2013年05月11日
2013/05/01~05_駒出池キャンプ場_壱
5/1(水)~5/5(日)、長野県にある駒出池キャンプ場に行ってきました。

≪DAY0:遡ること約半年前~前日まで≫
「黄金に輝く春に阿波国の野営随筆家が本州に攻め込んでくるとの話があったで候。
我々も東軍を結成し、迎え撃ちとうござる。
物欲殿、力を貸してくれぬか。
いざ、合戦じゃ~!」

≪DAY0:遡ること約半年前~前日まで≫
「黄金に輝く春に阿波国の野営随筆家が本州に攻め込んでくるとの話があったで候。
我々も東軍を結成し、迎え撃ちとうござる。
物欲殿、力を貸してくれぬか。
いざ、合戦じゃ~!」

というような内容のお話がkamomeさんからありました。
「GWは混んでるからウチは普段キャンプをしないんだけど、関東から離れればそんなに混んでないかもしれないね。オッケー♪」
と、二つ返事でOKしました。
それから場所の相談をし、いくつかの候補を挙げた上で、四国からお見えになる方のご意向も踏まえて平湯キャンプ場に決めました。
東軍というくらいですから、kamomeさんと我が家だけではありません。
kamomeさんから他の皆さんにもお声掛けしていただきました。
いよいよ合戦の日が近付いてきました。
そろそろ平湯の天気が気になるところです。
が、なんとまさかの雪予報です。
GW前半には積雪30cmとか。
これには参りました。
我が家のクルマはどノーマルタイヤです。
さらに、雪中キャンプはしたことがありません。
雪が解けているところはぐちゃぐちゃになっている恐れがあります。
それよりなにより、kamomeさんの装備を考えると、このまま平湯でのキャンプを決行することは得策ではないように思いました。
そこで、kamomeさんに状況を伝え、他のキャンプ場もあたってみました。
他の方々はどうするのかとkamomeさんに伺ったところ
「ひろママ氏は駒出池に行くと聞いているで候」
なるほど。
では銀ちゃん(383さん)は?
「ヤッホー温泉近くの那須高原キャンプ場に行くらしいで候」

ヤッホー温泉というところは知りませんが、那須高原ということは栃木なのでしょう。
今回はみんな別々にキャンプすることになるのかな、と思いつつ念のため、「ヤッホー温泉の近くの那須高原キャンプ場」とやらを調べてみました。
・・・が、「ヤッホー温泉」と「那須高原キャンプ場」を満たすキャンプ場が見つかりません。
どうやら駒出池キャンプ場からクルマで30分くらいのところに「八峰(ヤッホー)の湯」という日帰り温泉施設があり、そのすぐ近くに「松原湖高原オートキャンプ場」というキャンプ場があるようです。
たぶんここじゃないかなぁ?と思いつつ、銀ちゃんに
「どこに行くことにしましたか?」
とメールをしたところ、
「駒出池キャンプ場と松原湖高原オートキャンプ場と悩んだけど、ロケーション等を考慮して駒出池にしました」
との返信がありました。
初めから銀ちゃんに聞けばよかったと心の底から激しく後悔したことは言うまでもありません。
≪DAY1:5/1(水)≫
我々としても、当初予定していた平湯を諦めきれません。
そこで当日の朝8時過ぎ、平湯キャンプ場に直接電話をして状況をお伺いしたところ
◆サイトの半分にまだ雪が積もっている
◆今のところチェーン規制などはないが、今夜もみぞれが降るとの予報が出ている
との情報を教えていただきました。
この時点で大変残念ではありますが、今回は平湯でのキャンプを断念することにしました。
ではどこに行くか?
駒出池キャンプ場と松原湖高原オートキャンプ場との2択となりました。
駒出池キャンプ場はロケーションが素晴らしく、料金もリーズナブルですが、サイトまでクルマで乗り入れられません。
2人のクセに荷物が多い我が家としては、かなりハードルが高いです。
松原湖高原オートキャンプ場は、その名の通りオートキャンプ場ですのでクルマで乗り入れられますが、料金が比較的お高いです。
なお、どちらも予約なしの早い者勝ちという我が家の得意な方式です。
(駒出池の区画サイトは要予約)
当初は松原湖が有力だったのですが、長期のキャンプで夫婦2人だとさすがに飽きる恐れがあります。
3日目くらいで
「もう・・・帰ろうか」
ということにならないとも限らないので、話し相手がいる駒出池に行くことに決めました。
その結果をkamomeさんにお伝えし、kamomeさんや四国からお越しになる方たちも駒出池にした方がいいですよと強くおススメしました。
しかしkamomeさんは
「阿波国との約束もあるので、拙者は平湯に向かうで候」
とのこと。
さすが義理がたいkamomeさんです。
達者でな。
さて、これでようやく行き先が決まりました。
この時点でまだ午前中。
当初は渋滞を避けるために5/1の深夜に出発し、途中で仮眠をとって、5/2の早朝に現地入りする予定でした。
しかし、ひろママさんが今日から現地に行っているという情報を得たので、
「今から行くか!」
という話になりました。
それから急いで荷物を積み込んで、ひろママさんに
「これから出発します!」
とメールをして、お昼過ぎに自宅を出発しました。
GW期間中ではありますが、平日なので思った以上に道路は空いています。
順調な走行タイムで中央道・長坂ICを降り、目の前のスーパーで食材の買い物をしました。
それから1時間強走り、16時頃に目的地である駒出池キャンプ場に到着。
受付を済ませ、ひろママさんを探します。
ここはフリーサイトが4つのエリアに分かれているのですが、その中の一番奥、第1フリーサイトに見慣れたおっきぃジルコンが張られていました。

