いたことがあります。
せっかくかの有名なキャンプイベントに参加するのですから、我々も少しでもいい場所に張りたいと思います。
なので、我々も負けじと早めに出発します。
ある日、とある方からお誘いいただきました。
そう言えばその時期に"ホニャララジャンボリー”とか何とかいう大規模なキャンプイベントが開催されるという話を聞いたことがあります。

どうやらそのキャンプイベントには全国津々浦々からオサレキャンパーさんたちが集まり、たくさんのアウトドアブランドの商品が特別価格で販売されているブースがあり、様々なアーティストが素晴らしいパフォーマンスをするステージがあると聞いたことがあります。
我々なんぞがそんなイベントに参加するのは似合わないと思い、今まで参加したことがありません。
なので、詳しいことは知らないのですが、せっかくお誘いいただいたことだし、そういうイベントに参加するのも勉強になるだろうと思い、意を決して参加することにしました。
当日は5時前に自宅を出発。
いい場所を取ろうと開場前から多くの方が並ばれるという話を聞いたことがあります。
せっかくかの有名なキャンプイベントに参加するのですから、我々も少しでもいい場所に張りたいと思います。
なので、我々も負けじと早めに出発します。
さすがにこの時間なら渋滞はなく、順調に目的地に向かっております。

国境の長いトンネルを抜けると雪国でした。
そのイベントは毎年富士山のふもとで開催されるという話を聞いたような気がしないワケではありませんが、お誘いいただいた方によると新潟で開催されるとのことで、関越道をひた走ります。
出発から約3時間後、今回の会場となる東山ファミリーランドキャンプ場に到着!

なお、この手のイベントキャンプに参加する際にはそこそこ高額な前売り券を購入する必要があるという話を聞いたような気がしないワケではありませんが、お誘いいただいた方によると無料で入れるとのことです。
素晴らしい!
ここ東山ファミリーランドはキャンプ場の他にも色々な施設があり、キャンプ場は少し奥にあるようなのでクルマを進めます。
スキー場のリフトのあたりまで来たところでゲートが閉まっており、これ以上先に進めなくなりました。

なるほど、ここで開場待ちをするのでしょう。
他にお客さんがいないところを見ると、我々が一番乗りのようです!
早くから待っているお客さんは意外と少ないですね。
このゲートの先には、全国津々浦々からオサレキャンパーさんたちが集まり、たくさんのアウトドアブランドの商品が特別価格で販売されているブースがあり、様々なアーティストが素晴らしいパフォーマンスをするステージがあるのでしょう。
想像するとワクワクが止まりません♪
一方で、我々なんぞがそんな場に居て浮かないのか?
控えめな我々が他人を押し退けて買い物が出来るのか?
入場直前になって不安が押し寄せてきました(--;)
そんな気持ちを落ち着かせるために、クルマを降りてゲートの前をウロウロします。

はて?
「4月19日(土)…から?…」
本日は4月12日(土)。
東山ファミリーランドの営業期間は4月の第2土曜日からのはずです。
イベントのことは調べていませんでしたが、会場となるキャンプ場のことは我々も調べていました。
ははぁん、なるほど。
イベントで貸切になるので、一般利用は来週からということなのでしょう。
ただ、若干の不安は拭い去れません。
もしかしたら他の入り口があるのかもしれないと思い、クルマをUターンさせたところで、nicohanaさんがお見えになりました。
どうやらnicohanaさんも今回のイベントに参加されるようです。
そして、nicohanaさんのお知り合いのkaniさんもほぼ同じタイミングでお越しになりました。
kaniさんはインスタグラムでご活躍されているそうで、我々は初めてお会いするのでご挨拶をさせていただきました。
お二人がお見えになるということは、あのイベントの会場に間違いありません。
間違いではなかったようでホッと一安心です。
ところがnicohanaさんによると、裏側の入り口も閉まっていたとのこと。
これは一体どういうことでしょう?
nicohanaさんが機転を利かせてすぐに主催者に連絡を取ってくれました。
どうやら主催者も東山ファミリーランドキャンプ場が4/19から営業開始だということをご存知なかった様子。
そりゃそうです。
ホームページには「営業期間:4月第2土曜日~11月第2日曜日」とハッキリ書いてあるのですから。
しかし、そんな想定外の事態にも慌てることなく、素早い決断で会場をスノーピークヘッドクォーターキャンプフィールド(以下、SPHQ)に変更してくださったので、我々もそちらに向かいます。
もしこの場に我々しかいなかったら、かなり不安になっていたことでしょう。
第1回パロインキャンプの時のように4時間待ちぼうけでは済まされません。
nicohanaさんやkaniさんと一緒で本当によかったです(^^;)
それに、SPHQには一度行ってみたいと思っていたので、それはそれでラッキーでした☆
nicohanaさん、kaniさんと一緒にSPHQに向かおうとしたところ、ちょうどそうげんパパさんがお見えになったので、
「おはようございます!さぁ、SPHQに行きましょうか!」
と言ったらキョトンとしていました(笑)
途中でガソリンを入れる方、買い物をする方もいるので、それぞれでSPHQに向かいます。
約1時間後、SPHQに到着しました!


