【まだ平成時代の話】2019/2/23(土)_かずさオートキャンプ場

物欲夫婦

2021年01月10日 20:26

関東1都3県に再び緊急事態宣言が発令されました。

それ受け、我々は3連休に予定していたキャンプを断念しました。
もちろんそれは残念なことですが、キャンプの自粛なんぞかわいいものです。

多くの自治体では一生に一度のイベントである成人式の開催が見送られ、新成人の皆さまは非常に残念な思いをされたことと思います。

我々は自分たちに出来ることを愚直に実行していきたいと思います。



さて、今回のレポもまだ平成の話で恐縮ですが、2019年2月23日、かずさオートキャンプ場に行ってきました、というお話です。



2018年11月、5年ぶりに開催した第5回パロインキャンプinかずさオートキャンプ場

多くの皆さんに楽しんでいただけたものと自負しております。






パロインは我々とともに運営してくれたスタッフの仲間の多大な協力があって初めて開催できるものです。

加えて、パロインが毎回大きなトラブルなく開催できるのは、参加してくださった皆さんの高い意識にも支えられていることは言うまでもありません。
この点について、主催者の一人として心から感謝していますし、誇りに思っています。

We are Team パロイン!



さらには、キャンプ場のご協力があってこそということも忘れてはいけません。

キャンプ場の半分を貸切にさせていただいたり、パロイン専用の入場動線を設けさせていただいたり、賞品としてお米をたくさんご提供いただいたり、参加者に枝豆を収穫させていただいたりと、挙げればキリがありませんが、とにかく全面的にご協力いただきました。
改めまして厚く御礼申し上げます、ありがとうございました。


その打ち上げを兼ねたお礼参りのため、人気キャンプ場であるかずさオートキャンプ場でも比較的お客さんの少ない時期である真冬になるのを待ってお邪魔しました。


今やパロインの開催に不可欠な髭茶髪さん(以下、髭さん)とODOYA小櫃店で買い物をし、10時過ぎにキャンプ場に到着。

受付を済ませてサイトに向かいます。










今回のサイトはふる里です。





先日、久しぶりにレポをアップした勢いで、
「さぁ次のレポも早々に着手するぞ!さて、次はいつのレポだったかな…」

と、確認した物欲41号は、
「そっか…この時の話か…」
と、せっかく高まった執筆意欲が激しく低下したことは否めません。



何故なら、キャンプレポっぽいことは何一つ書けないからです。

我々がお邪魔したい旨をオーナーさんにお伝えしたところ
「そんじゃ、ふる里を押さえとくっぺよ~」
とご手配いただいたのです。

もちろん我々は
「ご提案は本当にありがたいのですが、我々はキャンパーですので、通常のサイトにテントとタープを張って過ごしたいと思います。こう見えてそこそこの経験と装備がありますので、真冬でも快適に過ごす方法を心得ています。どうぞご心配なく」
と、そのご提案をお断りするだけの心意気を持ち合わせていません。

困るのはこのようにレポを書く時だけのことであり、基本的には
「マジ?ラッキー♪」
と思っています。


なので、完全に開き直って、コテージのご紹介をしたいと思います。




もちろん、屋根付き・壁付きです。



ふる里はかずさオートキャンプ場の中でも最も高規格なコテージですので、何なら風呂付きです。



洗浄機能付温便座のあるトイレもあります。



居室は吹き抜けとなっていて開放感があります。



2階には個室もあります。



それだけでなく、雨風に恐れることなく歓談できるスペースもあります。




それでも夏は暑いし冬は寒いのでは?


ご安心ください。


プラズマスラスター付きのエアコンと、


石油ストーブも完備されています。




しかし我々はそんなものは使いません。





コタツがあれば真冬でも十分ぬくぬくだからです。



クレイジークリークのHEX2.0を広げただけで設営完了したところで、髭さんとモービーします。




まもなくオーナーさんも合流されたので、お酌をして…



かんぱ~い!





