2015年12月28日
2015/12/19_キムチ鍋を美味しく食べたくて
12/19土曜日。
この日、物欲15号は所用のため朝から外出。
物欲41号は自宅で仕事をしておりました。
けっこう朝早くから真面目に取り組んでいたのですが、片付いたのが13時頃。
そう言えば昼食を食べていませんが、食べたことにします。
この日はニュースによると「この冬一番の冷え込み」だそうです。
こういう夜には体が温まるものを食べたいですね。
そこで、物欲41号はキムチ鍋を作ることにしました。
実は食材は前日に15号が買ってくれてあります。
なので、野菜を洗い、ザクザクと切り、鍋に投入します。
スープをイチから作るほどの技術も知識もモチベーションも持ち合わせていない41号は、当然、鍋に入れればいいだけのスープを使います。
スープはエバラのキムチの素を使いたかったのですが、昨日寄ったお店には無かったのでこちらを使いました。

エバラの「プチっと鍋」です。
こういうポーションタイプを使うのは初めてです。
実際に作ってみたところ、このポーションだけでも十分辛さもあるし、魚介のダシがきいていて美味しいのですが、せっかくなのでもっと辛くしたいと思いました。
そこで、家にあった豆板醤を入れてみます。
大さじ2くらい入れて味見をします。
うん、まだいけるな。
次に大さじ3くらい入れてみます。
いや、もうちょっといけるだろう。
しまいには、瓶に入っていたほとんどの豆板醤を投入しました。
小さじ1くらい残したのは、使い切ったら15号に怒られるのではないか、と危惧したためです。
こういう配慮が生活に波風を立てない小さな秘訣なのかもしれません。
この日、物欲15号は所用のため朝から外出。
物欲41号は自宅で仕事をしておりました。
けっこう朝早くから真面目に取り組んでいたのですが、片付いたのが13時頃。
そう言えば昼食を食べていませんが、食べたことにします。
この日はニュースによると「この冬一番の冷え込み」だそうです。
こういう夜には体が温まるものを食べたいですね。
そこで、物欲41号はキムチ鍋を作ることにしました。
実は食材は前日に15号が買ってくれてあります。
なので、野菜を洗い、ザクザクと切り、鍋に投入します。
スープをイチから作るほどの技術も知識もモチベーションも持ち合わせていない41号は、当然、鍋に入れればいいだけのスープを使います。
スープはエバラのキムチの素を使いたかったのですが、昨日寄ったお店には無かったのでこちらを使いました。

エバラの「プチっと鍋」です。
こういうポーションタイプを使うのは初めてです。
実際に作ってみたところ、このポーションだけでも十分辛さもあるし、魚介のダシがきいていて美味しいのですが、せっかくなのでもっと辛くしたいと思いました。
そこで、家にあった豆板醤を入れてみます。
大さじ2くらい入れて味見をします。
うん、まだいけるな。
次に大さじ3くらい入れてみます。
いや、もうちょっといけるだろう。
しまいには、瓶に入っていたほとんどの豆板醤を投入しました。
小さじ1くらい残したのは、使い切ったら15号に怒られるのではないか、と危惧したためです。
こういう配慮が生活に波風を立てない小さな秘訣なのかもしれません。
さて、キムチ鍋が美味しく出来上がりました。

※イメージです。(エバラのHPより拝借)
せっかく辛く仕上げたキムチ鍋をより美味しく食べたい。
そう思った41号は、最低限のキャンプ道具とキムチ鍋を持って、クルマに乗り込みます。
特にあてもなくクルマを走らせていたところ、だいぶ日が暮れてきました。
そう言えば、今年の2月にこの辺でキャンプをしたことがあったな…。
当時の記憶を頼りに近くのキャンプ場に向かいます。
まぁこの季節だからさほどお客さんもいないだろうと思っていたのですが、いざ駐車場からサイトを見てみると、けっこういらっしゃるものですね。
皆さんのお邪魔にならないように、隅っこの方に張らせていただこうと思っていたところ、周囲をブルーシートのようなもので囲った一際異様な空間が目に入りました。

きっとプロキャンパーの皆さんに違いありません。
なお、我々のブログで言う「プロキャンパー」とは、キャンプに関する知識が豊富で、スキルが高い人を指しているのではありません。
ある意味、命を懸けて野営をしている人のことを指しています。
くれぐれも誤解のないように。
目を合わせちゃダメだ…目を合わせちゃダメだ…目を合わせちゃダメだ…

