2020年12月26日
いつの間にか12/22発売!Fielder Vol.55
クリスマスイブの夜、帰宅したらサンタクロースがプレゼントを届けてくれていました。
もちろん、Fielderです。
明日あたりが発売日かなぁ、と思いながら早速開封してみると、どうやら今回のVol.55は12/22発売とのこと。
それをあえてクリスマスイブの夜に届けてくれたのは、サンタクロースの粋な計らいだったと信じて疑いません。
物欲41号のピュアなハートが夜空で弾け飛びそうに輝いている以外にも、そう言い切れる根拠があります。
何と今回のFielderには付録が付いているのです。
クロスブレットステイク…ペグの一種ですね。
軽量なので、ULで臨みたい方には特に喜ばれるでしょう。
編集部がこだわり抜いた、森で落としたら絶対に見つからないくらい深いグリーンが特徴です。
なお、クリスマスイブの夜、寝ている物欲15号の枕元にそっと置いたところ、翌朝一瞥もくれずガン無視だったことも併せてご報告いたします。
では本誌のページをめくっていきましょう。
もちろん、Fielderです。
明日あたりが発売日かなぁ、と思いながら早速開封してみると、どうやら今回のVol.55は12/22発売とのこと。
それをあえてクリスマスイブの夜に届けてくれたのは、サンタクロースの粋な計らいだったと信じて疑いません。
物欲41号のピュアなハートが夜空で弾け飛びそうに輝いている以外にも、そう言い切れる根拠があります。
何と今回のFielderには付録が付いているのです。
クロスブレットステイク…ペグの一種ですね。
軽量なので、ULで臨みたい方には特に喜ばれるでしょう。
編集部がこだわり抜いた、森で落としたら絶対に見つからないくらい深いグリーンが特徴です。
なお、クリスマスイブの夜、寝ている物欲15号の枕元にそっと置いたところ、翌朝一瞥もくれずガン無視だったことも併せてご報告いたします。
では本誌のページをめくっていきましょう。
いきなりFielderからの挑戦状が叩きつけられています。
その常識や流行は権力と巨大企業が作った広告です
Fielder別冊として、時世に翻弄されず真っ当に生きるためのライフスタイル誌:De-Fiを2021年2月8日に投下するとのことです。
確かにキャンプ界でも、一部の影響力のある方が作った流行が常識になる傾向もありますね。
なかなか楽しみな雑誌です。
今回の特集は「個人生存装備選」。
「最小限の道具で生き抜くための術を野営で学ぶ」
そう、生き抜くことが重要なのです。
Fielderと我々一般キャンパーとではレベルは違いますが、我々も以前より「季節に応じた装備で臨まないとキャンプを楽しめないよ」ということを伝えてきたつもりです。
ちなみに、Fielder的野営での最小装備はこんな感じです。
最近キャンプを始めたソロ志向の方々。
将来的にこういう装備でキャンプをすることを目指すことは一向に構いませんが、いきなりこれで冬キャンプを始めたら死にますのでご注意ください。
この季節、暖を取るために焚き火は欠かせませんよね。
(なお、我々クラスともなりますと、外は寒いのでテントやシェルターの中でぬくぬく過ごします)
Fielderと言えば焚き火。
焚き火で生まれた熱を反射させ、効率的に暖を取る。
普通にキャンプ場で焚き火をしていたら目にしないような方法を我々に教えてくれます。
なお、物欲41号は以前からこの仕組みを取り入れています。
ただ、もう少し文明的ですけどね。
本号が発行される10日ほど前にも活用していたのでご紹介します。
名付けるのならば「武井の熱は誰にも渡さないシステム」です。
「現地調達物を使いこなし、極寒の山林野営を快適に過ごす」
あえてシュラフ、マット、クッカーを持たずに野営をしようというチャレンジです。
テントも持たず、そこらへんに落ちている木と葉っぱで寝床を作り、食糧も現地調達、たまたま拾った空き缶を煮沸消毒して再利用・・・。
最近キャンプを始めたソロ志向の方々。
将来的にこういう装備でキャンプをすることを目指すことは一向に構いませんが、いきなりこれで冬キャンプを始めたら死にますのでご注意ください。
はい、全く同じことを書きました。
目指すスタイルは違えど、そのスタイルに沿って快適に過ごすこと、何より生きて家に帰ることは皆さん重視しているのだなと、非常に共感しました。
厳しさの中に優しさを醸し出しているFielderですが、今回はさらに優しさがだだ漏れています。
赤枠の中をご注目ください。
25点のアイテムを全て読者にプレゼントする…なんて素敵なクリスマスプレゼントなのでしょう!