※写真は2日目朝に撮影
しかし、ひろママさんたちはお出かけになっている模様。
しばらく場内をフラフラしてお戻りを待ちます。
さすが、銀ちゃんもオススメのロケーション!
素晴らしい雰囲気です☆
これがメインの池です。

水がとても澄んでいます。

魚が泳いでいるのが簡単に見えます。
サイトの中に南アルプスの天然水でも流れていそうな小川が流れています。

ここをチョイスして本当によかったと思いました♪
少しすると、ひろママさんたちがお戻りになりました。
近くにあるなじみのペンションに遊びに行かれていたとのこと。
そこで我々が出発前に送ったメールを受信し、慌てて戻ってきてくれたそうです。
申し訳ありませんでしたm(__)m
(駒出池キャンプ場は、auは問題なく使えましたが他のキャリアはあまり電波状態がよろしくないようです)
しばらく談笑していましたが、日が暮れないうちに設営しなければなりません。
しかし前述の通り、ここはクルマで乗り入れられないので、駐車場から荷物を運搬しなければなりません。
ありがたいことにひろパパさんもお手伝いしてくださるとのことで、お言葉に甘えます。
荷物をクルマから降ろしていた時、ひろパパさんが
「あそこのテントがNO CAMP NO LIFEさんですよ」
と教えてくれました。
なるほど、池の前のベストポジションに流線型のシルエットが美しい▲の幕が張ってありました。

チタニウムゴートのVertex8です☆
ご自身のブログ活動から派生し、2013年2月にSOTOLABOというガレージブランドを立ち上げるや否や、アウトドア誌に取り上げられること数知れず、先日のGOJでは出展者サイドとしてご参加されていた、カーミットチェアのファブリックを張り替えさせたらこの人の右に出る者はいないと言われる、あのご高名な方が偶然同じキャンプ場に居合わせました。
しかしながら。
そのようなご高名なお方は、自作の一つもするスキルを持ち合わせていない場末のブロガーなど相手にするはずないに決まっています。
なるべくご迷惑をお掛けしないよう、端っこの方でひっそりとキャンプを楽しもうと思っていたちょうどその時、
「よかったらコレ使ってください」
と、わざわざキャリングカートを持って来てくださいました。

※こんな感じのカートです。
嗚呼、なんて良い人なんでしょう♪
まるで仙人のような方です。
ここは遠慮せず、お言葉に甘えて使わせていただきます。
おかげで手で運ぶ何倍もの効率で荷物を運ぶことができました!
(それでも5往復くらいしましたが)
NO CAMP NO LIFEさん、ありがとうございました!
手伝ってくれたひろパパさんも、ありがとうございました!
さて、これから設営開始です。
我々は第1フリーサイトの中でも奥の方にしました。
センターポールを立ち上げます。

ん?センターポール?
とんがりなのか?

まさか、とんがっているのか?

