今月末に開催される第3回パロインキャンプ in 成田ゆめ牧場。
9月3日に開催告知をして以降、たくさんの方から参加表明をいただいており、現時点で60組202名の皆さまにご参加いただくことになっております。
我々の想像を遥かに超える規模となっており、とても嬉しく思っています(^^)
参加表明をしてくださった皆さま、ありがとうございますm(__)m
最近でも新たに参加を表明してくださる方が増えています☆
特に、今回初めてご参加される方がたくさんいらっしゃるのが嬉しいですねぇ♪
ブログをやっていない方がいらっしゃるのも嬉しいです(^^)
いま初めて「パロイン」というものを知った方、
こちらの記事にて概要をご確認ください。
興味はあるけどあと一歩が踏み出せない方、現場に来てしまえば案外普通ですよ(笑)
というわけで、皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げております(^^)/
最新の参加者リストは
こちら。
さて。
ナチュログ…別にわざわざ変えなくても「ナチュブロ」でよかったのでは?と思いますが…ではそれぞれのブログの内容に応じて、「カテゴリー」というものを登録することができますね。
大きなくくりで言えば「釣り」「アウトドア」「自然・環境」などがあります。
さらにその中に「フライフィッシング」「キャンプ」「エコロジーライフ」などなど、たくさんのカテゴリーがあります。
お読みになる方々が、興味のあるブログやご自身と同じ趣味を持っている方を探すためのカテゴリー分けだと思われます。
レコード屋で言えば「J-POP」「ROCK」「アニメ」「演歌」みたいなものですね。
ナチュログでは最大2つのカテゴリーに登録することができます。
そして、我々のブログ【物欲夫婦の野営記録】は「キャンプ」と「フィールドギア」というカテゴリーに登録しています。
開設当初は、キャンプの記録とキャンプ道具の購入記録について書いていこうと思い、このカテゴリーに登録しました。
しかし、物欲夫婦というHNを名乗っておきながら、
「○○を買いました~♪」
という購入報告的な記事を書くのはあまり得意ではないということに気付きました。
っていうか、いちいち書いていたらキリがないため、その類の記事はほとんど書いていません。
過去に、皆さんが決して購入を検討しないだろうというモノについて書いたことはありますが、それも数回程度です。
言ってみれば「書く書く詐欺」です。
そうなると「フィールドギア」のカテゴリーに登録する資格がありません。
これは由々しき問題です。
そんな中、先日15号専用の幕:テンマクのパンダを購入し、個泊スタイルのキャンプを行ないました。
我々もついに、かの有名なこいしゆうかさんと同じ土俵に立ったと言っても過言ではありません。
これを機に「
女子キャンプ」のカテゴリーに変更しようと思います。
何ならオリジナルテント開発のオファーをお待ちしています。
んで、実際にカテゴリーを「女子キャンプ」に変更してみたのですが、
「ちゃんと女子キャンプをしている方々にご迷惑だからやめなさい」
と15号に言われたため、一瞬で元の「フィールドギア」に戻しました。
というわけで、我々が使っているキャンプ道具について、その使用感などをレポートする記事なんぞ、これから時々書いてみようと思います。
まず今回は、プリムスのシングルバーナー:フェムトストーブSWEDENについて書いてみようと思います。
なお、ツールの紹介なので、特に面白いことはありません。
淡々と事実を綴っていきます。
PRIMUS 115フェムトストーブ SWEDEN
遡ること約2か月前の8月。
383さん(以下、銀ちゃん。ただし今回の記事にはもう登場しません)にお誘いいただき、上高地・小梨平にキャンプに行くことになりました。
既にレポを書いていますが、こちらに行くにあたり途中の沢渡まではクルマで行けますが、そこから先はバスかタクシーで行かなければなりません。
そうなると、なるべく荷物はコンパクトにする必要があります。
その時、ふと気づきました。
我が家にはコンパクトなシングルバーナーがないということに。
いや、実はコールマンのアウトランダーというコンパクトなシングルバーナーがあるのです。
年に1回くらい山登りをする時にはアウトランダーを持参し、コーヒーを飲んだりしていました。
また、過去に数回、キャンプでも使ったことがあります。
これもけっこうコンパクトで、火力も3,000kcal/h(最高時)と強く、なかなかいいバーナーです。
イグナイター(点火装置)もついているし、お値段も手ごろです。
強いて難点を挙げるとすれば、バーナー部分の下が樹脂製の部品なので、大きなフライパンや鍋を加熱すると、輻射熱で部品が溶けてしまうことくらいですかね。
それは使い方の問題であって、20cm以内の鍋やフライパンは普通に使えます。
繰り返しますが、なかなかいいバーナーです。
安心と実績の大手メーカー:コールマン製です。
そんなアウトランダーを持っていることは忘れているフリをしました。
今までとは違ったスタイルでのキャンプに臨むにあたり、新しいギアを手に入れたい気分だったのです。
また、15号がいつか単独でキャンプに行く機会があった場合、扱いやすくてデザイン的にもキュートなバーナーがあったらいいとも考えました。