我々がここに来るとき、必ずODOYAで刺し盛を買ってくるのがルーティンになっています。



なんと、オーナーさんはお寿司をご用意してくださっていました。



刺身やお寿司が密集している写真を見て違和感を感じ、ついつい写真に注意書きを加えてしまいました。
新型コロナウイルスは我々の深層心理にまで影響を及ぼしています。


オーナーさんは、久留里駅前にある昭和テイスト溢れる中華料理店:喜楽飯店からも料理を手配してくださいました。





なお2020年以降、ピーナッツ国民は、お店の人が普通にバイクで出前することをUberEatsと呼ぶようになったと勘違いしています。




この状況は、もはや単なる家飲みです。





午後にはかっちさんと息子さんが到着したので、改めてかんぱ~い!


なお、かっちさん&息子さんの写真はココしか登場しませんが、翌日までずっと一緒でした。

息子さんは我々のようなおじさんとも普通に話してくれて楽しかったです♪
コミュニケーション能力の高い、よく出来た息子さんです。



パロインにもご参加いただいた佐藤さん。
この日たまたまかずさでキャンプをしていたので、ふる里に遊びに来てくださいました。


佐藤さんたちはもちろん、キャンプサイトにテントを張っています。




この後はただひたすら飲んで食べて喋っていただけです。




オーナーさんのおにぎりは塩加減が絶妙で、最高に美味しいのです。
我々はお邪魔するたびにリクエストしますが、それでも毎回ご相伴にあずかれるものではありません。
この日はとてもラッキーでした♪



物欲41号の大好物であるサツマイモもいただけて、さらにラッキー♪

なお、しばらく書いていなかったのでお忘れの方、もしくは初めて知る方もいらっしゃるかもしれません。
改めてお伝えしておきますと・・・

物欲41号はサツマイモに目がありません。
物欲15号は明太子に目がありません。



いただいてばかりではなく、我々だって一応、鍋を作って皆さんに食べていただきましたよ。

※ほとんど食べ終わった頃の写真です。


この人数にしては多かったかなと思いましたが、かっちさんの息子さんがたくさん食べてくれました(^^)

当時すなわち約2年前の息子さんはコロコロしていましたが、先日、かっちさんに今現在の息子さんの写真を見せていただいたところ、シュッとした男前になっていたことを、このブログをお読みの全国2,300万人の皆さんにお伝えしたいと思います。


そんなこんなで、楽しい時間を過ごしてこの日はお開きに。








翌朝



6:30頃に起床。

室温6.3℃というのは、我々がエアコンもストーブも点けずに寝ていたことを表しています。
相応のシュラフとマットがあれば、暖房器具などなくても快適に眠れるのです。
…と、僅かに残ったキャンパー魂をアピールしてみました。






なお、髭さんは肩までがっつりコタツに入って寝ていました。



コテージの外に広がる正しいキャンパーさんたちの姿を見て背徳感を覚えます。



その後ろめたさを振り払うべく、喫茶物欲だけはちゃんと開店します。


朝食は、昨日の鍋の残りにラーメンを入れたもの。



我々はほとんどお店でラーメンを食べることが無いのですが、自分の寿命よりも杉田家をこよなく愛する髭さんによると、海苔の枚数はお店の人に常連として認知されているかを示すパロメーターだそうです。


そんな髭さんも髭さんらしいキャンプ飯を振る舞ってくれました。



缶詰の秋刀魚をオリーブオイルで焼いたもの。
これ、シンプルだけどとっても美味しかったです☆☆☆


一方、髭さんらしくないスイーツも持って来てくれたので、美味しくいただきました♪





その後もしばらくのんびりしたところ、コテージ内を片付け、オーナーさんにご挨拶をして失礼しました。


TOKIOに住む我々としてはオーナーさんにご迷惑をおかけしてはいけないと思い、コロナの感染が拡大して以降、かずさにはお邪魔していません。

この状況が終息し、オーナーさんが楽しみにしているタイ旅行に行ける日が一日も早く訪れることを祈りながら、我々は日々の生活を送って行きたいと思います。


次のレポは、ちゃんとテントが出てきます。


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