※イメージです。
そう思っていたところ、その中の1人の方が駐車場に来て、声を掛けられました。
薄暗くて初めは分からなかったのですが、よくよく見たら、数ヶ月前に偶然にもキャンプ場で一緒になった方です。
その方々は、我々が設営している様子を少し離れた木陰から眺めていて、我が家のタープが張られた途端に、勝手にイスを持って来て寛いでいた方々です。

※回想シーン
この時、この方々のことを「ホームレス」だと思いましたが、どうやら「オーシャンズ」という集団だということを教えていただきました。

すみません、画像を貼り間違えました。
上の画像は「オーサンズ」の方でした。
それはさて置き、これも何かのご縁なので、仲間に入れていただくことにします。
もう既に日が暮れていたので、先に自分の寝床をさっさと張って、皆さんの輪の中に。
そしてさっそく、かんぱ~い♪

時刻は17時頃。
皆さんは夕食を召し上がっています。
今どき小学生でもこんな早い時間に夕食は食べないと思いますが、食べられる時に食べるのが生き延びる術なのでしょう。
なんとなく、Fielder的なにおいを感じなくもありません。
すると、心優しいオーシャンズの皆さんは、41号にたくさん食べ物を分けてくれます。







オーシャンズの皆さんは、どうやら食べる物には困っていないようです。
いや、困っていないどころか、食べ物があり過ぎて、食べ切れなくて困っているようです。
おかげで、キムチ鍋を食べる前にお腹いっぱいになってしまいました。
散々食べて「もう腹いっぱい」という話をした5分後。
「皆さん、そろそろお腹も空いた頃でしょうから…」
と言いながら、ケイシー・アフレックがまた新しい料理を出してくれます。
これには皆さん苦笑せざるを得ません。
毎回、キャンプ場で厳しい訓練を行なっているオーシャンズの皆さんですが、今回の訓練内容は
「己の限界を超えてもなお食べる」
だそうです。
そんな中、何故かカレーの匂いがしてきました。
ふと隣を見ると、エリオットがこっそりカレーを食べています。
まさか、この期に及んで自主トレに励むメンバーがいるとは思いもよりませんでした。
でも我々は食べ物を粗末にしません。
帰るまでには必ず完食します。
だってオレたち…

オーシャンズ!
まぁ、まだ早い時間だし、きっとまたお腹が空くことでしょう。
キムチ鍋はその時までとっておくことにします。
しばらく焚き火を囲んでまったりしていたところ、サンタクロースが現れました!

サンタの帽子って↓こういう帽子が一般的だと思っていましたが、

このサンタさんは↓こういう帽子を被っています。

そして、「mont-bell」と書かれた白く大きな袋からプレゼントを取り出し、みんなに配ってくれます。

オーシャンズでの主な話題は、もちろんキャンプについてです。
特に感慨深かったのは、ドン・チードルが初めて火熾しした時のエピソードです。

※イメージ画像。ネット上より拝借。
人は誰しも初めから上手に出来るのではない。
失敗を繰り返して成長するものだ…ということを熱く語ってくれました。
しばらく皆さんと談笑していたところ、どうやら何かのイベントが始まるようです。
そう、先ほどサンタさんが現れたように、この時期と言えばクリスマス。
クリスマスと言えば、プレゼント交換と相場が決まっています。

急きょ合流したはずの41号も、何故か自宅にあるキャンプアイテムの中から不要なモノを選び、わざわざラッピングして持参していたので、プレゼント交換に参加させていただきます。
焚き火を囲んで輪になって立ち、それぞれが用意したプレゼントを、ジュリア・ロバーツがセレクトしたクリスマスソングに合わせて隣に回していきます。

オッサン12人が、輪になってプレゼント交換をしたっていいじゃないか!
だってオレたち…

オーシャンズ!
それにしても、この時の皆さんのリズム感の無さと言ったらひどいものでした。
皆さんが用意したプレゼントは様々でしたが、上手い具合にそれをもらって喜んでくれる人の手に渡りました。
けっこうなミラクルだったと思います。