とてもキャンプ場とは思えないハイカラな建物です。
この手のイベントでは、まずは物販コーナーに向かうべしという話を聞いたことがあります。
なので、たくさんのアウトドアブランドの商品が特別価格で販売されているであろう物販ブースに真っ先に向かいます。

イメージとは少々違いましたが、スノーピークの商品が…正確にはスノーピークの商品だけがたくさん並んでいました。
ああ、そう言えば物販コーナーはフィールドの中にあると聞いたことがあります。
ここは思ったほど混雑していないので、買い物は後回しにして、受付をします。
管理棟内のトイレです。

今まで行ったどのキャンプ場のトイレよりもキレイです。
オサレなBGMなんぞが流れています。
シャワーをご利用される方のために、無料でドライヤーを貸してくれます。

恐るべきホスピタリティ…。
一通りカルチャーショックを受けたところでフィールドに入ります。

今はガラガラなこの広大なフィールドが、あっという間にテントで埋め尽くされるのでしょう。
ここからは物販コーナーやステージは見えませんが、きっとこのフィールドのどこかにあるに違いありません。
自然のアンジュレーションを活かした…つまりは凸凹で元々ゴルフ場だったと思われるこのフィールドはフラットなところが限られています。
nicohanaさん、そうげんパパさん、kaniさんと設営場所を相談し、トイレ&炊事場に近いサイトに張ることにしました。
サイトそばのトイレ&炊事場の写真を撮り忘れましたが、トイレはもちろんキレイです☆
洋式?とか水洗?とか、ソラオト基準クリア?とか、そういうレベルの話ではありません。
中に大きなヒーターが設置されているので、何ならここで寝ることも可能です。
炊事場では全ての蛇口からお湯が出ます。
「お湯ですか?はぁ…普通に出ますけど…」
という感じで、恩着せがましさは一切ありません。
炊事場にはコンセントもあるので、ケータイなどが充電できます。
と、施設の紹介をしている間に設営完了!


我が家はユルティニ&インナーにWILD-1トレックドーム3です。
当初はスタイカ&オープンタープというコンパクトなセットにしようと思ったのですが、夜はけっこう冷えそうだという情報があったので、ユルティニにしました。
結果として、このセットで正解でした。
nicohanaさんは、我が家が喉から手が出るほど欲しいMSRのボードルームと、寝床にケロン4GT。

メッシュの前室はオプションだそうです。
こんな前室があることを知りませんでした。
そして、nicohanaさんはどうしてもこの幕は譲ってくれないそうです(笑)

そうげんパパさんは、元々ブラウンだった白いてっこつ(SPALDING)と、自作タイベックタープです。

このタープは山で使うことを想定されているとのこと。
幕の中心にループを付けることで、このような形でもキレイに張れます。
すごい!
kaniさんの幕はライド。

ライドだけでも十分カッコいいのに、さらにサーマレストの高級コットなど、オサレなアイテムが並んでいます。
kaniさんは世界の手羽先の国からご参加されています。
しばらくすると、参加者と思われる方々が続々と入場されてきます。
そして、他のサイトがガラガラにも関わらず、何故か我々がいるサイトに設営されます。
先日やまぼうしでご一緒させていただいたdaiさんもいらっしゃいました。

今日はPiru6です。
中に置かれているアイテムもすべからくオッサレ~☆
こちらに集まってきた方々、よく聞くと皆さんお名前を存じ上げている方々ばかりです。
なるほど、キャンプイベントとはこういう出会いがあるんですね。
貴重な機会なので、我々もご挨拶させていただきます。
皆さんは設営をされていますが、ビールを飲みたくて仕方ない我々にはそんなこと関係ありません。
なので、そうげんパパさんとかんぱ~い♪

しばらくユルティニの前でまったり。
その頃、nicohanaさんはお子さんたちと全力で遊んでいます。

しばらくしたらnicohanaさんご夫婦、kaniさんが遊びに来てくれました。

nicohanaさんの奥様とは先日のやまぼうしではあまりゆっくりお話しできなかったので、お話しできて嬉しいです♪
今回はデイでご参加のwanpokoさん。
炒ったトウモロコシに塩味をつけたもの、すなわちワンポコーンを作ってくれました!