ついにとんがったんじゃないのか?
いや、性格の穏やかな我々はやはりとんがりきれませんでした。

今回の幕は、リビング用にマウンテンハードウェアのユルティニ、寝床にはいつものキンクリです。
寝床は寝るだけなので、ハッキリ言って何でもよかったのですが、頭頂部が白いこのコーディネートをしたかったので、キンクリにしました。
明るいうちに無事設営完了!
さっそくかんぱ~い♪

今回のキャンプはこの後にも続々と仲間が増えていくのですが、基本的にはそれぞれがそれぞれのペースで過ごします。
気が向いた時に立ち話をしたり、お互いのサイトに遊びに行ったりしますが、団体行動を強いられることはありません。
強いて言えば、乾杯の時に撮影が終わるまで静止することだけは強要されます。
とてもリラックスした、程よい距離感でのキャンプです♪
というわけで、我が家だけでひっそりと夕食です。

白熊ラーメンしょうゆ味です。
出来上がりはこちら。

当初は素ラーメンの予定でしたが、それではあまりにも寂しいので、チャーシューとコーンをのせました。
食事を終えた頃には、外はもう真っ暗です。
日が沈んだら、ひろパパさんによるカメラ講習です。
夜の幕をキレイに撮る方法を教えてもらいました。

(ひろパパさん撮影)
ひろママさんちのこっこちゃん、みーちゃんはもう寝たとのことで、ご夫婦で我が家に遊びに来てくれました。
気温が下がってきたので芋焼酎のお湯割りを楽しみます♪

しばらく談笑し、今度はNO CAMP NO LIFEさんのところにお邪魔しました。
ひろパパさんが「一緒に焚き火をしませんか?」とお誘いいただいたとのことです。
軽くキンチョーしながら、自分たちのイスと飲み物を持ってお邪魔しました。
「はじめまして、綾小路(仮名)です」
と本名でご挨拶しました。
はじめはブログをやっていることを明かさずにお話ししていましたが、けっこうあっさりバレてしまいました。
NO CAMP NO LIFEさん、そしてとってもお綺麗な奥様ともに、気さくで話しやすく、とても上品な方です(^^)
キャンプの話を中心に色んなお話をさせていただきました。

いやぁ、色々と勉強になりました♪
気付けば23時になっていたので、今日のところはお開きにしました。
ここ駒出池は標高1,200mなので、5月と言えども夜はそこそこ冷えます。
が、湯たんぽも入れず、スヤスヤと眠れました。
今回のキャンプレポは、こんな調子でだらだら綴っていきます。
ただでさえ長い我々のブログ。
4泊5日ともなれば、自分でも何話まで続くのかさっぱり分かっていません。
よってもって、コメント欄は今回のキャンプレポが完結したらオープンさせていただきます。
ところで。
4/20に種を蒔いた我が家の青しそですが、キャンプから戻ってきても何一つ変化がありません(--)