中にはこの顔ぶれでのプレゼント交換にはもったいないくらい豪華な賞品もあり、物欲41号にはかなり良いモノが当たりました☆

スノーピークの2WAYトーチです♪
これは富豪と噂されるエリオット・グールドが用意してくれたものでした。
大半の人が、既に自宅に眠る不用品を用意する中、エリオットはわざわざこのために買って来てくれたそうです!
41号、ラッキー☆
ちなみに41号は、コールマンの「アウトランダー」というシングルストーブを用意しました。
これ、火力も強く、かなりコストパフォーマンスが高いのです。
以前はよく使っていたのですが、その後にプリムスのウルトラストーブやファムトストーブを購入したので、出番がなくなっていたものです。
こちらはケイシー・アフレックのもとに渡りました。

ケイシーにも喜んでいただけたようでよかったです(^^)
なお、昨年のクリスマスキャンプで見たような気がするジェントスが、包装もそのままの状態で今年も登場したことが不思議で仕方ありません。
ちなみにそれがエディ・ジェイミソンの手に渡ったことは、来年のために備忘録として書き残しておいた方が良さそうです。

なお、関係者に対して、
「マギーの写真集が欲しい」
と、事前にそれとなくアピールしていたつもりですが、誰一人用意していなかったことが残念でなりません。
ひとしきり盛り上がったところで、また再び焚き火を囲みます。

…っていうか、聞いたところによると、ここに来てからずっと同じフォーメーションで座っているだけだそうです。
17時頃に夕食を食べた皆さんは、そろそろお腹が空く頃だろうと思い、満を持してキムチ鍋を投入します。

狙い通り、額にうっすらと汗が浮かぶくらいの辛さです。
でも辛すぎず、美味しく食べられる辛さだったので、今後オーシャンズの皆さんに食べていただく機会があれば、もっともっとスパイシーにしたいと思います。
ブラッド・ピットも
「辛いけど美味しいね、体があったまるね」
と食べてくれたのでよかったです(^^)
夜遅くには気温がもう少し下がってマイナス2℃。
そんな中、小一時間イス寝をしていた物欲41号は、次の日からしばらく鼻がグスグスしていたことをここに白状します。
やっぱり、屋根も壁もないとけっこう冷えますね(^^;)
24時頃、薪もだいぶなくなってきたので就寝。
シュラフはキンキンに冷たくなっていましたが、中に入って少ししたらポカポカしてきます。
お陰で、あっという間に夢の中へ…
翌朝…というか夜中。
41号はトイレに行きたくなって目を覚ましました。
時計を見ると、まだ4時前。
外は当然まだ暗いし、テントから出るのが面倒なので、もうしばらく我慢することとします。
次に目を覚ましたのは6時前。
トイレに行く夢を見ました。
kamomeさんなら確実に、ああ確実におねしょをしているところですが、41号は夢と現実をきちんと分離しているので大丈夫です。
とは言え、危険な兆候には変わりないので、意を決してトイレに行くことにします。

ようやく夜が明けてきたという感じですね。
この時の気温はマイナス5℃。

いい感じの冷え込みです♪
スッキリしたところで、安心して二度寝します。
次に目を覚ましたのは7時過ぎ。
しばらくシュラフの中でゴロゴロしていたのですが、隣のジョージ・クルーニーのテントから聞こえるうめき声が気になって仕方ないので出ることにします。
ちなみにこの日、ジョージは新幕のドマドーム2(アライテント)の初張りでした。
ドマドームは我が家がエアライズを買った時に比較検討したので、とってもいい幕であることは分かっています。
しかしジョージにとっては残念ながら寝心地が悪かったのでしょうか?(笑)
この頃にはだいぶ日差しが出ています。
実は、夜中の冷え込みにビビった物欲41号は、テントのベンチレーションを閉めて寝ました。
すると、起きた時にはインナーが結露でびっしょりで、少し動くと雨が降ってくるような状態です。
特にこの日は小さいテント(ヒルバーグ:アクト)だったので、自分の体温でインナー内の室温が上がったのでしょうね。
今後はどんなに寒い夜でも必ずベンチレーションを開けて寝ようと思います。
(このくだりは、未来の自分のために書いています)
昨日到着した時はもう暗くなっていたので、改めてサイトの全景を。


みんなで焚き火を囲んでいたあたりは、シクシクな感じになっています(;_;)