こんなお鍋で作ってくれました。

キャンプ場でポップコーンが作れるんですね。
これには子供たちも大喜びです♪
我々も美味しくいただきましたm(__)m
さらにはチュロスも作ってくれました♪

15号はチュロスが大好きなので、すぐに15号を呼びに行きました。
daiさんの奥様も遊びに来てくださったのでお話ししていると、SAKI★さんがバターチキンカレーをお裾分けしてくださいました♪

とっても美味しくて満足したので、これをもって我々の昼食としました。
お!
どうやらアクティビティが始まるようです!
そう言えば、それぞれがメッセージを書いたフリスビーを一斉に投げている写真を見たことがあります。


今年は凧揚げになったようです。
(空にある点々が凧です)
木がほとんどない広大なフィールドだからこそ出来るアクティビティですね。

お子さんたちと凧揚げを楽しむそうげんパパさんの何とも凛々しいお姿。
こんな真剣な凧揚げを初めて見ました。
41号も少し代わってもらいました。
凧揚げは幼少の頃以来でしたが、案外楽しかったです♪
アクティビティが一段落したところで、パロインでnenekoさんからいただいた梅酒を持ってきたので、daiさんの奥様と3人で飲みます。

飲みやすくて美味しかったです♪

オノボリさんから出張のお土産にいただいた明太子のおつまみ。
これ、明太子が濃厚なので、1枚で十分堪能できます。

スタッグ先生&wanpokoさん
wanpokoさんのお子さん、とっても可愛いです♪

そうげんパパさんと九二王さんの坊主ツーショット。



こんな感じで皆さんのところに遊びに行ったり、我が家に遊びに来ていただいたりと、ゆる~い時間を過ごします。
こういうまったりしたキャンプは大好きです♪
ついに、今回我々にお声掛けいただいた、日本最大級のキャンプイベントの主催者が現れました!

新潟が世界に誇る、ルービーが大大大好きな、もじゃもじゃ会のへべれけ・顔文字・前掛け・小型幕・庶民派・外寝・地べたキャンパー!!
キャンプ初心者のペーペーなんて言ってる割にはセンス溢れる道具をたくさん持っている…
もじゃ君です!
…が、物欲41号は眠かったので、遠くから写真を撮っただけで済ませます。

イスに座って瞑想していたところ、いつの間にか写真を撮られていました。
今回のイベントのメインサインを拝見しました。

GOOUT MOジャンボリー
そうそう!
我々が噂を聞いたことのある日本最大級のキャンプイベントは言われてみればこんな名前だった気がします!

何となくこんな感じのサインだと思っていたので、若干イメージとは異なりましたが大きな問題ではありません。
それにしても、皆さん個性的な幕を張られています。
せっかくなので、見せていただきに徘徊します。

もじゃ君:MSR Ventana
こんな幕も持ってたのね(笑)
カッコいい!

SNDさん:MSR ハバ
SNDさんはもじゃ君のお友達のキャンパーさん(ノンブロガー)です。
ブログをやっていなかろうが、我々のようにインスタをやっていなかろうが、自由に参加して楽しめるこのキャンプは素晴らしい!

九二王さん:インテグラルデザイン チョック2
実物を初めて見ました。
さすが新潟のオサレリーダー☆

スタッグ先生:ローカスギア カフラシル
珍しいブラウンのカフラシルです。
とってもファンタジーな幕です☆

wanpokoさん:緑色のタープ
今日はデイでご参加なのでタープのみです。
スマイルビッグバーナーやテンピオーブンなど、お使いのツールからかなりのこだわりが見て取れます。
wanpokoさんは「気は優しくて力持ち」という感じの方です。

