2018/4/21_笑顔の未来へ at かずさオートキャンプ場

物欲夫婦

2018年06月10日 21:18

10日ほど前、ワールドカップに臨む23名が発表されました。




「年功序列JAPAN」
「サプライズはなかった」
など、メンバー選考に関する評論がなされていますが、そのどちらも間違っています。

年功序列なら物欲41号がメンバー入りして然るべきです。
物欲41号の名前が呼ばれなかったことは最大のサプライズです。


何故名前が呼ばれなかったのか…この10日間考え続けました。


物欲41号の技術・戦術理解度に問題がないことは明白な事実です。

国際経験の不足が理由だったのだろうか?

これについては、かつてスペインでFCバルセロナのホームであるカンプ・ノウと、レアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウのスタジアムツアーに参加したという実績があるので問題ない思われます。





今回の監督交代の(表向きの)理由となったコミュニケーションに問題があったのだろうか?

確かに、他のメンバーとは一度も会ったことがありません。
でもそれは物欲41号が秘密兵器なので仕方のないこと。
敵を欺くにはまず味方から、ということです。


考えに考え抜き、たどり着いた唯一そして最大の理由はこれでした。











パスポートの有効期限が切れていた。


これではさすがにロシアには行けません。
まさかの落とし穴でした。

こうなった以上は仕方ありません。
前を向き、気持ちを切り替えて、仲間の活躍を日本から見守りたいと思います。



なお15号からは指導者への転身を打診されていますが、やはりワールドカップに出場するまでは現役にこだわりたいというのが本音です。
したがって、2022年カタール大会を目指し、まずはパスポートの更新から準備を始めたいと思います。



というわけで、ワールドカップの影響でずいぶん久しぶりの更新となってしまいました。


4月21日(土)~22日(日)、ピーナッツ国にあるかずさオートキャンプ場で…













オーナーさんと飲んできました。




もはやここに行った時は「キャンプをしました」とは言ってはいけない気がしています(笑)


もちろん、正装で参加します。










8時過ぎに木更津東インターを降ります。

すぐ近くにある道の駅には、ピーナッツ国民が「おナッツ様」と崇め奉る御神体があります。



しかしここは9時からオープンなので、御神体だけ拝んでいきます。

そしていつもの通り、9時開店の少し前にODOYA小櫃店に到着。


※2018年4月21日現在の求人情報です。


特に待ち合わせの約束はしていませんが、やっぱり髭茶髪さん(以下、髭さん)もやって来ました。

開店と同時に買い物をし、おばちゃんのお墓にお参りしてからキャンプ場に向かいます。






さて、恐らく今日も飲み会は16時頃からスタートでしょうから、それまでの間、ヒマなのでテントでも張ります。



今日はノルディスクのノルハイム3です。
奥に張られているのは、髭さんのノルハイム2。
なんと、テントを張るのは半年前にここで我々と一緒にキャンプをした時以来とのこと。

もちろん、その間も何度もキャンプをしています。
しかしその全てが車中泊だったとのこと。


設営が終わったところで、髭さんのキャンパーとしての復活を大いに祝うべく、モービー♪




この日は天気が良く、強い陽射しが予想されたため、久しぶりにテンマクのTakibiタープウィングをチョイス。


予想通り、良い仕事をしてくれています。

良い結果を残すために名ではなく実を取った柔軟かつ現実的なメンバー選考と采配は、是非とも西野さんにも見倣っていただきたいところです。




飲み会まではまだまだ時間があるので、先ほどODOYAで買ってきた海鮮を、髭さん自慢のCAMPINGMOONで炭焼きにして食べます。







この鮑は、ODOYAで「鮑」として売られていたので、鮑であることは間違いありません。
ええ、間違いないんです。




ただ、「トコブシじゃね?」という疑念は最後までどうしても払しょくできませんでした。



海鮮だけでなく、ステーキ肉も焼いて食べます。



飲み会前の暇つぶしにしては、なかなか充実していました。




さて、オーナーさんとの飲み会は、秋のアレの打ち合わせも兼ねているので、事前に場内の状況をチェックしておきます。


まずは上段のサイトを見て回ったところほとんど満サイトと、相変わらずここは人気のキャンプであることを再確認しました。


続いてメインとなる下段の方へ。




奥の方に少しづつ拡大しているようです。
ただなぁ、ちょっとトイレまでが遠いかな。
秋のアレには、小さいお子さんと一緒にご参加される方が多いので、トイレへの距離は気になるところです。



以前「ヤギサイト」と呼び、受付やスタッフのサイトとしていた場所は、今ではすっかり通常のサイトとして活用されています。

炊事場やトイレ、さらにはシャワールームを新設すべく、準備が進められています。



4月21日時点の情報なので、今はもう使用できるようになっているかもしれませんね。



スムースな受付など、運営を円滑に行う上では、ここをスタッフ用のサイトにすることがベストなんですけどねぇ…。
設備が整ったところをスタッフで使うのは申し訳ない気がします(^^;)

仕方ないから、スタッフはヤギと一緒に寝ますか。





現地調査を済ませ、一旦サイトに戻ります。




実は少し前から、サイトから見えるあるテントが気になっていました。
髭さんと、「何だろうね?」とチラチラ見ていたところ、どうやらかずさの常連さんで、髭さんとも顔見知りの方だということが判明したので、サイトにご挨拶にお伺いすることにします。


