人間の生き方はなにかまちがってますか【本日発売!Fielder Vol.44】

物欲夫婦

2019年02月25日 23:37

昨今の世界情勢において、良くも悪くも中国が与える影響は小さくありません。







というわけで、旧正月に合わせてブログ的にあけましておめでとうございます、物欲夫婦です。



旧正月にしても遅いな…。

2019年に入って初めての更新が2月も下旬になってしまいました…。



いや、決してブログを辞めたワケではありません。
むしろ書く気は満々です。

…にも拘らず、更新が滞っている理由はただ一つ。

夜になると眠くなってしまう

これに尽きます。

我々の世を忍ぶ仮の姿は勤め人なので、平日は朝から夜まで拘束されています。
そして帰宅後、食事を摂り終えるとそこそこいい時間になります。

以前であれば月曜から夜ふかしをしてでもブログを書いていたところですが、最近は23時頃になると眠くなってしまうのです。


物欲41号は書き残したいことがたくさんあるため、1つのレポを書くのに結構な時間を要するのです。
そうなると「この時間から書き始めると寝るのが遅くなっちゃうなぁ…」とついついサボってしまうのです。


「じゃあ週末に書けばいいじゃないか」

賢明な読者の方からはそういうご指摘もあろうとかと思いますが、週末はキャンプに行っているので書けません。

平日も時々はPCの電源を入れてみるのですが、
「うむ、今日も我が家のPCは無事に立ち上がったな、よし寝よう」
と、起動確認だけで終わってしまう日が続き、気が付けば昨年8月に行なったキャンプからレポの更新が止まっていました。


前述の通り、ブログを辞めるつもりは毛頭ありません。
インスタグラムを始めてみて、ブログの重要性も再認識しました。

「毎日毎日ブログの更新を楽しみにしていますが一向に更新がないのでインスタグラムをフォローさせてください」

そんな励ましのようなクレームのようなお言葉をいただくなど、オシャレキャンパーでもない我々のキャンプレポを楽しみにしてくださっている貴重な方がいらっしゃることも分かりました(笑)

このようなメッセージをいただけることは本当に嬉しいです♪
もちろん、100%励ましとしてありがたく受け止めております(^^)


そんなこんなでブログの存在意義は十分に認識している我々ですが、今年初の更新が本日2月25日発売のFielder最新号の記事になるとは思ってもみませんでした。


というわけで、Fielder Vol.44のご紹介です。



「前置きを無駄に長く書くから大変なんでしょ。もっと要点をまとめてコンパクトに書けば平日の夜でも書けるんじゃないの?」

という至極真っ当なご意見については、ムーディー勝山のごとく右から左に受け流させていただきます。



さて、今回の表紙もこれまでのFielderの印象とは異なり、かなりアーティスティックです。

亀山亮さんという戦場写真家の方が撮影された写真だそうです。

うっかりPenと間違えて手に取ってしまう方がいてもおかしくありません。

装丁については前号より新たな方向性を打ち出しているFielderですが、そのスピリッツは決して変わっていません。

今号に至っては、久しぶりにFielder節全開のコンテンツとなっています。



写真についても、もしここに掲載するならほぼ全面モザイクで加工しなければいけないような写真が随所に散りばめられています。

今号は大まかにいうと狩猟特集。

狩猟のために必要な様々なツールが紹介されています。


ナイフの紹介。



猟銃の紹介。




ここまでは言ってみれば「インスタ的」な記事です。

「このナイフは鹿の肉がよく切れそうだな。オレも今度買おっと♪」
「ハンターなら一度は水平二連式散弾銃を撃ってみたいよね、カッコいい☆」

つまり、オシャレキャンパーさんが使っているアイテムを見るのと同じです。


しかしFielderはそれだけではありません。


猟銃を使って獲物を仕留めた後、ナイフでの獣肉の捌き方も写真付きで丁寧に解説してくれています。


そして、仕留めた後は命に感謝していただくのです。


これなんか、パッと見、グルメ雑誌です。



このようにHow toまで紹介されている記事はブログ的と言えるでしょう。

前述のとおり、全面モザイクが必要な写真とともに極めてリアルに解説された記事もあります。




でも、ご安心ください。

Fielderはアウトドアを楽しむ幅広い層をターゲットにしているので、我々のような一般的なキャンパーでも楽しめる記事だってあります。







オシャレな仲間は最近、自転車を楽しんでいます。


別の仲間は、最近こちらのニーズが高いと思われます。
テント持ってるんだから張れ。




その中で、我々が毎号楽しみにしているコーナーでは何が紹介されているのでしょう?
ワクワクしながらページをめくってみます。




おお、Good for Nothingのコーヒー用ペーパーフィルターのケースじゃないですか!



我々もまさに最近、このケースを手に入れました。

我々のキャンプではコーヒーを淹れる行為が欠かせません。
そのために、主に実用性の観点でツールを探し、使ってきたつもりです。

しかし、長いこと我々の中で解決策が見い出せなかったのが、
「実用性を担保しつつ、いかにスタイリッシュにペーパーフィルターを持ち運ぶか」
でした。
この問題を解決してくれたのが、このTripPackなのです。

詳細のご紹介はFielderの記事に譲りますので、皆さん是非買って読んでいただきたいのですが、
「無くてもそんなに困らない。でもあったらなんかイイ感じ」
まさにそんなコンセプトのアイテムです。



というわけで、スタイリッシュな見た目につられて手に取った人をハードコアな世界に引き込むFielder Vol.44は笠倉出版社より全国の書店、アウトドアショップ、時々コンビニエンスストアで絶賛発売中です!





~おまけの話~

これまではその年のキャンプレポを全て書き上げてから1年の振り返りを行なっていましたが、このペースで行くといつになるか分かりません…。
そこで、次の記事で2018年の我が家のキャンプの振り返りをご報告したいと思います。

また2018年のキャンプレポ(残り9本)については、平成のうちにリリースするという高い目標を掲げてみようかと思わないでもありません。



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