SAKIさん&-K-さん:サキティニ
我が家と同じく、中にインナーテントを入れてお使いです。
設営の場面を拝見したのですが、我が家とは違い、極めて正しい手順で設営されていました。
特に、フープとペグの距離感が素晴らしい!
これはユルティニユーザーならばこそ分かるスキルの高さです。
とてもキレイに張られています☆

mariseaさん&koba*さん:アトラス
お見えになった際、
「今回ご一緒させていただくmariseaです。よろしくお願いします」
と、参加者の皆さんにとても丁重にご挨拶されていたのが素晴らしいと思いました。
我々も見習わなければなりませんが、どうも未だにHNを名乗ることに抵抗があって、ボソボソとご挨拶してしまいます。
また、引っ込み思案の我々はアトラスの中をじっくり拝見できなかったことが残念でなりません(>_<)

山印庵さん:MOSS アウトランド
これは翌朝撮影させていただきました。
一足先にお帰りになるため、撤収を始めそうだったので
「もう片付けちゃうんですすか?」
と片付けの手を止めてもらって撮影しました。
背骨感がカッコいい♪

atrantiqueさん(アトさん):BlackDiamond メガライト
すみません、不覚にも写真を撮り損ねてしまったのでアトさんのレポから拝借していますm(__)m
次回お会いする時はアトティニが張られていることを楽しみにしています(笑)