その、気になっていたテントというのがこちら。


小川テントのオーナーロッジ タイプ2というテントです。
今のモデルで言えば、ミニヨンに近いですね。
窓の感じも良いです。
てっぺんに旗が付いているのもユニークです(笑)

お聞きしたところによると、こちらのSさんのお父様がお持ちのテントだったとのことで、保管状態が非常によく、まるで新品のようでした。


Sさんは、冬の間は主にかずさでキャンプをされ、春から秋は道志でキャンプをされるとのことで、ニュー田代にもよく行かれているとのことだったので、
「我々もよくニュー田代にいますよ」
なんていうお話をさせていただきました。




さて、そろそろ打ち合わせを兼ねた飲み会が始まる時間なので、管理棟隣のマルチパーパススペースに行きます。



そして、冒頭の写真の通り、かんぱ~い♪



今日もオーナーさんが色々と準備をしてくださっています。


ふきを天ぷらで食べる機会は滅多にないと思います。
美味しかったなぁ♪


筍と鶏肉の煮物。
筍が柔らかく、味付けが最高でした☆☆☆




他にも、自然薯の千切りなどたくさん用意してくれました。
もちろん、料理だけでなくビールや日本酒までご用意いただきました。
オーナーさん、いつもいつも本当にありがとうございますm(__)m



髭さんと我々だって手ぶらで来るわけにはいかないので、刺身の盛り合わせやチキンなどを並べます。









話の内容は、もちろん秋のアレを中心に、最近のキャンプ場事情やお客さんのトレンドなど、色々な話をさせていただきました。

途中、kamomeさんに電話をし、
「なぁ、kamoちゃん、いまkamoちゃんがキャンプ場で不潔なラーメンを、仲間と一緒にキャッキャ言いながら食べられるのは、アレのおかげなんじゃないかな?
アレを通じて、キャンプに恩返しするってのもいいんじゃないかな?
あ、オレはあのラーメンは食べないから、絶対に誘わないでね♪」
と説得しました。




20時半ころ、オーナーさんが舟をこぎ始めたのでお開きに。

マルチパーパススペースをキレイに片づけて、サイトに戻ります。

オーナーさん、今日もご馳走さまでしたm(__)m







まだ21時前ですが、既に日本酒をそこそこ飲んでいるので、髭さんも我々も「アルコールはもういいかな」という感じです。

すると、髭さんからコーヒーのリクエストがあったので、コーヒーを淹れて差し上げます。



今回のキャンプでは、久しぶりにGSIのコーヒードリッパーで淹れます。


このドリッパーは、非常にコンパクトに畳めるので、ULキャンプには最適です。
フィルターを使わず、メッシュの部分に直接豆を入れてお湯を注ぐという使い方が本来の使い方です。
ただ、当初はそのように使ったところ、落ちるスピードが速すぎ、コーヒーの旨味を抽出できているのか不安だったため、それ以来ペーパーフィルターを使うことにしています。
それに、何杯も淹れる場合、豆を入れ替えるのも楽ですからね。

まぁ、ただ最近はこのドリッパーを使うことはありませんでした。
では何故、今回はあえてGSIなのか?


オートキャンプならさほど気になりませんが、キャンプ場によってはクルマが乗り入れられないところもあります。
その場合、当然、荷物が嵩張らず、軽いにこしたことはありません。
あれから数年間で蓄えた知識と経験があれば、このULなドリッパーで美味しいコーヒーを淹れることが出来るかもしれない…試してみるか?




まぁ、色々と綴ってみましたが
「いつものドリッパーを持ってくるのを忘れた」
という理由を超えるだけの説得力のある言い訳は見つかりませんでした。

とにかく、GSIのドリッパーを常備しておいたおかげで、髭さんにコーヒーを淹れて差し上げることが出来ました(^^;)


もちろん、我々も飲みます。






我々がタープの下でGOALZEROのMicroLEDランタンを点けていたところ、そのコンパクトさ、そして明るさに髭さんが食いつきました。


スペックや価格などを細かく説明したところ、髭さんはどうしてもすぐに欲しくなったようです。
老眼と、慣れないインターフェースに悪戦苦闘しながら、何とか購入できたようでよかったです。




そんなこんなで極めて健康的な時間ですが、みんな眠くなってきたので、早々に就寝。


この時期における夜の屋外での14℃はけっこう肌寒く感じます。















翌朝。


7時前に起床。
これはテント内のコンディションですが、程よい気温でいつまでも寝られそうです。




年寄りは朝が早いので、髭さんも当然起きています。
また確認していませんが、絶対に明け方にトイレに行ったものと思われます。



豆をゴリゴリして、コーヒーを淹れます。
夜のコーヒーも悪くありませんが、やっぱりキャンプ場では朝に淹れるコーヒーが美味しいですね。


朝食は、ほとんどが夕べの残り物。


一応、ご飯は焚きましたよ♪


デザートに、髭さんが持って来てくれたオレンジをオシャレに並べてもらいます。


このオレンジ、とっても甘くて美味しかったです♪
髭さん、ありがとうございましたm(__)m

「おお、インスタ映えだね!」
「うんうん、映えてるね♪」

…と言っている我々のレベルは自ずと知れています。






しばらくのんびりした後、撤収して、オーナーさんにご挨拶をして、キャンプ場を後にしました。





今回の打ち合わせ兼飲み会で決まったことについては、改めて皆さんにお伝えさせていただきます!




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