そんな経緯で購入した115フェムトストーブ SWEDENですが、このSWEDENは限定モデルです。
機能面は通常の115フェムトストーブと何ら変わりませんが、デザインがスウェーデンっぽくなっています。
(プリムスはスウェーデンの会社です)
こちらが通常。
こちらがSWEDEN。
火力調整ツマミがスウェーデンカラーのブルーになっています。
ガスカートリッジホルダーも付属している点も通常とは違うようです。
ちなみに、本体重量56gと軽いです♪
最大の特徴はポーチです。
まんまスウェーデンの国旗です。
そして、ほぼタバコと同じ大きさと、収納もコンパクトです
また、ファスナー部分には花の飾りがついています。
これはスウェーデンの民族衣装に使われているモノをモチーフにしているそうです。
このあたりが女子っぽいですね。
次に肝心の使い勝手です。
イグナイターと火力調整ツマミがほぼ一体化しているので、点火時はツマミを回してからそのままツマミを押し込むことで火花が散り、着火できます。
これ、けっこう画期的だと思いました。
普段あまりこういう火器を使わない15号でも扱いやすいと思います。
実際に使ってみます。
水が沸騰するまでの時間を測ってみたいと思います。
※外で使用しているため、気温、風、水温、ガスの残量などを厳密に測定した上で実験しているワケではないので、あくまでも参考としてご覧ください。
まず、ユニフレームのアルミ製シエラカップに水200ccを入れます。
厳密ではないと言いつつも、なるべく200ccぴったり計ろうとするあたり、物欲41号の真面目な性格を表しています。
コンパクトながらも五徳がしっかりしているので安定感があります。
火力を最大にしてしばし待ちます。
なお、フェムトストーブの最大火力は2,100kcal/h(Tガス使用時)と、すごく強いかと言われればそうではありませんが、お湯を沸かしたりするには十分な出力と思われます。
また、燃焼音がゴォーではなく、シューッという感じで、我々の人柄を表すようにとても上品だと思いました。
この点、とても気に入っています♪
あと、火の形が美しい☆
1分を経過したあたりで、シエラの底の方に小さい気泡ができ、湯気が立ってきました。
順調に水温が上がっているようです。
沸騰!
タイムは2分18秒でした。
※繰り返しますが、気温、風、水温、ガスの残量などを厳密に測定した上で実験しているワケではないので、あくまでも参考としてご覧ください。
感覚的には、もう沸いたの?という感じで、早く感じました。
ガス故に、出力は気温の影響を受けて変動します。
収納時はこのように五徳を折り畳んで、コンパクトになります。
どなたか手相を診れる方がいたら、物欲41号を占ってください。
アウトランダーよりもコンパクトになるという事実をもって、我々の購買行動を正当化したいと思います。
調理と言ってもお湯を沸かすか、少量のお肉を焼くかくらいしか行なわないULキャンプでは活躍してくれそうです☆
特に女性でも使いやすい点は良いですね♪
今週末のキャンプでは、15号が点火させて使いました。
以上、特にオチはありませんが、プリムス 115フェムトストーブ SWEDENのご紹介でした。
~おまけの話~
我々がよく利用させていただく道志のニュー田代オートキャンプ場(以下、NTS)。
特別なモノがあるワケではありませんが、ゆっくりのんびりできるし、設備もなにげに整っているし、何より管理人さんのお人柄が素晴らしいので大変気に入っています。
その良さを一生懸命アピールしてきたおかげで、我々のブログをご覧いただいてNTSをご利用される方もいらっしゃるとのことで、大変嬉しい限りです。
しかし…
一部誤解があるようなので、この場をお借りして正しい情報をお伝えさせていただきます。
以前は薪は無料で使い放題tendernessでした。
ただ、今は
カゴ1杯、山盛りに入れて300円です。
決して
300円を払えば何度でも、いくらでも薪を持って行っていいのではありません!
どうやらSNS上で「300円を払えば薪使い放題」という情報を流している方がいるようで、実際にその情報を信じて来場する方がいるようです。
管理人さんがおっしゃっていました。
薪が潤沢にある時や、空いている時などには、そのようなサービスをしてくれることもあるのでしょう。
間違った情報を発信した方は、嘘を書いたのではなく、管理人さんに実際にそう言っていただいたのだと思います。
その辺の融通を利かせてくれるのもNTSのいいところなんですけどね。
ただ、
それがデフォルトではないということは十分ご認識いただきたいと思います。
繰り返しますが、
カゴ1杯、山盛りに入れて300円です。
おかわりする時は、もう300円をお支払するのが正しいルールです。
それでも一般的な薪の価格に比べると破格の安さです。
感覚的には1/3かそれ以上に安いと思います。
だからと言って、NTSでしこたま買って持ち帰り、後日他のキャンプ場で使うようなデリカシーに欠ける行動は慎んでいただきたく。
あくまでも、NTSを利用するお客さん向けに安く薪を提供していただいているのです。
それで十分ありがたいじゃないですか♪
そのことに十分感謝しましょう。
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