2021年02月23日
明日2/24発売!Fielder Vol.56
次に書くべきキャンプレポが、ついに2年前の話になってしまうことに気づいて愕然としている物欲夫婦です、こんにちは。
そんな中、今回もキャンプレポでなくて大変恐縮です。
直近で行ったキャンプが昨年12月で、それ以降キャンプに行っていないので、溜まったレポを執筆するには良いタイミングなんですけどね。
このところクリエイティブなことをするテンションではなく…これもコロナの影響かもしれませんね。
さて2/22の夜、我が家の全面プラチナ製の郵便受けにFielderの見本誌が入っていました。
写真では伝わりにくいのですが、薄っすらとベージュがかったバックにオレンジの文字が映える、温かみのある表紙です。
これがアウトドア業界でも極めて異端な媒体であることに気づかず、オシャレなインテリア雑誌と間違えてうっかり手に取る方もいないとは限りません。
この表紙の奥にはいったいどんなトラップが待っているのか…。
ワクワクしながらページをめくります。
そんな中、今回もキャンプレポでなくて大変恐縮です。
直近で行ったキャンプが昨年12月で、それ以降キャンプに行っていないので、溜まったレポを執筆するには良いタイミングなんですけどね。
このところクリエイティブなことをするテンションではなく…これもコロナの影響かもしれませんね。
さて2/22の夜、我が家の全面プラチナ製の郵便受けにFielderの見本誌が入っていました。
写真では伝わりにくいのですが、薄っすらとベージュがかったバックにオレンジの文字が映える、温かみのある表紙です。
これがアウトドア業界でも極めて異端な媒体であることに気づかず、オシャレなインテリア雑誌と間違えてうっかり手に取る方もいないとは限りません。
この表紙の奥にはいったいどんなトラップが待っているのか…。
ワクワクしながらページをめくります。
今回のコンテンツはこんな感じ。
特集は「野営道具自作大全」
何事もお金で解決する我々にはあまり縁の無い内容ですが、せっかくですので読んでみましょう。
ほほぅ、これくらいなら出来るかもしれません。
複雑なギミックを必要とするものではなく、Fielderらしく自然の中に存在する木などを少しだけ加工するものが多いですね。
簡単に言えば、ブッシュクラフトというヤツです。
ただそれだけではなく、既存のツールをカスタマイズして、さらに使い勝手を良くすることにもチャレンジしています。
この時、トランギアの90周年限定ストームクッカーに穴を開ける大胆さは、残念ながら私にはないことを自覚しました。
実は本誌の冒頭にも取り上げられているのですが、Fielderはナイフを紹介することが多いです。
やはりサバイバルには必需品ですからね。
それでは飽き足らず、遂にFielderは刃物を自作することを提案してきました。
確かに、レキシの「旧石器ベイベ 」にも歌われている通り、人類は質の高い刃物を作ることへのチャレンジを繰り返してきました。
さて現代において刃物を作る際には、鉄を熱して叩いて鍛えるというプロセスが一般的には必要です。
このコーナーの中にも、実際にそのようなプロセスを経て作る刃物が紹介されています。
しかし、それは相当に難易度が高いですよね。
ご安心ください。
Fielderは我々のような非エクストリームな読者を置いてけぼりにはしません。
難易度初級のナイフの作り方を紹介してくれています。
鹿角ナイフです。
これはそのへんに落ちている鹿の角を削るだけなので、鍛造ナイフに比べれば簡単に作れそうですものね♪
ここで判明したことは、「Fielderには『鹿の角を探す方がよっぽど難しいのでは?』という発想は無い」ということです。
まぁこれ以外にも、OD缶やペグで作るナイフも紹介されています。
どちらもそれなりに手間は掛かりますが、キャンプに行けない週末に、来るべき時に向けてトライしてみるのもいいかもしれませんね。
あ、若干棒読みに感じられたとしたら申し訳ありません。
今回もBOOK in BOOKスタイルの付録「都市型サバイバル読本」が付いています。
これまで台風、洪水、地震といった自然災害や危険生物、ウィルスなどのリスクへの対処法が紹介されてきました。
PART9となる今回のテーマは、ひとことで言えば人為的リスクです。
テロや不審者、交通事故などのリスクから身を守る方法が紹介されています。
自然の力も脅威であることは間違いありませんが、同じくらい「人間」も脅威ですよね。
我々はあらゆる角度からリスクにさらされているということです。
そんな我々に朗報です!
これまで本誌の付録として我々に貴重な情報を提供してくれた「都市型サバイバル読本」が一冊の本としてまとめられました。
このブログをお読みいただいている方の中にはまさかいらっしゃらないと思いますが、もし仮に万が一、これまでのFielderを立ち読みで済ませていたという方には絶好のチャンスです!
たった1,300円(税別)で様々なリスクへの対処方法を知ること出来るのです!
真面目な話、2月13日夜に福島県を中心に最大震度6強の地震が襲い、10年前の東日本大震災はまだ終わっていないことを再認識しました。
いざという時に自分や大切な家族を守れるのは、お金でもインターネットでもなく、モノと知識両面での日頃の備えです。
説教臭くて恐縮ですが、自分への戒めも兼ねて書かせていただきました。
…と、熱く語ったところで、最後にいつものページをチェックします。
前述のとおり、ここしばらくキャンプに行っていないので、あまりキャンプ道具には興味が無いのですが、仕方ないので見てやることにします。
なるほど、今回はクレイジークリークのHex.2.0ですか。
奇遇にも、あくまでも奇遇にも我が家でも同じモノを使っています。
我々は年に数回、大きめのテントでお座敷スタイルでのキャンプを楽しみます。
いつでもゴロゴロできるのが良いんですよね。
そして、座る時に背もたれがあるとかなり楽に座れます。
さらには、ご自宅でコタツにあたる時なども使うことが出来るので、そろそろ春の訪れを感じようという季節に今さら感たっぷりですが、おうち時間をリラックスして過ごす時にも活躍してくれるでしょう。
なかなか良いチョイスです。
ただ、記事の内容がほとんどキャンプの思い出話になっているところが少々気になりましたが…
なんと!
ちょうど私も「3つ穴式のドリッパーで豆の成分をじっくり抽出するのもアリだな」と思っていたところでした。
相変わらずこのコーナーの筆者の方とは価値観や好みが近いようです。
というわけで、Fielderの最新Vol.56は、2/24から全国の書店、アウトドアショップで発売されます!
Posted by 物欲夫婦 at 12:58│Comments(2)
│ご案内
この記事へのコメント
待ってました!
Posted by atrantique at 2021年03月22日 11:16
アトさん、こんばんは〜
お待たせしました。
そして、コメントもお待ちしておりました(笑)
お読みいただいていると思うと励みになります!
ありがとうございます(^^)/
お待たせしました。
そして、コメントもお待ちしておりました(笑)
お読みいただいていると思うと励みになります!
ありがとうございます(^^)/
Posted by 物欲夫婦 at 2021年03月23日 22:56