そうそう。
オーシャンズといえば、いつぞやのオーシャンズキャンプが開催された際、
「イアン・ポールターは、新メンバーとしてオーシャンズに加入することを満場一致で承認された」
と報告した。
しかし後日、その日欠席したメンバーから
「オレはその場にいなかった。承認した覚えはない」
と、異議を唱えられた。
なるほど、確かに。
というわけで、イアン・ポールターのメンバー入りは御破算となった。
現在のイアンの立場は「オーシャンズJr.」だ。
実は他にも2人、オーシャンズへの加入を希望している者がいる。
彼らも「オーシャンズJr.」からスタートだ。
デビューを夢見て、数少ないチャンスを全力で掴んでほしい。
キミのダンスを、きっとジャニーさんは見ているだろう。
…って、オーシャンズってそんなに偉いのか?
おっと、話が逸れてしまった。
陽の集団の話に戻そう。
この集団は年に一度、庭に薔薇が咲く時期に集まり、庭でバーベキューをして楽しむのだ。
よって、この集団はTeam Rose BBQ と呼ばれている。
もう少し詳しく説明しよう。
7010くんの実家の庭で開催される、もう何年も続いているBBQパーティーだ。
7010くん&AYUちゃん夫婦のそれぞれのお父さんたちが主催して、家族や親せき、子供たちの友人を集めて行われる。
オーシャンズメンバーの1人は、7010くん&AYUちゃんの友人の一人になりすまして潜入した。
なぁに、普段から世界を股にかけて悪事を働いているオーシャンズだ。
変装して潜入することなど朝飯前だ。
コードネームを「フォーティーワン」と名乗ることにした。
普段あまり乗らない色の電車に乗って、DA SAITAMAに向かう。
DA PUMP風にカッコよく表現したつもりだ。
決して悪意はない。
11時頃、7010くんの実家に到着。
7010くん&AYUちゃん夫婦、そして7010くんのご両親にご挨拶し、さっそく準備に取り掛かる。
だいぶ前に、西湖湖畔キャンプ場で一緒にキャンプをしたさとかつさんファミリーと久しぶりに再会。
AYUちゃんのご両親も到着したので、さっそくみんなで焼き鳥の仕込みをする。
この華やかさはオーシャンズには存在しない要素だ。
ホストはこのお二人。
いつもいつも、本当にありがとうございますm(__)m
お二人が鉄板でお肉を焼いたり、炭火で焼き鳥を焼いたりして、来た人に振る舞ってくれるのだ。
第一弾の料理が出来上がったところでいよいよ開宴、かんぱ~い♪
美味しそうな料理が所狭しと並ぶ。
実はみんながみんな知ってる人ばかりではなく、今日初めて会う人もいる。
でもそんなことは気にしない。
この場に来たらみんな仲間だ。
あっという間に打ち解け、会話が弾んでいく。
このあたり、人見知りのオッサンたちが地味にコソコソと集まっているオーシャンズとは正反対だ。
だってオレたち…
Rose BBQ!
ある程度お腹が満たされたら、今度は若手の出番だ。
美味しい料理を振る舞ってくれたお礼に、歌と演奏を披露する。
ちょっとしたライブだ。
フォーティーワンもギターを持参している。
11月に一緒にライブをしたシダダイスケくん。
みんなのリクエストに応えて「オー シャンゼリゼ」を演奏してくれた。
エスキモーズは本来9人編成のバンドだが、この日はゆうくんとりゅうくんで、ふたりエスキモーズ。
11月以来の再結集:ザ・ヒポポタマス。
自分たちが歌うだけではない。
実は何曲か課題曲があったので、それを演奏し、お母さんたちに歌ってもらう。
曲目は、涙そうそうなど。
ここにいる若手男性陣はほとんどがミュージシャン。
したがって、事前に聞いていた課題曲以外にも
「この曲出来るかい?」
と、歌詞とコードだけ書いた紙を渡されることもしばしば。
決してプロではないので「何でも出来ます!」とは言えないが、メロディーを知っていて、コードが書いているメモがあればそれなりには何とかできる。
ゆうくんはとってもギターが上手だが、お父さん世代に流行った曲の中には知らない曲もある。
そういう時は、フォーティーワンの出番だ。
「なるほど、敏いとうとハッピー&ブルーの『星降る街かど』ですね。メロディーは知っているのでやってみましょう」
という感じで対応していく。
7010くんとお父さんのデュオ。
こんなアットホーム感はオーシャンズには存在しない。
むしろ、一刻も早く家を出たい人たちなので、テンションが上がりすぎて前夜祭で燃え尽きてしまうのだ。
いい歳になって、父親と息子が一緒に歌うことはそうそうないだろう。
お父さんはとっても嬉しそうだ(^^)
そんなことが、陽の集団では起こり得るのだ。
そんな、オレたち…
Rose BBQ!
