【ツール紹介04】富​士山カップ

物欲夫婦

2012年05月02日 13:42

今回ご紹介するのはこちらです。


雑誌BE-PALと、新潟県燕市の金物屋さんとがコラボして生まれた「富士山カップ」です。


確かに言われてみれば、シエラカップを逆さまにすると、まさに富士山の形ですよね。

たまたま買ったBE-PALの誌面で見掛けて「コレ、面白いねぇ」なんて話していた直後のキャンプに行った時、PICA富士吉田の売店で売っていました。

このカップ、我が家のツボを刺激する、なかなか憎いやつでして。

富士山だけに、容量は377.6㏄です。ちゃんと「約」を付けるところに「0.1㏄単位までは責任持てないねぇ。でも大事なのは正確な容量じゃないだろ?」という企画商品としての潔さを感じます(笑)

そして内側の目盛りも「4合目200」「7合目300」という表記です。


一応、使用時の利便性を考慮しつつも、その表現方法はあくまでも富士山スタイルです。

また、写真では判りにくいですが、雪を表現した波線も入っています。


こういう細かいこだわりが好きな物欲41号。ただ、もう1つ、余計なこだわりを持ったカップでした。

販売価格:2つセットで3,776円
キャンプに行った先で、勢いで買うシエラカップにしてはなかなかいいお値段です…。

だもんで「帰るまでに買うかどうか決めよう」ということにしました。

そんなウダウダ悩んでいる様子を不憫に思ったのか、物欲15号が買ってくれました♪

ところでこのカップ、BE-PALの創刊30周年記念商品だったんですね、限定数500だったんですね。でもその時は全く意識していなくて、買った後に改めて雑誌を読み返した時に気付きました。



実際に使用した感想ですが…

今まで使ったことありません(笑)
もともと「道具は使ってナンボ」というスタンスで、コレクター的な買い方はしない我が家ですが、これはなんか勿体なくて、未だに実戦投入できていません。

もしシエラカップが必要になった時は、その時に今度は普通のカップを買おうと思います(笑)


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