弐弐さん:シックスムーンのヘイブンタープ&ムササビ
ヘイブンタープを見たのは初めてだったので
「これ、何ていう幕ですか?」
と聞いてしまいました(^^;)
なお弐弐さんは遥々わんこそばの国から参加されています!
開催地である新潟のキャンパーさんを中心に、全国津々浦々からオサレなキャンパーさんたちが集まっています☆
確かに、事前に聞いた話の通りでした。
ちなみに、念のため仲間内の周りを3回くらい見回しましたが、SPの幕は1張りたりとも見当たりませんでした。
それでも受け入れてくれるSPHQは懐が深いですね。
まだ初日の午後ですが、長くなったので今日のところはこれくらいで。
新潟キャンパー界の首領:ゆいパパさんは、まだこの時点ではお越しになっていません。
ゆいパパさんは一部の新潟キャンパーさんに
「ゆいパパさんが来るまでは乾杯できねぇ…」
と言わしめるほどの威圧感もとい尊敬を集めている方です。
我々は光栄にも、昨年7月の日本海キャンプでご一緒させていただきました。
その時は失礼があってはならぬと最敬礼でご挨拶させていただきましたが、2回目ともなればすっかり打ち解けています。
何なら
「ゆいパパちゃ~ん、元気だった?」
くらい言っても許されるかもしれないと思わないでもありません。
果たしてゆいパパさんにフレンドリーな挨拶が出来たのか?
謎が謎を呼んで、後編に続いたり続かなかったり…。
~おまけの話~
今回ご一緒させていただいた方で、まだお気に入りに登録していなかった方々を、お気に入りに登録させていただきますm(__)m
国境の長いトンネルを抜けると雪国でした。
そのイベントは毎年富士山のふもとで開催されるという話を聞いたような気がしないワケではありませんが、お誘いいただいた方によると新潟で開催されるとのことで、関越道をひた走ります。
出発から約3時間後、今回の会場となる東山ファミリーランドキャンプ場に到着!
なお、この手のイベントキャンプに参加する際にはそこそこ高額な前売り券を購入する必要があるという話を聞いたような気がしないワケではありませんが、お誘いいただいた方によると無料で入れるとのことです。
素晴らしい!
ここ東山ファミリーランドはキャンプ場の他にも色々な施設があり、キャンプ場は少し奥にあるようなのでクルマを進めます。
スキー場のリフトのあたりまで来たところでゲートが閉まっており、これ以上先に進めなくなりました。
なるほど、ここで開場待ちをするのでしょう。
他にお客さんがいないところを見ると、我々が一番乗りのようです!
早くから待っているお客さんは意外と少ないですね。
このゲートの先には、全国津々浦々からオサレキャンパーさんたちが集まり、たくさんのアウトドアブランドの商品が特別価格で販売されているブースがあり、様々なアーティストが素晴らしいパフォーマンスをするステージがあるのでしょう。
想像するとワクワクが止まりません♪
一方で、我々なんぞがそんな場に居て浮かないのか?
控えめな我々が他人を押し退けて買い物が出来るのか?
入場直前になって不安が押し寄せてきました(--;)
そんな気持ちを落ち着かせるために、クルマを降りてゲートの前をウロウロします。
はて?
「4月19日(土)…から?…」
本日は4月12日(土)。
東山ファミリーランドの営業期間は4月の第2土曜日からのはずです。
イベントのことは調べていませんでしたが、会場となるキャンプ場のことは我々も調べていました。
ははぁん、なるほど。
イベントで貸切になるので、一般利用は来週からということなのでしょう。
ただ、若干の不安は拭い去れません。
もしかしたら他の入り口があるのかもしれないと思い、クルマをUターンさせたところで、nicohanaさんがお見えになりました。
どうやらnicohanaさんも今回のイベントに参加されるようです。
そして、nicohanaさんのお知り合いのkaniさんもほぼ同じタイミングでお越しになりました。
kaniさんはインスタグラムでご活躍されているそうで、我々は初めてお会いするのでご挨拶をさせていただきました。
お二人がお見えになるということは、あのイベントの会場に間違いありません。
間違いではなかったようでホッと一安心です。
ところがnicohanaさんによると、裏側の入り口も閉まっていたとのこと。
これは一体どういうことでしょう?
nicohanaさんが機転を利かせてすぐに主催者に連絡を取ってくれました。
どうやら主催者も東山ファミリーランドキャンプ場が4/19から営業開始だということをご存知なかった様子。
そりゃそうです。
ホームページには「営業期間:4月第2土曜日~11月第2日曜日」とハッキリ書いてあるのですから。
しかし、そんな想定外の事態にも慌てることなく、素早い決断で会場をスノーピークヘッドクォーターキャンプフィールド(以下、SPHQ)に変更してくださったので、我々もそちらに向かいます。
もしこの場に我々しかいなかったら、かなり不安になっていたことでしょう。
第1回パロインキャンプの時のように4時間待ちぼうけでは済まされません。
nicohanaさんやkaniさんと一緒で本当によかったです(^^;)
それに、SPHQには一度行ってみたいと思っていたので、それはそれでラッキーでした☆
nicohanaさん、kaniさんと一緒にSPHQに向かおうとしたところ、ちょうどそうげんパパさんがお見えになったので、
「おはようございます!さぁ、SPHQに行きましょうか!」
と言ったらキョトンとしていました(笑)
途中でガソリンを入れる方、買い物をする方もいるので、それぞれでSPHQに向かいます。
約1時間後、SPHQに到着しました!
とてもキャンプ場とは思えないハイカラな建物です。
この手のイベントでは、まずは物販コーナーに向かうべしという話を聞いたことがあります。
なので、たくさんのアウトドアブランドの商品が特別価格で販売されているであろう物販ブースに真っ先に向かいます。
イメージとは少々違いましたが、スノーピークの商品が…正確にはスノーピークの商品だけがたくさん並んでいました。
ああ、そう言えば物販コーナーはフィールドの中にあると聞いたことがあります。
ここは思ったほど混雑していないので、買い物は後回しにして、受付をします。
管理棟内のトイレです。
今まで行ったどのキャンプ場のトイレよりもキレイです。
オサレなBGMなんぞが流れています。
シャワーをご利用される方のために、無料でドライヤーを貸してくれます。
恐るべきホスピタリティ…。
一通りカルチャーショックを受けたところでフィールドに入ります。
今はガラガラなこの広大なフィールドが、あっという間にテントで埋め尽くされるのでしょう。
ここからは物販コーナーやステージは見えませんが、きっとこのフィールドのどこかにあるに違いありません。
自然のアンジュレーションを活かした…つまりは凸凹で元々ゴルフ場だったと思われるこのフィールドはフラットなところが限られています。
nicohanaさん、そうげんパパさん、kaniさんと設営場所を相談し、トイレ&炊事場に近いサイトに張ることにしました。
サイトそばのトイレ&炊事場の写真を撮り忘れましたが、トイレはもちろんキレイです☆
洋式?とか水洗?とか、ソラオト基準クリア?とか、そういうレベルの話ではありません。
中に大きなヒーターが設置されているので、何ならここで寝ることも可能です。
炊事場では全ての蛇口からお湯が出ます。
「お湯ですか?はぁ…普通に出ますけど…」
という感じで、恩着せがましさは一切ありません。
炊事場にはコンセントもあるので、ケータイなどが充電できます。
と、施設の紹介をしている間に設営完了!
我が家はユルティニ&インナーにWILD-1トレックドーム3です。
当初はスタイカ&オープンタープというコンパクトなセットにしようと思ったのですが、夜はけっこう冷えそうだという情報があったので、ユルティニにしました。
結果として、このセットで正解でした。
nicohanaさんは、我が家が喉から手が出るほど欲しいMSRのボードルームと、寝床にケロン4GT。
メッシュの前室はオプションだそうです。
こんな前室があることを知りませんでした。
そして、nicohanaさんはどうしてもこの幕は譲ってくれないそうです(笑)
そうげんパパさんは、元々ブラウンだった白いてっこつ(SPALDING)と、自作タイベックタープです。
このタープは山で使うことを想定されているとのこと。
幕の中心にループを付けることで、このような形でもキレイに張れます。
すごい!
kaniさんの幕はライド。
ライドだけでも十分カッコいいのに、さらにサーマレストの高級コットなど、オサレなアイテムが並んでいます。
kaniさんは世界の手羽先の国からご参加されています。
しばらくすると、参加者と思われる方々が続々と入場されてきます。
そして、他のサイトがガラガラにも関わらず、何故か我々がいるサイトに設営されます。
先日やまぼうしでご一緒させていただいたdaiさんもいらっしゃいました。
今日はPiru6です。
中に置かれているアイテムもすべからくオッサレ~☆
こちらに集まってきた方々、よく聞くと皆さんお名前を存じ上げている方々ばかりです。
なるほど、キャンプイベントとはこういう出会いがあるんですね。
貴重な機会なので、我々もご挨拶させていただきます。
皆さんは設営をされていますが、ビールを飲みたくて仕方ない我々にはそんなこと関係ありません。
なので、そうげんパパさんとかんぱ~い♪
しばらくユルティニの前でまったり。
その頃、nicohanaさんはお子さんたちと全力で遊んでいます。
しばらくしたらnicohanaさんご夫婦、kaniさんが遊びに来てくれました。
nicohanaさんの奥様とは先日のやまぼうしではあまりゆっくりお話しできなかったので、お話しできて嬉しいです♪
今回はデイでご参加のwanpokoさん。
炒ったトウモロコシに塩味をつけたもの、すなわちワンポコーンを作ってくれました!
こんなお鍋で作ってくれました。
キャンプ場でポップコーンが作れるんですね。
これには子供たちも大喜びです♪
我々も美味しくいただきましたm(__)m
さらにはチュロスも作ってくれました♪
15号はチュロスが大好きなので、すぐに15号を呼びに行きました。
daiさんの奥様も遊びに来てくださったのでお話ししていると、SAKI★さんがバターチキンカレーをお裾分けしてくださいました♪
とっても美味しくて満足したので、これをもって我々の昼食としました。
お!
どうやらアクティビティが始まるようです!
そう言えば、それぞれがメッセージを書いたフリスビーを一斉に投げている写真を見たことがあります。

