2016/10/08~10/10_高ソメキャンプ場

物欲夫婦

2017年04月24日 00:23

ご無沙汰しております、物欲夫婦です。

この週末、久しぶりにキャンプに行ってきました♪

そこで、キャンプモードになった勢いに任せて、溜まりに溜まっていたレポでも書いてみようかと思った次第です。

少し前にも「書こうかな」と思ったのですが、2泊3日のキャンプとなると書くべき出来事も多く、久しぶりに書くにはハードルが高く…

重い腰がどうにも上がらなかったのです。

しかしこの週末のキャンプで久々にお会いした方から
「ブログの更新が止まってる。アンタはインスタもやってないから何をしているか分からん」
とのコメントをいただいたので、ようやく重い腰を上げることにしました。


なお、これから綴るのは約半年前の話です。

ただ、半年前と言えば初秋。
着ている服や気温の感じなどから、写真だけ見れば
「2週間前のキャンプです」
と言ってもバレない気がしています。

なので、レポのタイトルは見なかったことにして、そんなつもりでお読みいただけますと幸甚です。




DAY1

朝8時過ぎ、松本市にある「なぎさライフタウン」に到着。
目的は長野が誇る充実のスーパーマーケット:ツルヤで買い物をするためです。


しかしツルヤは9時開店。
それまでの間、しばらくスタバで優雅にお茶でもします。



8:45頃、今回ご一緒する383さん(以下、銀ちゃん)、そうパパさん(以下、ロビちゃん)のファミリーが到着しました。



ここで買い物をして、目的地である高ソメキャンプ場に向かいます。

通常のチェックイン可能時間は15:00~のようですが、事前に銀ちゃんがキャンプ場に確認・調整をしてくれたおかげで正午頃には受付をすることが出来ました。

サイトの場所を確認し、誰がどこのサイトを使おうかと相談していく中で、
「隣のお客さんとの距離がちょっと近いよね…」
という話になり、他に空いているサイトが無いか、管理棟にてご相談。



一段下がったところにあるエリアは1組しか入る予定はないということで、こちらを使わせていただくことにしました。



一般的には、当初割り当てていただいたサイトの方が人気があるのだと思います。
キャンプ場HPにも「サニタリーが近いファミリー向けエリア」と紹介されています。

しかし我々はひっそりとキャンプがしたい内弁慶集団なので、多少設備が見劣りしてもこちらのエリアに張らせていただくことにしました。


さて、今回お邪魔する高ソメキャンプ場には我々は初めてお邪魔しますが、規模も大きく有名なキャンプ場です。
管理棟では色々なモノが売られています。



おお、こんなところにFielder!


ご縁を感じずにはいられません。
…っていうか、Fielderが「キャンプBOOK」なるエントリーキャンパー向けの別冊を発行していたことに驚きを禁じえません。
そんな時代もあったんですねぇ。


さて、新たに割り当てていただいたサイトに行きます。



3家族のサイト割はこんな配置で。

我が家のピンパビを共同リビングとして利用することにします。



皆さんの設営が終わったら、かんぱ~い♪



やぁ、チロル、久しぶり!パンおじさんだよ!



ランチはスーパーで買ってきたお弁当で済ませます。



キャンプ場に到着した頃から降り出した雨は止む気配を見せず。
他にやることもないので、ピンパビの中で喋っていたら、あっという間に夜になりました。



とりあえずゴハンでも作りますかってことで、我が家のメニューはキムチ鍋。


キムチがお好きなロビママさんへのリスペクトの表れです。
これでも少しでも祖国のことを…いえ、何でもありません。



食後は赤霧島のお湯割りでも飲みながらまったり過ごします。



明日は乗鞍岳に登ろうということになっています。
したがって、キャンプ道具に加えて登山用具も持参しています。
しかし、天気が回復しないことには登れません。

「雨が止むといいねぇ」
なんて話をしつつ、明日に備えて早めに就寝。








DAY2



6:21起床。

天気は残念ながら雨です。



ピンパビの中に入って行ったら、既にチロルが41号のヘリノックスに座り、朝のパンを待ちわびているところでした。


チロル、おはよう!


なおこの後、しばらくピンクの写真が続きます。
日中にピンパビの中で撮った写真はこうなります。



これからの天気予報をチェックしたところ、キャンプ場のあたりはそろそろ止みそうですが、乗鞍岳は雨も風も強そうです。
検討の結果、お子さんもいるし、我々だってそんなに登山に慣れているワケではないので、勇気をもって登山を見送り。

最近登山に興味を持ち始めたロビちゃんは特に残念そうでした(>_<)
でも最初だからこそ無理をしないことが大切であることをロビちゃんもよく分かっています。
今度、天候が良い時に是非行きましょう!


というわけで、朝早くから行動する必要はなくなったため、コーヒーでも淹れてのんびり過ごします。





以前、リンクスさんにいただいたこちら。
ずっとミルクパンだと思っていましたが、たまたま我々がミルクを温めるのに使っているのであって、ダンスクの公式見解によると「ソースパン」だったんですね。
つい最近知りました。
でも恐らく我々はこれからも「ミルクパン」と呼ぶと思います。

そんなミルクパンのおかげで、カフェオレにも対応できます。




続いて朝食の準備です。


函館の会社が作っている「社長のいか塩辛」は美味しいです♪



これは恐らく、ロビママさんからの差し入れだと思います。
裏ルートで南から手に入れた貴重な…いえ、何でもありません。


銀ママさんorロビママさんのどちらからいただいたのか、記憶が定かではありませんが、まんが日本昔ばなしのようなご飯をいただきました。

その他、明太子や漬物も添えて、オシャレ感は微塵もないものの充実した朝食に。








朝食を済ませた頃にはほとんど雨も上がっていました。

というわけで、乗鞍高原にある一の瀬園地でトレッキングをすることに。



ネイチャープラザ一の瀬からスタートして、あざみ池、善五郎の滝をぐるっと回ってきます。



ここがスタート地点。
だいたい12時頃にスタート!




