2015年06月25日
2015/06/25_本日発売!Fielder Vol.22
昨日帰宅したら、郵便受けに届いていました。
孤高のアウトドア誌、Fielderの最新号Vol.22です。
さっそく目を通します。
こういう言い方をすると、もしかしたら編集部の方は
「心外だ!」
とおっしゃるかもしれません。
それでもあえて、一読者としての率直な感想を述べさせていただくと、
「ここ数号と比べると、だいぶ世間に寄せてきたな」
という印象です。
ただ、もちろん最大公約数に受け入れられることを狙った内容ではありません。
そこはさすがのFielder、安易に共感することを許さない、切れ味鋭いコンテンツがちゃんと溢れています。
孤高のアウトドア誌、Fielderの最新号Vol.22です。
さっそく目を通します。
こういう言い方をすると、もしかしたら編集部の方は
「心外だ!」
とおっしゃるかもしれません。
それでもあえて、一読者としての率直な感想を述べさせていただくと、
「ここ数号と比べると、だいぶ世間に寄せてきたな」
という印象です。
ただ、もちろん最大公約数に受け入れられることを狙った内容ではありません。
そこはさすがのFielder、安易に共感することを許さない、切れ味鋭いコンテンツがちゃんと溢れています。
まずは今回の大特集。
道具の力、です。
ナイフであったりロープワークであったりと、『野営』に重点を置くFielderらしい道具やその使い方を紹介しています。
これからソロキャンプを始めようと思っている方や、ファミリーでもキャンプをするけどソロの時はワイルドなスタイルでキャンプをしたい…という方の興味を惹きそうな内容です。
これに近いスタイルで楽しんでいる人を何人か知っています。
普通のファミキャンのスタイルを紹介するなら、わざわざFielderが書く必要はありません。
快適なキャンプ道具を使いながらも、ブッシュクラフトと融合させたスタイルを紹介しています。
「ナイフと斧だけで山に籠るのはハードルが高い」ということに気付いたことは、Fielderにとって大きな進歩だと思います。
キャンプスキルを上げることに楽しみを見出し始め、
「今日はメスティンでゴハンを炊くぜ!…あ、失敗しちゃった、テヘ」
という方にはたまらない記事ではないでしょうか?
マニアックな周辺アイテムも紹介されています。
色々なタイプのツェルトが紹介されています。
特集以外のページにも「野営道具型録」として、様々な道具が紹介されています。
ペトロマックスなどメジャーなものもあれば、マニアックなモノも紹介されています。
こういう記事は好きですねぇ♪
我が家が所有しているバーナーもいくつか紹介されています。
前号までは見られなかったこんなオサレな料理の紹介や、
巷で話題沸騰中のミリタリーアイドル:転校少女歌撃団がサバイバル術を学ぶ新コーナーが始まったりと、ここ数号に比べると明らかに変化していることが見て取れますね。
「なんだよ、Fielder!いつからそんなぬるい雑誌になっちまったんだ?オマエのパンクスピリットはどこへ行っちまったんだ?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心ください。
このまま一生常識に従うのか?誰でもできる身近な昆虫食DVDが、もれなく付属しています。
我々がこのDVDを取り出す日は来ないような気がします。
他にも、Fielderらしさが存分に表れています。
そして、我々が楽しみにしている「アウトドア道具考」も健在です☆
なるほど、今回はチェアを紹介しているようです。
確かに、キャンプ場で飲んだり食べたり楽しく会話したりうたた寝する時、多くの場合イスに座ってますからね。
さすが、こちらのキャンパーさんは良いところに目を付けています。
ただ、過去2回はP.50だったところ、今回はP.90とだいぶ後ろの方に移りました。
少年ジャンプでは、人気のない漫画は掲載場所がどんどん後ろの方に移り、挙句の果てに強引な最終回を迎える傾向が強かったです。
いわゆる、打ち切りというヤツです。
「アウトドア道具考」がそうならないよう、切に願うばかりです。
なお、打ち切りといえば、同じページにこんなコメントがありました。
…次回の放送を最後に打ち切りになっちゃうんですよねぇ…
けっこう楽しみにしていたので残念です(>_<)
というわけで、冒頭にも書いたとおり、今回のFielderは過去数号と比べると、世間のニーズに応えようという意図が感じられました。
もちろん、世間に迎合しているのではありませんが、今までがあまりにも振り切れ過ぎていた感は否めません(笑)
個人的には、この変化はとても良い方向だと思います☆
実際、今回は読みたい記事、そして参考になる記事がたくさんありました。
普段のキャンプとはちょっと違う「野営」をやってみたい方にドンピシャでフックするアウトドア誌:Fielder Vol.22は、笠倉出版社より本日6/25(水)発売です!