今年は凧揚げになったようです。
(空にある点々が凧です)
木がほとんどない広大なフィールドだからこそ出来るアクティビティですね。
お子さんたちと凧揚げを楽しむそうげんパパさんの何とも凛々しいお姿。
こんな真剣な凧揚げを初めて見ました。
41号も少し代わってもらいました。
凧揚げは幼少の頃以来でしたが、案外楽しかったです♪
アクティビティが一段落したところで、パロインでnenekoさんからいただいた梅酒を持ってきたので、daiさんの奥様と3人で飲みます。
飲みやすくて美味しかったです♪
オノボリさんから出張のお土産にいただいた明太子のおつまみ。
これ、明太子が濃厚なので、1枚で十分堪能できます。
スタッグ先生&wanpokoさん
wanpokoさんのお子さん、とっても可愛いです♪
そうげんパパさんと九二王さんの坊主ツーショット。
こんな感じで皆さんのところに遊びに行ったり、我が家に遊びに来ていただいたりと、ゆる~い時間を過ごします。
こういうまったりしたキャンプは大好きです♪
ついに、今回我々にお声掛けいただいた、日本最大級のキャンプイベントの主催者が現れました!
新潟が世界に誇る、ルービーが大大大好きな、もじゃもじゃ会のへべれけ・顔文字・前掛け・小型幕・庶民派・外寝・地べたキャンパー!!
キャンプ初心者のペーペーなんて言ってる割にはセンス溢れる道具をたくさん持っている…
もじゃ君です!
…が、物欲41号は眠かったので、遠くから写真を撮っただけで済ませます。
イスに座って瞑想していたところ、いつの間にか写真を撮られていました。
今回のイベントのメインサインを拝見しました。
GOOUT MOジャンボリー
そうそう!
我々が噂を聞いたことのある日本最大級のキャンプイベントは言われてみればこんな名前だった気がします!