でも、帰る時には来た時よりもキレイにします。
だってオレたち…

オーシャンズ!
41号がテントから出たのとほぼ同じくらいに、マット・デイモン、カール・ライナー、エリオットが起きてきました。

その後も続々と起きてきて、思い思いに朝食の準備を始めます。
41号はキムチ鍋の残りを食べながら、皆さんに順番にコーヒーを淹れて差し上げます。

アンディ・ガルシアが高菜チャーハンを食べていたので、
「チャーハンのお供にいかがですか?」
と、ほとんど具の残っていないキムチスープを押し付けます。

これはエディ・ジェイミソンからいただいた肉まんです。
その後、しばらくまったりと過ごした後、夕方から用事があるため、一足お先に失礼しました。

というわけで、ご一緒した皆さん、今回も楽しい時間をありがとうございましたm(__)m
昨年の12月にオーシャンズが発足してから早くも丸一年。
映画と同じく、メンバーが11人→12人→13人と、回を重ねるごとに増えてきました。
とは言え、なかなか全員が揃う機会はないんですけどね(^^;)
今回は、スコット・カーンが直前で参加できなくなったために、12人でのオーシャンズとなりました。
年明けから年度内はメンバーそれぞれ忙しいようなので、フルメンバーで集まれるのは春になってからかな。
それでも、第10回記念:温泉旅館バスツアーを当面の目標に、これからも苦しい訓練を乗り切るぜ!
そんなオレたち…

オーシャンズ!
ちなみに、第10回は家族帯同となる方向で、これまでで最も過酷な訓練になると思われます。
特に、メンタルの強さが試されることでしょう。

※イメージです。(エバラのHPより拝借)
せっかく辛く仕上げたキムチ鍋をより美味しく食べたい。
そう思った41号は、最低限のキャンプ道具とキムチ鍋を持って、クルマに乗り込みます。
特にあてもなくクルマを走らせていたところ、だいぶ日が暮れてきました。
そう言えば、今年の2月にこの辺でキャンプをしたことがあったな…。
当時の記憶を頼りに近くのキャンプ場に向かいます。
まぁこの季節だからさほどお客さんもいないだろうと思っていたのですが、いざ駐車場からサイトを見てみると、けっこういらっしゃるものですね。
皆さんのお邪魔にならないように、隅っこの方に張らせていただこうと思っていたところ、周囲をブルーシートのようなもので囲った一際異様な空間が目に入りました。
きっとプロキャンパーの皆さんに違いありません。
なお、我々のブログで言う「プロキャンパー」とは、キャンプに関する知識が豊富で、スキルが高い人を指しているのではありません。
ある意味、命を懸けて野営をしている人のことを指しています。
くれぐれも誤解のないように。
目を合わせちゃダメだ…目を合わせちゃダメだ…目を合わせちゃダメだ…

※イメージです。
そう思っていたところ、その中の1人の方が駐車場に来て、声を掛けられました。
薄暗くて初めは分からなかったのですが、よくよく見たら、数ヶ月前に偶然にもキャンプ場で一緒になった方です。
その方々は、我々が設営している様子を少し離れた木陰から眺めていて、我が家のタープが張られた途端に、勝手にイスを持って来て寛いでいた方々です。
※回想シーン
この時、この方々のことを「ホームレス」だと思いましたが、どうやら「オーシャンズ」という集団だということを教えていただきました。

すみません、画像を貼り間違えました。
上の画像は「オーサンズ」の方でした。
それはさて置き、これも何かのご縁なので、仲間に入れていただくことにします。
もう既に日が暮れていたので、先に自分の寝床をさっさと張って、皆さんの輪の中に。
そしてさっそく、かんぱ~い♪
時刻は17時頃。
皆さんは夕食を召し上がっています。
今どき小学生でもこんな早い時間に夕食は食べないと思いますが、食べられる時に食べるのが生き延びる術なのでしょう。
なんとなく、Fielder的なにおいを感じなくもありません。
すると、心優しいオーシャンズの皆さんは、41号にたくさん食べ物を分けてくれます。
オーシャンズの皆さんは、どうやら食べる物には困っていないようです。
いや、困っていないどころか、食べ物があり過ぎて、食べ切れなくて困っているようです。
おかげで、キムチ鍋を食べる前にお腹いっぱいになってしまいました。
散々食べて「もう腹いっぱい」という話をした5分後。
「皆さん、そろそろお腹も空いた頃でしょうから…」
と言いながら、ケイシー・アフレックがまた新しい料理を出してくれます。
これには皆さん苦笑せざるを得ません。
毎回、キャンプ場で厳しい訓練を行なっているオーシャンズの皆さんですが、今回の訓練内容は
「己の限界を超えてもなお食べる」
だそうです。
そんな中、何故かカレーの匂いがしてきました。
ふと隣を見ると、エリオットがこっそりカレーを食べています。
まさか、この期に及んで自主トレに励むメンバーがいるとは思いもよりませんでした。
でも我々は食べ物を粗末にしません。
帰るまでには必ず完食します。
だってオレたち…

