本日発売!Fielder Vol.33

物欲夫婦

2017年04月25日 06:31

キャンプから帰ってきた日曜日の午後。

郵便受けに大きめの封筒が入っていました。

中身はもちろん、こちら。



Fielderの最新号の見本誌です。



キャンプの片づけを終えて一段落したところで、さっそくページをめくってみます。






今回は特集記事の前の記事に反応しました。



へぇ~、こんなシェードがあるんですね。
ロゴスのテントの屋根部分によく見られる部分をベースにしています。
それをこういう使い方をするとは斬新ですね!





今回の大特集は「単独野営行」。
平たく言えば、ソロキャンプです。

ただ、フィールダーのそれは当然サバイバル的な要素がやや強くなっています。






野良飲みの勧め。

国が勝手な都合で提唱している「プレミアム・フライデー」なんか知ったこっちゃねぇ!
フィールダーにとってのプレミアム・フライデーとはこれだ!
という熱いメッセージが込められています。


そしてこれを読みながら思いました。
小鳥さんが主催し、物欲41号も参加させていただいている「月の裏で飲みましょう」(略称:月裏)とベースとなる部分は同じだな、と。

毎月最終水曜日の夜。
みんな仕事を早々に切り上げ、ただの河原に集まり、料理をしたり酒を飲んだりして過ごすのが月裏。
我々にとって「プレミアム・ウェンズデー」なワケです。




ご飯の炊き方について、2ページも要して解説しているのは「お料理一年生」的な本だけだと思っていました。




こういうキャンプ、嫌いじゃないですよ♪




ブルーシート活用術。

我々の仲間は1年半以上前から既に導入しています。






服部さんが川沿いの道を自転車でのんびり走る…なんたるミスマッチ!
フィールダーは一般ウケしようと目論んでいるのでしょうか?

決してそんなことはないことを、次のページが雄弁に物語っています。
※紹介は自粛。




おお、フィールダーが遂に、一般キャンパー路線に歩み寄ってきたのだろうか?
確かにこれからの季節、子供たちが好きそうな虫の動きが活発になりますからね。









これがFielder好みのサバイバリストを育成すべく、幼少期からイニシエーションするための罠だということに気付くのに、多くの時間は必要ありませんでした。



「エビとセミはいれかえてもわからない」
これは
「カレーは飲み物です」
に勝るとも劣らない、グルメ界の名言ではないでしょうか?






特集記事と連動した記事。
単独野営に必要なギアたちが紹介されています。


我が家が使っているあるいは使っていたバーナーがいくつか紹介されています。



今回はタープ推しなのでしょうか?




Fielderにおける一服の清涼剤:転校少女歌撃団は今号でもそのキュートさを余すことなく発揮しています。







しかし、隣のページはタヌキの頭蓋骨。
絶妙なバランスです。




おっと!
またしても読み飛ばしてしまうところでした。

我々が2ヶ月に1回、楽しみにしているコーナーです。


おお、今回はこのコーナーもタープなんですね!
他のコーナーでもタープを取り上げられることが多いので、タイムリー感がありますね。


しかし、このコーナーは白黒なので、XPとULの素材感の違いを上手く伝えられませんねぇ。




なお、このページの前にあるのは「バッケ味噌」。


カラー化するにはバッケ味噌を超えなければなりません。




そんなこんなで孤高のサバイバル系アウトドア雑誌Fielder Vol.33は、笠倉出版社より全国の書店、アウトドアショップにて本日より発売です!


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