「いや、でもFielderからのプレゼントということは、鹿の骨格標本とかでしょ?」
そう思う方がいても不思議ではありませんが、今回は一般の読者に完全に寄り添ってくれています。
一例を挙げると、こんなアイテムや
こんなアイテムです。
他にも、ダッチオーブン、焚き火台、ナイフ、高機能なジャケットやブーツなど。
総額○○万円とか言わないところがFielderらしいですが、ざっと見たところ平均単価は1万円を超えているのではないでしょうか。
ここ数号続いているBOOK in BOOK形式の付録:都市型サバイバル読本。
今回はいよいよ「ウイルスの基本と対策」です。
コンテンツは
・ウイルスと最近はどう違う?
・感染症とは何か?
・コロナウイルスの特徴とは?
・感染症をディフェンスする方法
・ウイルスと消毒
・アルコール消毒と手洗いの基本
・ワクチン接種の効果
となっており、いま皆さんが知りたいことが網羅されています。
こういったアウトドア関連の記事だけではないのがFielderの持ち味。
今回気になった非アウトドアの記事はこの2つでした。
北朝鮮の実情を教えてくれています。
カラフルな建物が並んでいたり、人々の日常が紹介されていたりと、写真だけ見るとJALの機内誌のような雰囲気です。
もう1つはこちら。
イラクの老スナイパー
戦争史最多の狙撃殺害数を持つ伝説のスナイパーの壮絶な生き様が紹介されています。
Fielderはこれを遠い国の出来事として伝えたいのではなく、日本の将来もこうなるかもしれない…というメッセージを込めているようです。
…と、インパクトの強い記事に目を奪われて、ついついいつものページを見逃してしまいました。
いや、あえて見なかったのかもしれません。
何故なら最近の物欲41号は、キャンプ道具よりも音楽制作の機材の方に関心があるからです。
少し前は、ボーカル用のエフェクターをどれにするか、今どきのオートハーモニー機能はどれくらいナチュラルなのだろうか…5度上とオクターブ上を同時にハモらせる製品はあるのか…たまに4度でハモりたいんだけど…とひたすらリサーチしていました。
でも惰性で見てやることにします。
ほほぅ、今回はいつもとは違い、1つのアイテムを紹介するのではなく、「冬キャンプの寝床セット」というカタチでの紹介のようです。
どうやら、最近のキャンプ人口の増加はウェルカムだが、エントリーキャンパーさんがろくにリサーチせずに雰囲気ばかりを重視して冬キャンプに臨んで痛い目に合わないよう、一般キャンパーレベルの寝床として、最低限どんな装備が必要かを伝えたい…ということのようです。
さすが、筆者の方は分かっていらっしゃる!
冬キャンプで、寒さで眠れないことほどつらいことは無いと我々は考えています。
「あそんでねむれ。」・・・こうありたいと思っています
我々も完全に同感です。
我々だけではなく、図らずも今回のFielderには同じ軸を持った記事があると思います。
(これはあくまでも推測ですが、このコーナーの筆者の方は、他にどのような記事が掲載されるかは一切知らないで原稿を執筆していると思われます)
それだけ皆さん、安全かつ快適にキャンプ(野営)を楽しんで欲しいと思っているということですね。
なお、本文中にスペックについて紹介してくれているので、ギア選びの際の参考になると思います。
というわけで、厳しさと優しさと糸井重里が複雑に絡み合ったFielderの最新Vol.55は、12/22から全国の書店、アウトドアショップで発売されています!
Posted by 物欲夫婦 at 15:47│Comments(2)
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この記事へのコメント
まだxmas プレゼントのユルティニ届いてません。
Posted by atrantique at 2020年12月26日 18:43
アトさん、こんばんは~
お久しぶりです(^^)
アトさん、ユルティニ手放しちゃったじゃないですか(^_^;)
Fielder以外のプレゼントが届いていないので何かくださいw
お久しぶりです(^^)
アトさん、ユルティニ手放しちゃったじゃないですか(^_^;)
Fielder以外のプレゼントが届いていないので何かくださいw
Posted by 物欲夫婦 at 2020年12月26日 20:18