オーシャンズ!
まぁ、まだ早い時間だし、きっとまたお腹が空くことでしょう。
キムチ鍋はその時までとっておくことにします。
しばらく焚き火を囲んでまったりしていたところ、サンタクロースが現れました!
サンタの帽子って↓こういう帽子が一般的だと思っていましたが、

このサンタさんは↓こういう帽子を被っています。

そして、「mont-bell」と書かれた白く大きな袋からプレゼントを取り出し、みんなに配ってくれます。
オーシャンズでの主な話題は、もちろんキャンプについてです。
特に感慨深かったのは、ドン・チードルが初めて火熾しした時のエピソードです。

※イメージ画像。ネット上より拝借。
人は誰しも初めから上手に出来るのではない。
失敗を繰り返して成長するものだ…ということを熱く語ってくれました。
しばらく皆さんと談笑していたところ、どうやら何かのイベントが始まるようです。
そう、先ほどサンタさんが現れたように、この時期と言えばクリスマス。
クリスマスと言えば、プレゼント交換と相場が決まっています。
急きょ合流したはずの41号も、何故か自宅にあるキャンプアイテムの中から不要なモノを選び、わざわざラッピングして持参していたので、プレゼント交換に参加させていただきます。
焚き火を囲んで輪になって立ち、それぞれが用意したプレゼントを、ジュリア・ロバーツがセレクトしたクリスマスソングに合わせて隣に回していきます。
オッサン12人が、輪になってプレゼント交換をしたっていいじゃないか!
だってオレたち…