さすがに予備の種を蒔いて、やり直そうと思います。
「GWは混んでるからウチは普段キャンプをしないんだけど、関東から離れればそんなに混んでないかもしれないね。オッケー♪」
と、二つ返事でOKしました。
それから場所の相談をし、いくつかの候補を挙げた上で、四国からお見えになる方のご意向も踏まえて平湯キャンプ場に決めました。
東軍というくらいですから、kamomeさんと我が家だけではありません。
kamomeさんから他の皆さんにもお声掛けしていただきました。
いよいよ合戦の日が近付いてきました。
そろそろ平湯の天気が気になるところです。
が、なんとまさかの雪予報です。
GW前半には積雪30cmとか。
これには参りました。
我が家のクルマはどノーマルタイヤです。
さらに、雪中キャンプはしたことがありません。
雪が解けているところはぐちゃぐちゃになっている恐れがあります。
それよりなにより、kamomeさんの装備を考えると、このまま平湯でのキャンプを決行することは得策ではないように思いました。
そこで、kamomeさんに状況を伝え、他のキャンプ場もあたってみました。
他の方々はどうするのかとkamomeさんに伺ったところ
「ひろママ氏は駒出池に行くと聞いているで候」
なるほど。
では銀ちゃん(383さん)は?
「ヤッホー温泉近くの那須高原キャンプ場に行くらしいで候」
ヤッホー温泉というところは知りませんが、那須高原ということは栃木なのでしょう。
今回はみんな別々にキャンプすることになるのかな、と思いつつ念のため、「ヤッホー温泉の近くの那須高原キャンプ場」とやらを調べてみました。
・・・が、「ヤッホー温泉」と「那須高原キャンプ場」を満たすキャンプ場が見つかりません。
どうやら駒出池キャンプ場からクルマで30分くらいのところに「八峰(ヤッホー)の湯」という日帰り温泉施設があり、そのすぐ近くに「松原湖高原オートキャンプ場」というキャンプ場があるようです。
たぶんここじゃないかなぁ?と思いつつ、銀ちゃんに
「どこに行くことにしましたか?」
とメールをしたところ、
「駒出池キャンプ場と松原湖高原オートキャンプ場と悩んだけど、ロケーション等を考慮して駒出池にしました」
との返信がありました。
初めから銀ちゃんに聞けばよかったと心の底から激しく後悔したことは言うまでもありません。
≪DAY1:5/1(水)≫
我々としても、当初予定していた平湯を諦めきれません。
そこで当日の朝8時過ぎ、平湯キャンプ場に直接電話をして状況をお伺いしたところ
◆サイトの半分にまだ雪が積もっている
◆今のところチェーン規制などはないが、今夜もみぞれが降るとの予報が出ている
との情報を教えていただきました。
この時点で大変残念ではありますが、今回は平湯でのキャンプを断念することにしました。
ではどこに行くか?
駒出池キャンプ場と松原湖高原オートキャンプ場との2択となりました。
駒出池キャンプ場はロケーションが素晴らしく、料金もリーズナブルですが、サイトまでクルマで乗り入れられません。
2人のクセに荷物が多い我が家としては、かなりハードルが高いです。
松原湖高原オートキャンプ場は、その名の通りオートキャンプ場ですのでクルマで乗り入れられますが、料金が比較的お高いです。
なお、どちらも予約なしの早い者勝ちという我が家の得意な方式です。
(駒出池の区画サイトは要予約)
当初は松原湖が有力だったのですが、長期のキャンプで夫婦2人だとさすがに飽きる恐れがあります。
3日目くらいで
「もう・・・帰ろうか」
ということにならないとも限らないので、話し相手がいる駒出池に行くことに決めました。
その結果をkamomeさんにお伝えし、kamomeさんや四国からお越しになる方たちも駒出池にした方がいいですよと強くおススメしました。
しかしkamomeさんは
「阿波国との約束もあるので、拙者は平湯に向かうで候」
とのこと。
さすが義理がたいkamomeさんです。
達者でな。
さて、これでようやく行き先が決まりました。
この時点でまだ午前中。
当初は渋滞を避けるために5/1の深夜に出発し、途中で仮眠をとって、5/2の早朝に現地入りする予定でした。
しかし、ひろママさんが今日から現地に行っているという情報を得たので、
「今から行くか!」
という話になりました。
それから急いで荷物を積み込んで、ひろママさんに
「これから出発します!」
とメールをして、お昼過ぎに自宅を出発しました。
GW期間中ではありますが、平日なので思った以上に道路は空いています。
順調な走行タイムで中央道・長坂ICを降り、目の前のスーパーで食材の買い物をしました。
それから1時間強走り、16時頃に目的地である駒出池キャンプ場に到着。
受付を済ませ、ひろママさんを探します。
ここはフリーサイトが4つのエリアに分かれているのですが、その中の一番奥、第1フリーサイトに見慣れたおっきぃジルコンが張られていました。
※写真は2日目朝に撮影
しかし、ひろママさんたちはお出かけになっている模様。
しばらく場内をフラフラしてお戻りを待ちます。
さすが、銀ちゃんもオススメのロケーション!
素晴らしい雰囲気です☆
これがメインの池です。
水がとても澄んでいます。
魚が泳いでいるのが簡単に見えます。
サイトの中に南アルプスの天然水でも流れていそうな小川が流れています。
ここをチョイスして本当によかったと思いました♪
少しすると、ひろママさんたちがお戻りになりました。
近くにあるなじみのペンションに遊びに行かれていたとのこと。
そこで我々が出発前に送ったメールを受信し、慌てて戻ってきてくれたそうです。
申し訳ありませんでしたm(__)m
(駒出池キャンプ場は、auは問題なく使えましたが他のキャリアはあまり電波状態がよろしくないようです)
しばらく談笑していましたが、日が暮れないうちに設営しなければなりません。
しかし前述の通り、ここはクルマで乗り入れられないので、駐車場から荷物を運搬しなければなりません。
ありがたいことにひろパパさんもお手伝いしてくださるとのことで、お言葉に甘えます。
荷物をクルマから降ろしていた時、ひろパパさんが
「あそこのテントがNO CAMP NO LIFEさんですよ」
と教えてくれました。
なるほど、池の前のベストポジションに流線型のシルエットが美しい▲の幕が張ってありました。
チタニウムゴートのVertex8です☆
ご自身のブログ活動から派生し、2013年2月にSOTOLABOというガレージブランドを立ち上げるや否や、アウトドア誌に取り上げられること数知れず、先日のGOJでは出展者サイドとしてご参加されていた、カーミットチェアのファブリックを張り替えさせたらこの人の右に出る者はいないと言われる、あのご高名な方が偶然同じキャンプ場に居合わせました。
しかしながら。
そのようなご高名なお方は、自作の一つもするスキルを持ち合わせていない場末のブロガーなど相手にするはずないに決まっています。
なるべくご迷惑をお掛けしないよう、端っこの方でひっそりとキャンプを楽しもうと思っていたちょうどその時、
「よかったらコレ使ってください」
と、わざわざキャリングカートを持って来てくださいました。