何となくこんな感じのサインだと思っていたので、若干イメージとは異なりましたが大きな問題ではありません。
それにしても、皆さん個性的な幕を張られています。
せっかくなので、見せていただきに徘徊します。
もじゃ君:MSR Ventana
こんな幕も持ってたのね(笑)
カッコいい!
SNDさん:MSR ハバ
SNDさんはもじゃ君のお友達のキャンパーさん(ノンブロガー)です。
ブログをやっていなかろうが、我々のようにインスタをやっていなかろうが、自由に参加して楽しめるこのキャンプは素晴らしい!
九二王さん:インテグラルデザイン チョック2
実物を初めて見ました。
さすが新潟のオサレリーダー☆
スタッグ先生:ローカスギア カフラシル
珍しいブラウンのカフラシルです。
とってもファンタジーな幕です☆
wanpokoさん:緑色のタープ
今日はデイでご参加なのでタープのみです。
スマイルビッグバーナーやテンピオーブンなど、お使いのツールからかなりのこだわりが見て取れます。
wanpokoさんは「気は優しくて力持ち」という感じの方です。
SAKIさん&-K-さん:サキティニ
我が家と同じく、中にインナーテントを入れてお使いです。
設営の場面を拝見したのですが、我が家とは違い、極めて正しい手順で設営されていました。
特に、フープとペグの距離感が素晴らしい!
これはユルティニユーザーならばこそ分かるスキルの高さです。
とてもキレイに張られています☆
mariseaさん&koba*さん:アトラス
お見えになった際、
「今回ご一緒させていただくmariseaです。よろしくお願いします」
と、参加者の皆さんにとても丁重にご挨拶されていたのが素晴らしいと思いました。
我々も見習わなければなりませんが、どうも未だにHNを名乗ることに抵抗があって、ボソボソとご挨拶してしまいます。
また、引っ込み思案の我々はアトラスの中をじっくり拝見できなかったことが残念でなりません(>_<)
山印庵さん:MOSS アウトランド
これは翌朝撮影させていただきました。
一足先にお帰りになるため、撤収を始めそうだったので
「もう片付けちゃうんですすか?」
と片付けの手を止めてもらって撮影しました。
背骨感がカッコいい♪

atrantiqueさん(アトさん):BlackDiamond メガライト
すみません、不覚にも写真を撮り損ねてしまったのでアトさんのレポから拝借していますm(__)m
次回お会いする時はアトティニが張られていることを楽しみにしています(笑)
弐弐さん:シックスムーンのヘイブンタープ&ムササビ
ヘイブンタープを見たのは初めてだったので
「これ、何ていう幕ですか?」
と聞いてしまいました(^^;)
なお弐弐さんは遥々わんこそばの国から参加されています!
開催地である新潟のキャンパーさんを中心に、全国津々浦々からオサレなキャンパーさんたちが集まっています☆
確かに、事前に聞いた話の通りでした。
ちなみに、念のため仲間内の周りを3回くらい見回しましたが、SPの幕は1張りたりとも見当たりませんでした。
それでも受け入れてくれるSPHQは懐が深いですね。
まだ初日の午後ですが、長くなったので今日のところはこれくらいで。
新潟キャンパー界の首領:ゆいパパさんは、まだこの時点ではお越しになっていません。
ゆいパパさんは一部の新潟キャンパーさんに
「ゆいパパさんが来るまでは乾杯できねぇ…」
と言わしめるほどの威圧感もとい尊敬を集めている方です。
我々は光栄にも、昨年7月の日本海キャンプでご一緒させていただきました。
その時は失礼があってはならぬと最敬礼でご挨拶させていただきましたが、2回目ともなればすっかり打ち解けています。
何なら
「ゆいパパちゃ~ん、元気だった?」
くらい言っても許されるかもしれないと思わないでもありません。
果たしてゆいパパさんにフレンドリーな挨拶が出来たのか?
謎が謎を呼んで、後編に続いたり続かなかったり…。
~おまけの話~
今回ご一緒させていただいた方で、まだお気に入りに登録していなかった方々を、お気に入りに登録させていただきますm(__)m
Posted by 物欲夫婦 at 06:30
│SPHQ