これからしばらくは、自分の備忘のために写真のみ掲載します。
何かあった時にはコメントを加えます。













20分歩いたところで、そうた隊長の指示により25分間の休憩をとっているところ。












この木の根が鹿に見えてしまう物欲41号はなんて感性が豊かなんだろうと思います。



ここで銀ちゃんが階段から足を滑らせてコケましたぁぁぁ!

本人がその後しばらく
「オレは確かにコケたが、カメラだけはしっかり守ったぞ!」
と主張するので、何の言い訳にもなっていませんが、一応ご紹介しておきます。

ただ真面目な話、大怪我に至らなくてよかったです(^^;)



善五郎の滝。
正直、観るまでは全く期待していなかったのですが、実物はなかなかの迫力でした。
頑張って歩いてよかったと思いました。











約2時間のトレッキング。
適度な強度で楽しめました♪


頑張った後はご褒美のソフトクリームで。






帰る途中で有名な温泉地:白骨温泉に立ち寄ります。



我々が着いたのは16時近くだったのですが、この時間でも日帰りで利用できる施設はさほど多くありません。
その中で、煤香庵さんに寄りました。




趣のある建物です。

この時間でも利用する人が多いらしく、入場制限を行なっていました。
お風呂に入るにあたって、このような形で待ったのは初めてです。
30分くらい待って入ることが出来ました。

湯船は幅5m×奥行2.5mといったところですかね(完全に目算です)。
かなりギューギューな状態でした。

また、お湯の温度はかなり低く、
「風邪ひくんじゃないか…?」
と正直、心配になりましたが、出てみたら体がポカポカして湯冷めすることはありませんでした。



ところで、白骨温泉って思ったよりこじんまりした温泉地なんですね。
「WHITE BONE」と書いてあるスカル柄のTシャツがあったら是非とも買って帰ろうと思ったのですが、そういったモノを扱っているお店はありませんでした。




キャンプ場に戻ったら、さっそくかんぱ~い♪



夜になると冷え込むので、昨日に続いて赤霧島のお湯割りを楽しみます。



女性陣&41号は、80年代の音楽の話題で盛り上がります。


パーソンズ、プリンセス・プリンセス、J(S)W、中森明菜、おニャン子クラブ…挙げればキリがありません。
もちろん、物欲41号の人格を形成したバービーボーイズも。
41号のXperiaにストックされている色んな音楽を聴いて結構な時間もり上がりました♪


しかし、銀ちゃん&ロビちゃんに、この話題はまるで刺さらなかったようです。







そろそろ夕食にします。




我が家はパスタだったようです。

写真を見たところで思い出したワケではありませんが、事実が記録として残っているのでパスタを食べたのでしょう。



ピンパビの中でみんなで食事をし、しょーもない話をして楽しい時間を過ごします。
ちなみに初日もそうですが、ピンパビの中では銀ちゃんのアルパカが活躍してくれています。
おかげで標高1,200mにある高ソメの、10月上旬の夜も快適に過ごすことが出来ました。
※テント類の中でのストーブの使用は一酸化炭素中毒などの危険を伴います。使用する際には自己責任で。

日中に入ると目がチカチカすること以外は、ピンパビは本当によく出来た幕です。


41号の腕の中で寝るチロル。


15号に抱かれて眠るチロル。



パンを食べさせ続けること3年以上、今となっては我が家の一員と言っても過言ではありません。



楽しい時間は続きますが、そろそろ眠くなったので12時過ぎに就寝。

あ、ご紹介が遅れましたが、我が家の寝床はヒルバーグのサイタリス。


今回のキャンプ中、唯一撮ったサイタリスの写真です。








DAY3


7時過ぎに起床。


まだ太陽が昇りきっていませんが、今日はいい天気のようです。




今朝も当然、コーヒーを淹れます。








朝食は、恐らく初日の夜に残ったキムチ鍋にうどんを入れたモノと思われます。




朝食を済ませたらぼちぼち撤収を始めます。

撤収作業をしていたところ、そうたくんが「見せたいモノがある」と41号のところに来ました。






フォーティーワンTシャツじゃないですか!(笑)
ナンバリングTシャツってたくさんありますが、「41」ってほとんどないんですよ。
よく見つけましたね(^^)




我々は初めて高ソメキャンプ場に来たので、自分たちの撤収が終わった後、皆さんが終わるまでの間、場内をぐるっと回ってみます。


立派な管理棟です。



我々が利用したエリアの最寄りのトイレ。
男性小用1・女性用1(和式)・ユニバーサルトイレ(洋式)1という構成だったと思います。



その隣にあるゴミステーション。
特に連泊だとゴミを捨てられるのは助かりますね。



こちらはファミリー向けエリア近くのトイレ。
構成は確認していません。


ファミリー向けエリアにある炊事場。


こちらはファミリー向けエリアの奥の方にあるトイレ。
構成は確認していません。



電波状態は今一つと言わざるを得ません。





全員が片付け終わったら、最後にみんなで写真を撮って、キャンプ場を後にしました。


ちなみにこれは、高ソメキャンプ場で最も人気のあるサイトから撮りました。
(当該サイトのお客さんは既にチェックアウトされていました)




天気には少々恵まれませんでしたが、それを補って余りある、とても楽しいキャンプでした♪

銀ちゃんファミリーの皆さん、ロビちゃんファミリーの皆さん、ありがとうございました!


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