楽器を弾くのは男性だけではない。
ひとちゃんはウクレレで参加。
ゆうこりんもマイウクレレを持参だ。
一しきり盛り上がったところで、ライブタイムは終了。
それにしても、今回は思った以上にたくさんギターを弾いたな…。
他にも上手な人がたくさんいるのに、まさかこんなにたくさん弾くとは思わなかった(^^;)
最後は比較的あっさり&さっぱりしたモノを食べたくなるのだ。
17時頃、お腹も心も十分に満たされたところでお開きに。
みんなで片付けて、また来年もここで会う約束をして、解散となった。
7010くん&AYUちゃんのご両親。
毎年毎年、素敵なBBQパーティーを開いていただきましてありがとうございますm(__)m
また来年もよろしくお願いいたします。
フフフ、オーシャンズとはまた違う組織を知ることで、今後のオーシャンズがさらにレベルアップしそうだ。
今回の潜入は大成功と言えよう。
終了後は、比較的近くにある7010くん&AYUちゃんのご自宅にお邪魔する。
この日の前後が誕生日のさとかつさんをみんなでお祝いしたぜ☆
ゆうくんのギターとともに、みんなで「Happy Birthday to You」を歌おうぜ!
すると、KINGさんからフォーティーワンにプレゼントが。
何ということだろう!
「Merry X'mas」
って書いてあるじゃないか。
実はフォーティーワンは11月生まれ。
きっとクリスマス商戦時期に用意してくれたのだろう。
さっそく開けてみよう。
なんと!
スノーピークのお皿と、ポイントギフト限定のレンゲだ☆
キャンプで冷凍チャーハンを温めて食べる時はこちらを活用させてもらおう。
KINGさん、ありがとね。
さとかつさんには、以前から欲しかったというHUNTERの長靴がプレゼントされた☆
満面の笑みで喜んでいたぜ。
この後しばらくお邪魔していたが、そろそろ失礼することに。
DA SAITAMAから我が家まではけっこう遠いので、長い道のりになりそうだぜ。
でもそんなことは気にしない。
だってオレたち…
Rose BBQ!
さて、翌5月22日(日)
フォーティーワン、いや物欲41号はここに居ました。
そう、ヒムロックのLAST GIGSです。
常にトップランナーであった氷室京介ですが、物欲41号にとっては、やはりソロアーティストの氷室より、BOOWYの氷室としての方が馴染みがあります。
ソロアルバムも何枚か持っていますが、全ての曲を知っているワケではありません。
それでも、氷室のライブを観られるのはこれが最後となると、行かずにはいられませんでした。
ちなみに、直近で東京ドームにライブを観に来たのは、2011年のCOMPLEXでした。
震災復興を祈念した「日本一心」ですね。
どうやら、物欲41号と東京ドームとはBOOWYがらみでご縁があるようです。
このLAST GIGSのチケットもかなりプレミアだったようで、当然買えない人もいました。
そんな中、ファンクラブの会員でもないのにチケットを入手できた物欲41号はラッキーであることは間違いありません。
…にしても、遠い…。
直線距離で、ステージから最も遠いところでした(^^;)
遠すぎて、若干音が小さい気がしましたから。
ま、贅沢は言えません。
肝心のライブですが、この日は若干歌いにくそうでしたね。
何度もイヤーモニターを気にしていました。
それでも十分にカッコよかったですよ☆
セットリストを正確にチェックしたワケではありませんが、BOOWYの曲とソロの曲がほぼ半々くらいだった気がします。
物欲41号は、やはりBOOWYの曲の方が燃えましたね(笑)
で、誰もが淡い期待を抱いていた、BOOWYのメンバーとの共演は実現しませんでした。
まぁ氷室のストイックさを考えるとそれも当然かな、と。
最後なので、最高のクオリティーのライブにしたいと思うでしょうからね。
これまで培ってきたバンドとのグルーヴを重視するのは当然のことです。
ヒムロック、お疲れさま!
〜おまけの話〜
次回はようやくキャンプレポが復活する予定です。
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