道具の力、です。
ナイフであったりロープワークであったりと、『野営』に重点を置くFielderらしい道具やその使い方を紹介しています。
これからソロキャンプを始めようと思っている方や、ファミリーでもキャンプをするけどソロの時はワイルドなスタイルでキャンプをしたい…という方の興味を惹きそうな内容です。
これに近いスタイルで楽しんでいる人を何人か知っています。
普通のファミキャンのスタイルを紹介するなら、わざわざFielderが書く必要はありません。
快適なキャンプ道具を使いながらも、ブッシュクラフトと融合させたスタイルを紹介しています。
「ナイフと斧だけで山に籠るのはハードルが高い」ということに気付いたことは、Fielderにとって大きな進歩だと思います。
キャンプスキルを上げることに楽しみを見出し始め、
「今日はメスティンでゴハンを炊くぜ!…あ、失敗しちゃった、テヘ」
という方にはたまらない記事ではないでしょうか?
マニアックな周辺アイテムも紹介されています。
色々なタイプのツェルトが紹介されています。
特集以外のページにも「野営道具型録」として、様々な道具が紹介されています。
ペトロマックスなどメジャーなものもあれば、マニアックなモノも紹介されています。
こういう記事は好きですねぇ♪
我が家が所有しているバーナーもいくつか紹介されています。
前号までは見られなかったこんなオサレな料理の紹介や、
巷で話題沸騰中のミリタリーアイドル:転校少女歌撃団がサバイバル術を学ぶ新コーナーが始まったりと、ここ数号に比べると明らかに変化していることが見て取れますね。
「なんだよ、Fielder!いつからそんなぬるい雑誌になっちまったんだ?オマエのパンクスピリットはどこへ行っちまったんだ?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心ください。
このまま一生常識に従うのか?誰でもできる身近な昆虫食DVDが、もれなく付属しています。
我々がこのDVDを取り出す日は来ないような気がします。
他にも、Fielderらしさが存分に表れています。
そして、我々が楽しみにしている「アウトドア道具考」も健在です☆
なるほど、今回はチェアを紹介しているようです。
確かに、キャンプ場で飲んだり食べたり楽しく会話したりうたた寝する時、多くの場合イスに座ってますからね。
さすが、こちらのキャンパーさんは良いところに目を付けています。
ただ、過去2回はP.50だったところ、今回はP.90とだいぶ後ろの方に移りました。
少年ジャンプでは、人気のない漫画は掲載場所がどんどん後ろの方に移り、挙句の果てに強引な最終回を迎える傾向が強かったです。
いわゆる、打ち切りというヤツです。
「アウトドア道具考」がそうならないよう、切に願うばかりです。
なお、打ち切りといえば、同じページにこんなコメントがありました。
…次回の放送を最後に打ち切りになっちゃうんですよねぇ…
けっこう楽しみにしていたので残念です(>_<)
というわけで、冒頭にも書いたとおり、今回のFielderは過去数号と比べると、世間のニーズに応えようという意図が感じられました。
もちろん、世間に迎合しているのではありませんが、今までがあまりにも振り切れ過ぎていた感は否めません(笑)
個人的には、この変化はとても良い方向だと思います☆
実際、今回は読みたい記事、そして参考になる記事がたくさんありました。
普段のキャンプとはちょっと違う「野営」をやってみたい方にドンピシャでフックするアウトドア誌:Fielder Vol.22は、笠倉出版社より本日6/25(水)発売です!
タグ :Fielder
Posted by 物欲夫婦 at 08:17
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