オーシャンズ!
それにしても、この時の皆さんのリズム感の無さと言ったらひどいものでした。
皆さんが用意したプレゼントは様々でしたが、上手い具合にそれをもらって喜んでくれる人の手に渡りました。
けっこうなミラクルだったと思います。
中にはこの顔ぶれでのプレゼント交換にはもったいないくらい豪華な賞品もあり、物欲41号にはかなり良いモノが当たりました☆
スノーピークの2WAYトーチです♪
これは富豪と噂されるエリオット・グールドが用意してくれたものでした。
大半の人が、既に自宅に眠る不用品を用意する中、エリオットはわざわざこのために買って来てくれたそうです!
41号、ラッキー☆
ちなみに41号は、コールマンの「アウトランダー」というシングルストーブを用意しました。
これ、火力も強く、かなりコストパフォーマンスが高いのです。
以前はよく使っていたのですが、その後にプリムスのウルトラストーブやファムトストーブを購入したので、出番がなくなっていたものです。
こちらはケイシー・アフレックのもとに渡りました。
ケイシーにも喜んでいただけたようでよかったです(^^)
なお、昨年のクリスマスキャンプで見たような気がするジェントスが、包装もそのままの状態で今年も登場したことが不思議で仕方ありません。
ちなみにそれがエディ・ジェイミソンの手に渡ったことは、来年のために備忘録として書き残しておいた方が良さそうです。
なお、関係者に対して、
「マギーの写真集が欲しい」
と、事前にそれとなくアピールしていたつもりですが、誰一人用意していなかったことが残念でなりません。
ひとしきり盛り上がったところで、また再び焚き火を囲みます。
…っていうか、聞いたところによると、ここに来てからずっと同じフォーメーションで座っているだけだそうです。
17時頃に夕食を食べた皆さんは、そろそろお腹が空く頃だろうと思い、満を持してキムチ鍋を投入します。
狙い通り、額にうっすらと汗が浮かぶくらいの辛さです。
でも辛すぎず、美味しく食べられる辛さだったので、今後オーシャンズの皆さんに食べていただく機会があれば、もっともっとスパイシーにしたいと思います。
ブラッド・ピットも
「辛いけど美味しいね、体があったまるね」
と食べてくれたのでよかったです(^^)
夜遅くには気温がもう少し下がってマイナス2℃。
そんな中、小一時間イス寝をしていた物欲41号は、次の日からしばらく鼻がグスグスしていたことをここに白状します。
やっぱり、屋根も壁もないとけっこう冷えますね(^^;)
24時頃、薪もだいぶなくなってきたので就寝。
シュラフはキンキンに冷たくなっていましたが、中に入って少ししたらポカポカしてきます。
お陰で、あっという間に夢の中へ…
翌朝…というか夜中。
41号はトイレに行きたくなって目を覚ましました。
時計を見ると、まだ4時前。
外は当然まだ暗いし、テントから出るのが面倒なので、もうしばらく我慢することとします。
次に目を覚ましたのは6時前。
トイレに行く夢を見ました。
kamomeさんなら確実に、ああ確実におねしょをしているところですが、41号は夢と現実をきちんと分離しているので大丈夫です。
とは言え、危険な兆候には変わりないので、意を決してトイレに行くことにします。
ようやく夜が明けてきたという感じですね。
この時の気温はマイナス5℃。
いい感じの冷え込みです♪
スッキリしたところで、安心して二度寝します。
次に目を覚ましたのは7時過ぎ。
しばらくシュラフの中でゴロゴロしていたのですが、隣のジョージ・クルーニーのテントから聞こえるうめき声が気になって仕方ないので出ることにします。
ちなみにこの日、ジョージは新幕のドマドーム2(アライテント)の初張りでした。
ドマドームは我が家がエアライズを買った時に比較検討したので、とってもいい幕であることは分かっています。
しかしジョージにとっては残念ながら寝心地が悪かったのでしょうか?(笑)
この頃にはだいぶ日差しが出ています。
実は、夜中の冷え込みにビビった物欲41号は、テントのベンチレーションを閉めて寝ました。
すると、起きた時にはインナーが結露でびっしょりで、少し動くと雨が降ってくるような状態です。
特にこの日は小さいテント(ヒルバーグ:アクト)だったので、自分の体温でインナー内の室温が上がったのでしょうね。
今後はどんなに寒い夜でも必ずベンチレーションを開けて寝ようと思います。
(このくだりは、未来の自分のために書いています)
昨日到着した時はもう暗くなっていたので、改めてサイトの全景を。
みんなで焚き火を囲んでいたあたりは、シクシクな感じになっています(;_;)
でも、帰る時には来た時よりもキレイにします。
だってオレたち…

オーシャンズ!
41号がテントから出たのとほぼ同じくらいに、マット・デイモン、カール・ライナー、エリオットが起きてきました。
その後も続々と起きてきて、思い思いに朝食の準備を始めます。
41号はキムチ鍋の残りを食べながら、皆さんに順番にコーヒーを淹れて差し上げます。
アンディ・ガルシアが高菜チャーハンを食べていたので、
「チャーハンのお供にいかがですか?」
と、ほとんど具の残っていないキムチスープを押し付けます。
これはエディ・ジェイミソンからいただいた肉まんです。
その後、しばらくまったりと過ごした後、夕方から用事があるため、一足お先に失礼しました。
というわけで、ご一緒した皆さん、今回も楽しい時間をありがとうございましたm(__)m
昨年の12月にオーシャンズが発足してから早くも丸一年。
映画と同じく、メンバーが11人→12人→13人と、回を重ねるごとに増えてきました。
とは言え、なかなか全員が揃う機会はないんですけどね(^^;)
今回は、スコット・カーンが直前で参加できなくなったために、12人でのオーシャンズとなりました。
年明けから年度内はメンバーそれぞれ忙しいようなので、フルメンバーで集まれるのは春になってからかな。
それでも、第10回記念:温泉旅館バスツアーを当面の目標に、これからも苦しい訓練を乗り切るぜ!
そんなオレたち…

オーシャンズ!
ちなみに、第10回は家族帯同となる方向で、これまでで最も過酷な訓練になると思われます。
特に、メンタルの強さが試されることでしょう。
Posted by 物欲夫婦 at 07:54
│オーシャンズ