※こんな感じのカートです。
嗚呼、なんて良い人なんでしょう♪
まるで仙人のような方です。
ここは遠慮せず、お言葉に甘えて使わせていただきます。
おかげで手で運ぶ何倍もの効率で荷物を運ぶことができました!
(それでも5往復くらいしましたが)
NO CAMP NO LIFEさん、ありがとうございました!
手伝ってくれたひろパパさんも、ありがとうございました!
さて、これから設営開始です。
我々は第1フリーサイトの中でも奥の方にしました。
センターポールを立ち上げます。
ん?センターポール?
とんがりなのか?
まさか、とんがっているのか?
ついにとんがったんじゃないのか?
いや、性格の穏やかな我々はやはりとんがりきれませんでした。
今回の幕は、リビング用にマウンテンハードウェアのユルティニ、寝床にはいつものキンクリです。
寝床は寝るだけなので、ハッキリ言って何でもよかったのですが、頭頂部が白いこのコーディネートをしたかったので、キンクリにしました。
明るいうちに無事設営完了!
さっそくかんぱ~い♪
今回のキャンプはこの後にも続々と仲間が増えていくのですが、基本的にはそれぞれがそれぞれのペースで過ごします。
気が向いた時に立ち話をしたり、お互いのサイトに遊びに行ったりしますが、団体行動を強いられることはありません。
強いて言えば、乾杯の時に撮影が終わるまで静止することだけは強要されます。
とてもリラックスした、程よい距離感でのキャンプです♪
というわけで、我が家だけでひっそりと夕食です。
白熊ラーメンしょうゆ味です。
出来上がりはこちら。
当初は素ラーメンの予定でしたが、それではあまりにも寂しいので、チャーシューとコーンをのせました。
食事を終えた頃には、外はもう真っ暗です。
日が沈んだら、ひろパパさんによるカメラ講習です。
夜の幕をキレイに撮る方法を教えてもらいました。
(ひろパパさん撮影)
ひろママさんちのこっこちゃん、みーちゃんはもう寝たとのことで、ご夫婦で我が家に遊びに来てくれました。
気温が下がってきたので芋焼酎のお湯割りを楽しみます♪
しばらく談笑し、今度はNO CAMP NO LIFEさんのところにお邪魔しました。
ひろパパさんが「一緒に焚き火をしませんか?」とお誘いいただいたとのことです。
軽くキンチョーしながら、自分たちのイスと飲み物を持ってお邪魔しました。
「はじめまして、綾小路(仮名)です」
と本名でご挨拶しました。
はじめはブログをやっていることを明かさずにお話ししていましたが、けっこうあっさりバレてしまいました。
NO CAMP NO LIFEさん、そしてとってもお綺麗な奥様ともに、気さくで話しやすく、とても上品な方です(^^)
キャンプの話を中心に色んなお話をさせていただきました。
いやぁ、色々と勉強になりました♪
気付けば23時になっていたので、今日のところはお開きにしました。
ここ駒出池は標高1,200mなので、5月と言えども夜はそこそこ冷えます。
が、湯たんぽも入れず、スヤスヤと眠れました。
今回のキャンプレポは、こんな調子でだらだら綴っていきます。
ただでさえ長い我々のブログ。
4泊5日ともなれば、自分でも何話まで続くのかさっぱり分かっていません。
よってもって、コメント欄は今回のキャンプレポが完結したらオープンさせていただきます。
ところで。
4/20に種を蒔いた我が家の青しそですが、キャンプから戻ってきても何一つ変化がありません(--)
さすがに予備の種を蒔いて、やり直そうと思います。
Posted by 物欲夫婦 at 01:31
│駒出池キャンプ場